2006年10月

2006年10月01日 完走!出雲路ワンデイラン

完走!

  朝4時すぎに目を覚ました。今日は出雲路ワンデイラン140。昨夜ぎりぎり受付に間に合ったので、朝は5時30分に着けば問題なかったのであるが、早めに出発した。会場は玉造温泉の温泉街から少し離れた丘の上の駐車場だった。ブリーフィングはまだ暗い中で行われた。石見ライドで痛ましい事故が起こったからだと思われるが、安全走行については随分注意があった。
 スタート前は割りとあっさりしていて、ドキドキする暇が無いぐらいにすぐにスタートした。20番目ぐらいにスタートしたと思うが、このスタートがあいまいで、自分のペースが速いと思う人は前、遅いと思う人は後ろという感じで自分で並ぶのだ。スタートを切ってしまえば、その後はいきなりの坂。その坂で自然に実力どおりの順番になる。今回のエントリーは168人ということだ。(直前のキャンセルなどもあるので正確ではない)
 途中、何度も足の筋肉がつったり、つりかけたりしたが、(原子力発電所近辺の激坂ここは、まいった。)それでも、一度もパンクすることもなく、順調に完走することができた。順位などの発表はないが、ゴールした人からサインをするシステムになっており、私の前の人数を数えたら23人だったので、24位ということになる。石見ライドではパンクが鬼のようにあったとはいえ、1日目は制限時間をちょっとオーバーしたし、2日目もぎりぎりだったことを考えると、ものすごいことだ。今回の制限時間は余裕を持って設定されていて、夕方6時。私は正午前にゴールすることができた。ちなみに1番は10時台だったそうだ。速っ!
 くわしくはこちら。
 サイクルメーターによるデータ
 走行距離 135.73km
 平均時速   23.9km
 最高速度 時速69.7km
 最大心拍数 193
 休憩を入れない時間 5時間38分
 帰りにいちじく温泉によって、体の疲れをとった。気がついたら湯船でうたた寝をしていた。自分ではそれほど意識していなかったが、相当疲れていたのだと思う。家に帰ってからも普通は、荷物を降ろしてから休むのであるが、今日は、荷物はそのままにして、まずは寝た。(2時間ぐらい爆睡!)今、このブログをうっているのだが、体中が痛い〜。

_ ほえ〜 ― 2006年10月02日 22時36分03秒

出雲路ワンデイラン140、お疲れ様でした。
ガリレオの乗り心地はどうでしたか?
私は10月29日に富士チャレンジ200(ソロ100ですが)にでる予定です。

_ ハマ ― 2006年10月03日 00時08分13秒

ガリレオ、やっぱりいいです。コンパクトクランクだからあの坂を上ることができたと思います。普通のクランクだったら、きっと太ももやふくらはぎは何度もつっていたことだろうと思います。やっぱりこういうイベントは達成感がありますねえ。ほえ〜さんも、富士チャレンジ200がんばってください。

_ charibaka ― 2006年10月07日 17時28分58秒

 はじめまして、出雲のチャリンコ狂いなcharibakaと
申します。私も出雲路ワンデイランを走りました。
スタート前に07のガリレオを乗っている方を見て、
「赤とシルバーのツートンがカッコ良い〜♪」
と見とれていたのですが、ハマさんだったんですね。
 来年の石見ライドに向けて、お互い今からコツコツ
頑張りましょ〜♪

_ ハマ ― 2006年10月07日 22時04分48秒

charibakaさんコメントありがとうございます。はじめまして。ガリレオは私にはもったいないロードバイクです。大切に乗って行きたいと思っています。caharibakaさんのブログもちょっと見させていただきました。石見ライドも出ておられたんですねえ。ビアンキのフレームのこともあり、面白いです。私もほとんどフレームの状態からビアンキのロードを組み立てたもので・・・。なんだか、こうして同じ島根にチャリ仲間がいると思うと、とってもうれしくなります。いつか、一緒にトレーニングとか、ツーリングとかしたいですね。


2006年10月02日 漢検DS

漢検DS

 学力向上というのはどの学校でも最も重要な課題の一つだと思われる。本校でも、小規模校における学力向上はどうあるべきか?という課題に直面している。大きな規模の学校では、少人数にして指導することで、学力向上に対応しているところが多い。しかし、もともと少人数の小規模校においてどのような学力向上策があるのか?というのはなかなか難しいところである。詳しいことは、ここでは書けないのだが、刺激が少ないということが学力向上の妨げになっている部分があるように思う。いい意味での競争が発揮されにくい環境にあるのだ。
 土堂小学校のモジュール授業を参考にして学力向上の時間を設定して取り組んでいる。それ以外にも何かないか?ということで、タブーをなくし、今までにない発想で学力づくりの方策をさぐっているのだが、先日、息子とDSのソフトを買いに行ったとき、これだ!と思うソフトに出会った。そのソフトは『漢検DS』というもの。教育にDS?と思われるだろうが、小規模校ならでは実は可能なのでは?と思える部分もあるのだ。みなさんもご存知のように、DSは大ヒット商品でほとんどの家庭にある。持っていない家庭にも、学校で購入して貸し出しをするようにすることも可能な人数なのだ。
 ということで、実際にやるやらないは別にしても、ためになりそうか、そうでないかの判断をするために、とりあえず、その『漢検DS』というソフトを私が購入してみた。早速やってみたのだが、これが、結構いけるのでは?と思えるソフトなのだ。1日1回検定ができ、それ以外にもトレーニングや漢字のゲームなど、楽しみながら漢字の学習ができるようになっているものだ。ただ、全くのフリーの状態で、子どもたちがこれに夢中になるか?というのは多少疑問がある。我が息子たちも、最初ちょっとやったのだけれど、すぐに他の自分が購入したソフトをやり始めた。やはり、勉強という気持ちがある中で、このソフトに取り組むような状態にしないといけないと感じた。
 そうした意味では宿題や朝自習などに、このソフトを活用するというのも手かな?と思えたりするのだ。 


2006年10月03日 苦しいことなのに不思議だ

出雲路ワンデイラン140

 出雲市ワンデイラン140に出場し、その日は体中が"めしめし″言うぐらい痛かったし、相当疲れていた。次の日(昨日)もさすがに、朝は痛みがあり、動きがスローだったが、それでも、子どもたちと接していると、昼ぐらいには痛みは和らいでいた。
 以前フルマラソンに出場したA先生からはマラソンの次の日は階段を普通には下りれずにバックで下りなくてはならないほど痛かったという話を聞いたことがあるが、自転車はそこまでのダメージはない。昨日も夕方長男と一緒に軽いジョギングができたし、今日は、子どもたちとサッカーをしたが、痛みはあまり感じなかった。そういう意味では疲れをそれほど引きずらない運動ということかもしれない。ウィークエンドのスポーツとしてはいいということになる。
 ただ、ランの最中は本当に苦しく辛い。特に激坂を上るあの苦しさ。まだ、続くの?と悲鳴を上げたくなる坂の連続。足がつり、思うように漕げず、片手でマッサージしながら漕ぐときのつらさ。心拍計をつけていたのだが、160以上を5時間近くも示し続けていた。最高心拍数は193というのもすごい数字だ。これだけの辛いイベントなのだが、一度この達成感を味わうとくせになるのだ。もうすでにまた何かの大会に出場したい気持ちになっている。苦しいことなのに・・・自分でも不思議だ。


_ 走歌人 ― 2006年10月03日 22時10分57秒

そうなんです。苦しいのに、辛いのに、又チャレンジしてしまうんですよねえ。
新聞で、ある方が書いておられたのですが、「辛い」に横棒を1本入れると、「幸せ」になる。
どうも、幸せってものは、辛いことの後にやってくるもののようですね。苦しい練習を重ねて、重ねて、やっとゴールした時のあの達成感!そして、自分自身に対する自信!(俺もまあ大したもんだという)
目標を持つことが人生を充実させてくれる。
どんなゲームよりも面白い。
私はランで、ハマさんはバイク。方法は違いますが、お互いしっかり楽しみましょう。

_ ハマ ― 2006年10月03日 23時19分03秒

走歌人さん。コメントありがとうございます。走歌人というスクリーンネーム考えましたね。また、走歌人さんのホームページが見たいな〜。

2006年10月04日 訪問指導

漢字カルタ

 訪問指導。学力づくりとして行っている「パワーアップタイム」の時間を見ていただいた。いつものように暗唱、フラッシュカード、漢字カルタ、筆順チェック、ます計算、余りのある割り算、ジャマイカという流れで、基礎となる「読み・書き・計算」をやった。私が普段より緊張しているぐらいで、子どもたちはのびのびと、そして楽しんで学習をした。子どもは強い。
 漢字カルタについては、国語の授業で現在やっている単元を先行して取り組むようにしている。ある程度読めるようになってから単元に入ることになる。単元に入っても最初のころは、その単元の漢字カルタをやる。その単元で、こちらが予想していなかった読み間違えをする漢字についても、音読などの様子を見ながら分かるので、そうした漢字も追加していくのだ。この漢字カルタの札は、そのままフラッシュカードとしても使う。まだまだ、この「パワーアップタイム」は発展途上なので今後も工夫していきたい。 



2006年10月05日 趣味悠々

楽しいサイクリング生活入門

 9月から毎週木曜日の夜10時、楽しみにしているテレビ番組がある。それは、NHKの趣味悠々の『中高年のための楽しいサイクリング生活入門』というもの。内容についてはいろいろな雑誌などで得た知識も多く、それほど新しいことはないのだが、番組の中の生徒役「藤岡弘」「奥山佳恵」の両氏の反応が「そうそう!」と共感でき、とても面白い。自転車を趣味としてはじめた当時の自分も同じようなことを感じたなあと思えるのだ。この番組をきっかけに多くの方が自転車のよさを認識して自転車人口が増えたらうれしい。自分の体にも、地球の環境にも優しい趣味だ。まだまだ益田ではスポーツバイクに乗っている人を見かけるのは少ない。多くの人が乗るようになって、一緒にトレーニングなどできたらいいなあと思う。益田にもいいトレーニングコースはいっぱいある。「是非、スポーツバイクを始めてチーム寺子屋のトレーニングに参加しましょう。」
 
※出雲路ワンデイラン140の詳しい様子をUP→こちらからどうぞ。


2006年10月06日 体操特別練習

 夕方体操の特別練習。トレーニングルームで行う。子どもたちは11名の参加。指導者は私とIさんの2名。今は、低学年の子どもが多いので、基礎。動きづくり柔軟などを中心に行っている。簡単な技が美しい線で実施できない子が難しい技で美しい線が出せるわけはないのだ。歩く姿勢や、ジャンプ、前回りや後ろ回りなどの動きでしっかりと体のしめやつま先の伸ばし方などを体感させたいと思っているのだが、これがなかなか意識できないのだ。ついつい体がゆるむ。しつこくしつこく指摘して、よくなったところを褒めていく。この繰り返し。地味な練習ではあるが、大事なことだ。中学生の男子には後半、鞍馬の指導をした。これまた、地味な練習で、しかもぶつたりして痛い。私も久々にやったが、まだ旋回が10回ぐらい連続でできた。よし。

2006年10月07日 体操大会の事務&草刈り

我が家の土地

体操大会の後援依頼を新聞社や教育委員会、小体連などに出したものが、承諾され、返信されてきたので、いよいよ要項の発送。そのための印刷などをした。あわせて、協会の会員へ広告集めの依頼のための文章も印刷。体操協会の事務関係の仕事は、こうした裏方の部分も結構ある。昨年の大会は30周年記念大会だったので、アトランタオリンピック日本代表の前田将良選手などの模範演技会も開催されたのだが、今年は例年通りの大会になる。そういう意味で広告どりはなかなか苦労しそうだ。

 その後、学校横の我が家の土地の草刈り。草刈り機のツーサイクル用のオイルがなくなったと思ってホームセンターで買って行ったのだが、以前にも買っていた。失敗、失敗。最初から配合された燃料の混合油だと、1リットルで450円ぐらいするのだが、自分でガソリンとツーサイクル用のオイルを混合すると、ガソリンが140円、オイル25:1で配合するので、1リットル分だと約24円合計で164円だ。ちょっと手間をかけるだけで、これだけ節約できるのだ。タンクにいっぱいの混合油を入れ草刈り開始。1時間半ぐらいやっただろうか、ほぼ草刈りが終わったころにちょうど、タンクの混合油がなくなった。新たに配合して作業をしてもよかったが、まあ、きりがいいので今日はこれで終了。1時間半休憩なしで作業をしたので、終わったときには手がびりびりとしびれていた。

2006年10月08日  秋令道(益田匹見線)トレーニング

匹見川にて

 朝、起きたら7時すぎ。外を見るといい天気だ。よし!トレーニング。今日は、昨夜「寺子屋の合鴨米の収穫祭」を小学校の横の五右衛門風呂のところでやっていて、そのままキャンプに突入したメンバーもいるはず。(私は都合により出れなかったが・・)朝のあいさつ代わりに、そこへ向けて上り、そのまま峠を越え、澄川へ抜けるコースにしようと考えた。距離にしてだいたい56.5キロ。ついでに、小学校までの自己記録を目標に上ることにした。ニューマシーンだし、荷物もない、自転車通勤の時の記録を抜かせるのは当たり前だとしても、どれだけ記録がでるか、楽しみだ。
 と、いうことで、自転車通勤と同じルートを走る。ダムあたりが、通勤の時には一番苦しいところだ。それでも、今日はニューマシーンということや、先週の出雲路ワンデイラン140の激坂を経験しているので、それほどの苦しさは感じなかった。
 小学校に到着。サイクルコンピューターを見たら、時間が34分15秒。アベレージが時速23.6キロメートル。自己新達成。今までの最高が36分20秒、アベレージが時速22キロメートルだったので、結構な記録更新ではある。ただ、今日は荷物もないし、ニューマシーンという好条件なので、もう少し出るかな?という気がしていたのだが・・・後は、足を鍛えろ!ということか。
 五右衛門風呂のところに行くと、いたいた。寺子屋のメンバー。真砂のイチローさん、斐川からわざわざご家族で来られたIさん。「真砂米、おいしかったですか?」昨夜は地元の人や寺子屋の人たちが結構集まったそうだ。当然五右衛門風呂も入ったそうだ。
 そこから秋令道(益田匹見線)、途中で真砂の里が一望できるところから写真を撮る。その後、イメージでは相当きつい坂という気がしたが、それほどでもなく、峠に到着。
 ここからは下り。雰囲気のある狭い道を下る。道には落ち葉や木の枝などがあるし、日陰には苔があるようなところもあり、滑らないように注意しながら行く。普通下りではだいぶスピードが出るのだがここは慎重に。この道の外は谷になっているのだ。
 匹見川沿いの道に出る。「高津川を上る」で何度も自転車で通るけれども、いつ見ても川の景色は心が和む。どんな日本庭園よりこちらの方が絵になる。
 家についたのが、10時40分ごろ。今日は、後半がハイスピードを維持していたからだろう、いつものトレーニングよりもしっかり走ったという気持ちで家に到着。今日も、やっぱり気持ちよかった。

走行距離     56.5キロメートル
平均速度 時速 26キロメートル
最高速度 時速 51.3キロメートル
 詳しくはこちら。

2006年10月09日    傾成峠トレーニング

荒れる日本海

今日も晴天。早朝トレーニング。豊川小横の激坂から農道を通り、安富、美濃、傾成峠、人形峠、持石海岸というおよそ48キロのコース。昨日は結構記録を意識したりしたので、今朝は少し足に疲れが残っている。ところどころ意識して写真を撮るなどして、やや、セーブ気味のトレーニングにすることにした。
 それでも、傾成峠のいつものヒルクライムタイムトライヤルだけは本気モード。前回残念ながらニューマシーンなのに自己記録は出なかったのだが、果たして今日はどうか。走っている最中は、軽めのギヤで回転を意識した。心拍数も160〜170ぐらいでだったので、どうか?と思ったが、結果。出た!自己新記録。今までの最高記録が6分54秒だったのだが、今日は6分25秒なんと、29秒も記録更新。前半ややセーブ気味に走っていたお陰かもしれない。また、出雲路ワンデイラン140に出場したことで、筋肉が目覚めたというか、一皮むけたというか、そんな身体の状態になり、それを今はキープしている感じ。
 いつもの人形峠で休憩。やっぱりここは気持ちいい。今日の日本海は荒れていた。いつもは真っ青な海が波しぶきで海岸近くでは真っ白に。持石海岸沿いの国道191号線は追い風で軽快に進むことができた。いい天気の中、気持ちよくトレーニングをする。なんて贅沢な朝の時間だろう。
 走行距離 47.53km
 平均時速 22.8km
 最高時速 68.9km
 最高心拍数 180
 傾成峠ヒルクライムタイム 6分25秒


2006年10月10日    朝食を考える&ボランティアハウス開所式

朝食について

 参観日にあわせ、学校保健委員会を開催した。今回のテーマは「朝ごはん」それぞれの学級が調べたものをクイズにしたり、劇にしたりして、とても楽しい雰囲気の中で発表が行われた。感心したのは、赤の食品、黄色の食品、緑の食品の分類のクイズでは1年生から6年生までとてもよく理解していたこと。自分で調べるというのは、主体的になって、しっかり記憶にも残るのだなあと改めて感じた。
 その後、それぞれの家庭で元気の出る朝ごはんのメニューを考え、それを発表した。
 面白かったのは、納豆にマヨネーズをかけて食べるのが好きというG君。「これだけははずせない!」そうだ。ちょっと味のイメージができないが、案外おいしいのかも。今度やってみようかな?

 昨年より、公民館を会場に、ボランティアハウスとして、地域の高齢者のみなさんや、有志の方々が、子どもたちのためにいろいろな活動を行ってくださっていた。わらぞうり作り、団子づくり、ナイフ作りなどなど。その活動を今日から小学校の空き教室で行うことになり、その開所式。NHKや新聞社からも取材がきて、華やかに開所した。

 今日の夕方のローカルニュースでその映像がながれた。

 カメラがすごくコンパクトなのに驚いた。

コメント

_ 田舎者 ― 2006年10月11日 15時00分54秒

祝★10万アクセスおめでとうございます。今後も楽しい話題を期待しています。

_ ハマ ― 2006年10月11日 21時04分40秒

ありがとうございます。そうなんです。私のメインホームページが10万ヒット達成なのです。考えると、ほんとすごいことですねえ。ありがたいです。これからも、無理をせずにやっていこうと思っています。
 私にとって「ホームページの公開」とは、今までだったら踏み出せなかった一歩を踏み出す後押しをしてくれた、そんな貴重な出来事だったように思います。


2006年10月11日    インターネットで交流が広がる

出雲ワンデイラン140のひとこま

 同じイベントに参加しても、以前ならそれはそれで終わってしまっていたのだが、最近は、いろいろな人がホームページやブログなどを開設しているので、イベントが終わった後にもインターネットを介して交流ができる。先日参加した「出雲ワンデイラン140」でも、この言葉を入力して検索すると、いろいろな人のブログやホームページがヒットする。そしてそこから交流がスタートするわけだ。便利になったものだ。
 さて、そんな感じで同じ出雲ワンデイラン140に参加したスクリーンネーム「えこにん」さんからメールがあった。「えこにん」さんは石見ライドにも出場され、公式ホームページにも『えこにん参戦記』としてリンクされている方だ。お互い遠くに住んでいながら同じ趣味を持っているということや、同じイベントに参加したということで、とても親近感を覚える。めでたくお互いにリンクを貼ろうということになった。早速、えこにんさんの日記に私の石見ライドの参戦記のことが紹介されていた。えこにんさんの紹介文を読んで、改めて私の石見ライドの体験というのは本当に壮絶だったんだなあ〜と思った。
 えこにんさんのホームページはこちら

コメント

_ えこにん ― 2006年10月14日 06時38分43秒

初めまして.
石見ライド終了後私も検索でこちら見つけまして、レポート読んだんです.もーびっくらこきましたです.私だったら絶対諦めてふてて帰ります(笑).ハマさまの根性に感動しました.また来年石ラで会いましょう!

_ ハマ ― 2006年10月14日 09時45分22秒

 えこにんさんのホームページも時々よらせていただいています。「国道9号線使わない日本海岸線ルート」なんか同感です。こういう道を開拓したいですねえ。
 私の石見ライドですが、根性というより、ぼろぼろになったけど、行くしかない状況だったので結果として完走できたといった感じです。完走後に予約したホテルが分からなくなったときが一番あせりました。 
 来年の石見ライドといわずに練習会などいつか一緒にしたいですね。



2006年10月12日   いろいろ部活動 ―  

 私の学校の部活動は3年生から6年生がやっている。部活動といっても、いろいろなスポーツに親しみ、体力向上が目的なので、全員がさまざまな種目を行う。季節によっていろいろやるのだ。1学期は陸上大会までは陸上で、そのあと卓球、体操、バスケット、サッカー、ソフトボールをローテーションでやる。2学期に入ると、サッカー大会があるので、それまではサッカー、その後は体操大会と卓球大会があるので、体操と卓球を交互にというようにしている。
 今はサッカー。少人数なので、試合をするためには先生も参加してなんとか形になる。当然私も参加する。途中で、ボランティアハウスが終わった1年生や2年生も「いれて〜」といって入ってくる。こういうところがほのぼのとして気に入っている。低学年にとって、上の学年に挑むのは楽しいらしい。結構負けずに本気でやっている。私も、子どもたちとのサッカーはとてもいい運動になり身体が活性化する感じでいい。子どもたちも放課後がくるのを楽しみにしている。

コメント

_ charibaka ― 2006年10月13日 22時36分53秒

アメリカの学校みたいでいいですね。
ウチの子供が通っている小学校も人数が少なくて
部活は男子がサッカー、女子はバスケだけ。
 人数が少ない方がみんな友達になれて仲良しだと
以前は思っていたんですが、人数が少ない事の弊害の
方が今の学校は多いみたいで、嫌な話をよく聞きます。
 なかなか大人が思うようにはいかないんだなと、親の
気持ちがこの年になってようやく少しずつ分かるようになりました(苦笑)

_ ハマ ― 2006年10月14日 09時23分36秒

 大きな学校、小さな学校と両方経験しましたが、どちらにもいいところがあり、どちらにもよくないところがあります。まあ、その種類は違うのですが・・・。現在はまだ、学校を選ぶことはなかなかできない訳で現実を前向きにとらえてプラスにしていくしかないのでしょうねえ。
 いろいろなトラブルやうまくいかないことを乗り越えることが成長することにつながるという点もあり、何もかもがスムーズに行くことがいいと言い切れないということもありますし・・・。
 とは言え、我が家の子どもについても、いろいろと考えさせられることがあります。
≪なかなか大人が思うようにはいかないんだなと、親の気持ちがこの年になってようやく少しずつ分かるようになりました》・・・同感です。


2006年10月13日   体操特別練習

 体操の特別練習。指導者は私とAさんの二人。子どもは11名の参加。閉脚伸膝前転の手本を見せようと思って、やったらびびっと足にしびれが走った。お〜っと無理は禁物。気持ち的には現役のころとそれほど変わらないような気がするので、ついつい技をしてしまうが、筋肉や関節などは確実に衰えている。急な運動は気をつけなければ・・・・・しかし、そうは言ってもついついやってしまうんだなあ。この前も、バク転をやったが上半身が重い気がした。難しいことだが、体操教室のときには、適度に身体を動かすということを意識して続けていくようにしないと、ますます重くなるかも・・・。



2006年10月14日   体操教室&息子と釣り

戸田小浜

体操教室
 体操教室。最初、準備するころには指導者の人数が少なく、これは大変・・・と思っていたが、少しすると人数が集まって安心した。1年生から中学生までいる中、指導者が一人とか二人ではなかなか大変。多くの方が指導に参加してくださることでこの教室が成り立っているのだ。それぞれの家庭や仕事があるなか、自分の貴重な時間をさいて指導に来てくださるのだ感謝、感謝である。
釣り
 体操教室が終わってから、次男と釣りに行った。最近は暗くなるのが早いので短時間での勝負。あいにく今日は波が高くいつもの持石海岸ではキスゴ釣りは無理そう。そこで、ちょっと湾になっていて、比較的波が穏やかな戸田小浜に行った。この海岸は唐招提寺の障壁画を描いたときに東山魁夷がモデルとして選んだ場所だ。景色は最高だが、釣果は・・・1匹だけ。息子も悔しがっていた。まあ、こんな日もある。気にしない、気にしない。



2006年10月15日    早朝トレーニング&サッカー大会

Sさん

早朝トレーニング
 早朝トレーニング。今日は、久々にチーム寺子屋のメンバーでの合同練習。お知らせメールを出したのだが、前の日に飲み会のメンバーが多く、二日酔いかも・・という返信が入る。結果、Sさんと私の2名のトレーニングとなった。朝改めて連絡を入れると「現在出ることができません・・・」FさんとOさんはやはり二日酔いでダウン中らしい。
 Sさんが8時すぎには用事があるということで、6時半から1時間半の短時間のトレーニング。コースは高津川から中西、大道山登山道入り口から戸田、持石海岸の30.47キロ。

 一人でトレーニングするときよりも、二人だと気合が入る。お互いの速い方のペースにあわせようとしてハイペースで走れるし、ドラフティング走行もできるので、体力も温存できる。距離としては30キロ走っているのだけれど、そんな感覚はなく、楽に走れた。(1枚目の写真は持石海岸を颯爽と走るSさん。2枚目は自分撮り)
 走行距離  30.47km
 平均時速  26.2km
 最高時速  60.6km
 最高心拍数 175

サッカー大会
 次男が出場するサッカーの大会がさくらドームで行われた。応援した試合では初めてのフォワード。何度かおしい場面があったが(ポストに嫌われたり・・)得点ならず。これをいい経験として、もう一段の成長を!(いつもながらの親ばかです)チームとしては、予選リーグで2勝1引き分け。得失点差で3位決定戦へ、そこで負け、残念ながら4位。それでもみんなのがんばりが見られ、見ていてとても気持ちよかったし、面白かった。ぽかぽか陽気の中、芝生の中での観戦というのもよかった。


2006年10月16日    のんびり歩く

のんびり

 子どもたちと学校の周辺を歩いた。自然の中、のんびりと歩くというのは、精神的にもリラックスでき、時には必要なことだ。学級が、なんとなくもやもやしているような時には、こうして自然の中でのんびりすることで、癒され、また元にもどる、そんな気がする。言葉でいろいろ言うより自然が教えてくれるのだ。
 それにしても、今日は気持ちよかったな〜。



2006年10月17日   どろだんご

どろだんご

 ここのところずっと天気がいい。低学年の子どもたちが昼休みに「先生遊ぼ!」とやってくる。最近のブームは「泥団子作り」だ。これが、結構むずかしく、ついついあせってしまい形が崩れたり、ひびが入ったりしてなかなかうまくいかない。以前、幼稚園のF先生から伝授していただいた作り方をするのだが、なかなか・・・。その方から見本のチョコボールのような泥団子までいただいたのに。昨日、今日と昼休みを費やして作った泥団子が、今日の放課後サッカーが終わって職員室にもどってみるとひび割れてしまっていた。(ビニールに入れて職員室の私に机の上に寝かせてある)ショック!子どもたちもまだ、なかなかいいのができていない。どうも、最初の芯の部分の水分が足りないように思う。明日の昼休みにリベンジだ。(写真は見本にいただいた泥団子)

コメント

_ 田舎者 ― 2006年10月18日 13時44分21秒

こんにちは。ここまでくると「泥団子」っと言うか作品って感じがしますね。どんな物でも時間と手間をかければアートになるんですよねー(^o^)楽しい話題をありがとうございました。

_ ハマ ― 2006年10月18日 18時15分53秒

大人気ないかもしれませんが、これ、やると、本当にはまりますよ。なんとか、いい泥団子を作ろうと思い、必死になります。根気の要る作業なので、子どもたちの集中力育成にも役立つような気がします。今日も、子どもの中には「ゲームより面白いねえ〜」とつぶやいている子がいました。


2006年10月18日 どろだんご2

どろだんご2

 「泥団子作り」その2。今日の昼休みにも、昨日のリベンジで、低学年の子と泥団子を作った。100均で購入した砂のこし器も活用して、きめの細かい砂を作っては、まぶしていく。そのうちに、今度は高学年の女の子も集まってきた。最初は、爪に泥が入るから・・といいながら見ているだけだったのだが、ついにはやり始め、そのうち、職員室に行き、爪を切って来て再び本格的に参入してきた。時間内には、未完成で終わったが、放課後、ボランティアハウスが終わってから子どもたちは再び泥団子づくりへ突入。今度は高学年の男子も参入。砂のこし器を持って、校庭や中庭などをまわり、いい砂のところを探し始めた。結局、駐車場近くの砂がよさそうということで、そこで作業開始。帰る時間になったのだが、ビニール袋にいれ、家でもやるといっていた。分かる分かる。ついつい熱中するんだな〜、これが。
 私も、昨日よりもいい感じに仕上がってきた。まだ、布ですべすべにしなくてはならないのだが、ここからがなかなか・・・。今度こそぴっかぴっかにするぞ!


2006年10月19日  サッカー交流会前日

 明日はサッカーの交流会。本校は小規模校のため、チームとしてではなく、フレンドリーマッチとして、他の小規模校の子たちとチームになって試合をする。子どもたちがばらばらになって対戦するので、学校としての盛り上がりという点では少々さびしいが、他校の子どもたちと一緒のチームになるという普段経験できないことができるので意義深い。どの子も、精一杯プレーしてくれることと思うが、同じように、新しい友達もしっかり作ってほしいと願う。


2006年10月20日 サッカー&体操&T先生を囲む会

サッカー

 サッカー交流会
 本校の子どもたちはフレンドリーの部に参加。普段の練習でも得点をしたことがなかったSちゃんも初得点をあげるなど、どの子も生き生きとプレーしていた。
 下の芝生のグランドでは、A,Bリーグの部に我が息子も参加していたので、そちらも気になった。なんと、3年生以来の公式戦ゴールをあげたとのこと。よくやった!(親ばかシリーズでした)

 体操特別練習
 今までで一番参加者が多く、とてもにぎやかな練習になった。普通、トレーニングルームでは1本のマットを使用するのだが、今日は、着地マットも使い、2本にして練習した。指導者はIさんAさんと私の3名。今度の県大会に出場する4名のマットの演技構成を考え、それも練習した。やはり目標があると、子どもたちのやる気が増し、練習の濃度も違う。

 T先生を囲む会
 前任校の校長のT先生を囲んで、当時のメンバーが集まりにぎやかなひと時を過ごす。とても安心できる空間がそこにはある。当時の話、最近の話などとても盛り上がった。


2006年10月21日   奥匹見峡へ行く

大竜頭

今日も自転車日より。午後、『高津川を上る』の続きとして、匹見川。奥匹見峡あたりを行くことにした。道川小学校の近くに道の駅ができたので、そこに車をおき、そこからMTBでスタート。思ったよりも早く奥匹見峡という看板があるところに到着。ここから山道に入っていく。
 まだ、紅葉には早いけれど、山の景色はとても綺麗。マイナスイオンたっぷりの森林浴。途中から未舗装の道路になり、ついには石がごろころした登山道のようなところに来た。さすがにMTBはそこであきらめ、後は徒歩で進む。裏匹見峡には大きな滝があると聞いていたので、是非その滝を見たいと思ったのだ。
 しかし、一人で山道を歩くというのはやはりこの時期、熊が一番怖い。いつものように大きな声で歌を歌いながら進む。途中、下山途中の登山者の鈴の音が聞こえてきた。結構、遠くから聞こえてくるので、熊よけに鈴がいいというのは本当だろう。
「滝の水量はどうでしたか?熊はいませんでしたか?」
と聞きはしたものの、いなかったから、こうして無事下山できたんだろ!と心の中で自分につっこみを入れる。
「熊はいなかったし、水も結構いい感じだったよ」
という返事。安心して先へ進む。
 いろいろと、いい感じの滝がある。途中、道なのか、どうなのかよくわからないところを進む箇所があったが、直接赤いペンキで岩に矢印が書いてあり、迷わずに行くことができた。いよいよ、大きな滝に遭遇。「大竜頭」という名前の滝だ。これが、すごい迫力。落差が53メートルあるといわれている。感動ものだ。ここで、しばし休憩。いつまでも見ていたい感じだ。ここから先にもまぼろしの滝などがあるそうだが、入山禁止になっていた。素人が登るのは相当危険らしい。
 紅葉シーズンに是非家族でこの「大竜頭」の滝まで登ってみたいと感じた。
 『高津川を上る』にしては短い距離ではあるが、この滝を見たことでもう満足。今日はここまでということにした。
 う〜んそれにしても近くに、こんなに迫力ある滝があるとは・・・。「是非お勧め!」 詳しくはこちらから。
 走行距離 6.39km
 最高速度 時速45.1km 

コメント

_ えこにん ― 2006年10月21日 23時44分59秒

奥匹見峡堪能しました.私も山の中に住んでいながらもっと奥の山の中好きなんです.ほんといつか行ってみたいな.一度MTBで広島の戸河内スタート→吉和村→匹見に降りようとしたことがあったんですね.通りすがりの人に「熊がでるぞ〜」と脅されました.熊だけは気をつけてください.今年は多いそうです.

_ ハマ ― 2006年10月22日 00時14分55秒

えこにんさん コメントありがとうございます。 
 奥匹見峡、よかったですよ。「大竜頭」すごかったです。
 確かに今の時期、熊には気をつけたいです。大声で歌を歌いながらのスタイルですが、最初は恥ずかしかったのですが、今では命にはかえられん、ということで、結構平気になりました。熊よけの鈴の購入を今検討中です。ちゃちなものだと、音があまり響きそうにない気がします。今日、出会った登山者が持っていた鈴はよく響いていました。きっと高価なんだろうと思います。


2006年10月22日  三隅火力発電所トレーニング

三隅火力発電所

 朝日を浴びて、ロードバイクでトレーニング。今日は、新しいトレーニングコースを開拓するつもりで、東に向かって進むことにした。スクモ塚古墳〜鵜の鼻古墳〜鎌手〜三隅火力発電所〜種〜北仙道という36.52キロのコース。新コースということで、それぞれの街並みをじっくり見ながら進んだため、前半はゆっくり、後半はそれなりに。9号線の狭い部分がちょっと問題だが、それ以外はとても気持ちよく走れた。詳しくはこちら
 走行距離 36.52km
 平均速度 時速22.1km
 最高速度 時速60km

コメント

_ えこにん ― 2006年10月22日 21時27分18秒

二日連続見ずにおれないじゃないですかー(^v^)
いいっすねぇ海岸線といい山の道といい.島根っていいっすよね.
写真撮ってくれるスタッフ欲しいなぁって思いません?私いつも思います.

_ ハマ ― 2006年10月22日 21時40分21秒

今日も、気持ちよかったです。以前えこにんさんのホームページにもあったように、9号線を通らない海岸線のコースを開拓したいです。

_ ほえ〜 ― 2006年10月23日 06時44分58秒

おはようございます。えこにんさんのコメントにもありますが、海あり、山ありでいいですねぇ。私の家の方は山はありますが、海がありません。海は60kmぐらい川を下って羽田まで行くと見ることができます。
羨ましいです。

_ ハマ ― 2006年10月23日 18時49分55秒

確かに山や海、川などの自然のものは豊富で走っていて心がいやされます。でも、関東の方は、いろいろテーマを決めて自転車で巡るなんてこともできそうですね。たとえば、テレビのロケ、映画のロケ巡り、有名人ゆかりの地巡り(現在の方でも、歴史上の人物でも・・・)大学巡り、テレビ局巡り、大使館巡り、などなど・・・こういうのどうです?

_ ほえ〜 ― 2006年10月23日 22時54分47秒

なるほど、その手はありますね。ぜひ今度やりたいと思います。
テーマは何にしよう?楽しみながら考えたいと思います。

_ sudoban ― 2006年10月24日 16時35分22秒

早速遊びにきました。
ハマさんの環境も素晴らしいですね。

そして、これが噂の(僕だけ?)ピナレロっすね。黒いフォークに赤いフレームが渋いっ!
いやぁ〜ロードはやっぱりいいなー・・。
その雄姿をのぞきに、また遊びにきます。
今後ともどうぞよろしくです。(^。^)

_ ハマ ― 2006年10月24日 18時47分23秒

sudobanさん、ようこそおいでくださいました。自転車好きの仲間として、これからもよろしくお願いまします。
お互い自転車で素敵な道、素敵な町を見つけ、情報交換していきましょう。

_ マント ― 2006年10月25日 20時33分33秒

はじめまして。ほえ〜さんのところからガリレオつながりで流れてきた、マントです。
僕も、つい最近ガリレオユーザーになったということと、
都立学校(養護ですが)の小学部の教員つながりということで
ちょっと親近感を持ったりしたので書き込みしてみました。
こんごともよろしくです〜。

_ ハマ ― 2006年10月25日 21時17分30秒

はじめまして ほえ〜さんと偶然一緒になったあのマントさんですね。ほえ〜さんのブログを読んで面白いこともあるもんだなあと思っていました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。


2006年10月23日   どろだんごその後

「どろだんご」その後

 「どろだんご」のその後、前回紹介した次の日、写真の「どろだんご」は実はちょっとした手違いでヒビが入り復活不可能になった。そこで、その日のうちに再びリベンジ。短い時間だったが、もういちど、同じぐらいのどろだんごを作った。だいぶ手際がよくなった。最後はさら粉(手についた細かい砂)でこする作業なのだが、どうも、このさら粉の粒が細かければ細かいほど、粘土のようになりぴかぴかの「どろだんご」ができるようなのでいい土はないか考えた。あった、あった。水溜りが乾いたところにできる表面のひび割れている土に目をつけたのだ。これなら、相当細かいだろう。それを最後の仕上げ用のさら粉として、表面につけなでていった。すると、まずまずてかるようになった。今回はなんとしてでも・・・と思っていたので、その「どろだんご」を家に持って帰って、布でこすって仕上げることにした。ぴかぴかになったら子どもたちに見本として見せる予定だ。まだ、こすりたらないかもしれないが、(F先生の見本には及ばない)現在は、ここまでになった。じゃ〜ん。まずまずでしょ。



2006年10月24日 雨、雨、雨

 朝、ランニングをしようと思って、外を見ると、天気が悪く、風の音が寒い。走ろうと思っていた気持ちも、この音によって急に萎えてしまい、ランニングを中止。(根性なし)通勤しようと外に出ると急に大粒の雨が降り始めた。その後、1日中雨、雨、雨。最近ずっと天気が続いていたので、そのお返しとばかりに降り続いた。気温もぐんぐん下がり肌寒いよう。季節の変わり目。


2006年10月25日  仕事が楽しい人

 ある雑誌に、仕事が楽しい人と仕事がつらい人の違いとして、なるほど!と思えることが載っていた。(都合がいいことだけ、私の頭に入ってくるのだが・・・)
 ☆仕事がつらい人は、『忙しくて予定なんかいれられないと思っている→どうせ残業や休日出勤だからとダラダラと仕事を続けてしまう→ますます休みがとれなくなり、仕事漬けの毎日に』
 ☆仕事が楽しい人『忙しくても思いきって予定を入れてしまう→残業や休日出勤をしないように、仕事のやり方を工夫する→仕事の効率が上がり、オンもオフも充実する』
 うんうんとうなづいて読んだのだが、自己正当化のための資料といわれそう・・・・。
 まあ、予定を入れる入れないを別にして工夫して仕事の効率を上げるってことは重要なことだ。この仕事は時間をかけてじっくり取り組む方がいいのか、さっと済ませてしまう方がいいのかの判断をして、それにそって仕事をしていく習慣をつけるということだろう。



2006年10月26日  交流学習

交流学習

 おとなりのT小学校と交流学習。ほとんどの小規模校では、こうして、年に何回か他校へ行き、大人数で学習をする機会を持つ。いつも慣れ親しんだ家族のような小人数の中ではなかなか経験できない、同学年の集団というものを経験させるためだ。私の学校も昨年までは1回の交流だったのだが、今年度から2回実施することとなった。1学期に少年自然の家に一緒に行っている関係から顔見知りではあったが、本校の子どもたちはやはり緊張気味。まあ、こういう緊張感自体がいい経験なのだ。そんな中、私が国語の授業をした。久々にある程度の人数の中での授業だったが、いろいろな意見が出てやはり面白かった。人数がいるということは、うまく回ると、お互いがお互いを刺激して、力を引き出しあうそんな感じになる。本校の子もその雰囲気の中、緊張気味ではあったががんばっていた。
 T小のH先生から自転車をやりたいのだけれど・・・と声がかかった。私のHPを見ておられるということで、少々恥ずかしかったが、仲間ができるということはとてもうれしいことだ。早速、一緒にトレーニングをすることにした。


2006年10月27日   カシミール3D&体操特別練習

カシミール3D

 カシミール3Dというソフトがある。このソフト自体は無料。ただ、地図情報については解説本入門編(1900円)を購入する必要があるのであるが、値段の割りにはいろいろ楽しいことができてお得ではないかと思う。先日通販で、この解説本(入門編)を購入した。どんなことができるかというと、自転車のトレーニングコースをルートに入力すると、そのコースの標高や距離がわかり、それをグラフにすることができる。また、実際の山々の標高データが入っているので、空から山を見たような3D映像を作成できたり、季節の山々の3D映像を作成できたりするのだ。ハンディーGPSとの連動もでき、自分が移動したコースも同じように操作ができるという優れものだ。(ハンディーGPSは持っていない) ただ、入門編には関東などの細かいデータは入っていたが、西日本の細かいデーターは入っていなかった。しかし、国土地理院から無料で細かい地図データがダウンロードでき、その地図でルートを設定して(このデータには高度は入っていない)解説本に入っている高度データに重ね合わせて標示できることを発見し、早速いつもの傾成峠トレーニングコースを入力してみた。結構きつい坂だと思ったのだが、このコースの最高地点は187メートルで、累積標高は671メートルだった。やはり、石見ライド1日目(600メートルの山を二つ)や出雲ワンデイラン(150メートルの山を4つ)などのコースがいかに過酷なコースだったかよくわかった。これから、しっかりトレーニングに活用していきたい。

 夕方、体操の特別練習。指導者はAさんとIさんと私、子どもたちは11名の参加。トレーニングルームで行ったため、先週同様、2本のコースをつくり、平行して行った。お互いの演技をしっかり見て、声を掛け合うことを要求しているので、だいぶいい雰囲気の中で練習ができるようになってきた。


コメント

_ ほえ〜 ― 2006年10月28日 00時49分37秒

こんばんは。私もカシミール3Dを使ってますよ。地図データは国土地理院のデータを、標高データは日本高密メッシュ標高データを買いました(細かいのでいいですよ。)。あと、カシミール3Dの解説本(入門ではないです。)を1冊買い、全国地図と関東周辺の5万分の1の地図を利用してます。
ブログでは、自転車の記事は国土地理院の、車の記事は解説本のデータを利用してます。
西日本の5万分の1データは、「カシミール3D GPS応用編」を購入すると付いてきますよ。ついでに「カシミール3D パーフェクトマスター編」を購入すると、日本全国の5万分の1の地図データがそろいますよ。

_ ハマ ― 2006年10月28日 09時03分47秒

GPS応用編については、西日本の5万分の1のデータが入っているということで、近いうちに購入しようと考えています。いろいろな情報をありがとうございました。  質問ですが、グーグルアースの画像との連携などはできないのでしょうか?

_ ほえ〜 ― 2006年10月28日 14時32分08秒

過去にGoogleMapsへアクセスするためのプラグインがあったようですが、GoogleMapsの利用規約に反するということで、使用中止になってます。
http://www.kashmir3d.com/kash/kashget.html#googlemap
Google Earthも同じような利用規約かと思われますので、プラグインはないかと思います。
ただ、ちゃんと探していないので、もしかしたらあるかもしれませんが。
すっ、すみません。こんな回答で。

_ ハマ ― 2006年10月28日 17時26分19秒

早速のコメント、ありがとうございました。なるほど・・・グーグルアースとは連携できないのですか・・ちょっと残念です。
ついさっき、カシミールのGPS応用編の解説書を・・・・クリックしてしまいました。便利というか、何というか・・・「いつかは」って言っていたのに。ねえ。

_ ほえ〜 ― 2006年11月01日 21時56分27秒

「週末吉祥寺&自転車探索」というブログに、GPSを利用して、走行軌跡をGoogleMapsに表示させている記事が出てました。参考にされてみてはいかがでしょう。
(カシミール3DはGPSデータを取り込むのに利用されているようです。)
GPSがなくてもカシミール3DでGPSデータは作れたかと思いますので、応用すれば遊べるかもしれませんよ。

_ ハマ ― 2006年11月01日 23時31分25秒

ほえ〜さん情報ありがとうございます。実は、私も「週末吉祥寺&自転車探索」のブログを見て、GoogleMapsに走行軌跡を標示できるソフトがあるということを知り、びっくりしていたところです。「週末吉祥寺&自転車探索」さんと私は、ガリレオとヘルメット、折りたたみ自転車が同じという不思議な縁を感じています。カシミール3Dに興味をもったり、GPSに興味を持ったりと、ますます不思議です。


2006年10月28日 東仙道トレーニング

さくらドーム

 息子のサッカーの練習が「さくらドーム」で行われるので、送っていった。練習が終わるまで2時間、ロードバイクでトレーニングをすることにした。車にロードバイクを乗せて近くの小学校あたりからスタート。東仙道から北仙道に抜ける峠をこえ、益田にもどり、久々茂、益田ダム横の道をとおり、東仙道へという全長23.78キロメートルのコース。カシミール3Dによると、このコースの最高地点は192メートル。累積高度は883メートルだった。今日も、初めてのコースなので、スピードを追求するというよりも、コース自体を楽しみながら走った。コースの途中の益田ダムは、試験貯水をした昨年11月以来久しぶりに行った。あのときには、工事中だった向かい側の道路も完成していて、通れるようになっていた。ここは車もほとんど通らず、サイクリングコースのよう。
 走行距離    23.78km
 平均速度 時速22.6km
 最高速度 時速51.5km
 最高心拍数   170
 先日CATEYE製の心拍計つきのサイクルコンピューターを修理に出していたものが、返ってきた。データーがうまくダウンロードできずにエラーになっていたのだが、検査の結果、正常ということだった。今日のトレーニングデーターをダウンロードしたら、全く正常にできた。不思議なこともあるものだ。修理に出す前にはいくらやってもだめだったのに・・・。通販で購入したので、直接CATEYE社に送りメールで症状やパソコンの環境などの情報のやりとりをしたのだが、とても丁寧な対応で気持ちよかった。実際には修理をしていないということで、無料で郵送までしてくれた。感謝である。



2006年10月29日

親子ふれあい活動

親子ふれあい活動

 3校合同の親子ふれあい活動が行われた。息子は、今年はテニスに申し込んだ。中学校のテニス部に指導してもらい、最後には親子でペアになって試合をした。息子はテニスをやったのは今日が初めてだったのだが、1日でだいぶうまくなったように思う。勝ったり負けたりではあったがとても楽しいひと時を過ごすことができた。親子でダブルスを組んで試合をするというのもなかなかいいものだ。

Hさんとトレーニング(普及活動?)
 午後は、先日の交流学習のときに約束をしていたHさんと一緒にロードバイクでトレーニングをした。Hさんはロードバイクは初めてということで、家の前で、ビアンキのサドルの高さの調節をした後、チェンジやブレーキのかけ方の練習をしてからスタートした。益田川の河口辺りまで来たときに、見慣れないものが空に・・・行ってみるとカイトボーディングを行っていた。初めて見るスポーツだ。やっている方々に質問してみると。新しいスポーツで海の上を風の力を利用してボードに乗って進むものらしい。地元益田だけでなく、広島からも来てやっている方もいるということだった。いろいろなスポーツがあるものだなあ〜と二人で感心。気持ちよさそうだった。まるで、「中高年のためのサイクリング入門生活」の一場面のような感じで、ドラマティクな出来事からスタートした。

 その後、高津川〜中西〜美濃〜傾成峠〜人形峠〜持石海岸の48キロのコースを走った。Hさんは、ロードバイクをとても気に入ってくれ、「いいな〜」の連発。チーム寺子屋のトレーニングに今後も参加すると言ってくれた。普及活動成功!傾成峠の坂では相当足にきたと言っていたけれど、人形峠からの景色を見て、「すげ〜」と感動していた。詳しくはこちら。 


ここからの景色は、誰が見ても、何度見ても感動!



2006年10月30日   日晩山(ひぐらしやま)の位置

カシミール3D日晩山

 先日ついついクリックしてしまった、カシミール3Dの解説書GPS応用編が今日、届いた。いつも思うが、本当に通販は早い。早速西日本の5万分の1の地図データをインストールしていろいろと試してみた。その中の一つ、前々から気になっていた遠足などで何度も登った日晩山の頂上の位置はどこか?ということを試してみた。結果、なんと、今までたぶんこの部分が日晩山の頂上だろうと思っていたところが日晩山ではなく、その後ろの方に見える部分が頂上ということが分かった。そうだったのか〜と不思議な気持ちになった。


2006年10月31日

小学校


 朝、通勤途中にある温度の掲示板には9度とあった。朝は肌寒かったが、日中はぐんぐん気温が上がり教室の温度計は28度に。すごい寒暖の差だ。子どもたちは好きなことを言う。朝は「先生ストーブまだですか〜」だったのに、日中は「冷房がほしい〜」だった。
 国語で俳句を作っている。秋を感じるために、1時間目に外に出た。気温は低かったのだが、太陽が出ていて、とても気持ちよかった。私の秋は、コスモスの花が一輪ぽつんと咲いていたこと。少し前には多くのコスモスが一斉に咲いていたのに、このコスモスちょっと遅れてひっそりと咲いていた。この情景を俳句にするのがまた、一苦労。
 一輪の コスモスゆれる さびしげに
 う〜んストレートすぎて趣がないなあ。遅れて咲いたということも、この俳句では伝わらないかな。俳句は難しい。

体操特別練習
 普段は金曜日に行っている体操特別練習であるが、県大会が近いため、追加の強化練習を組んだ。フロアが使える今日に設定したのだ。久々のフロアでの練習。マット、跳び箱、鉄棒の3種目の練習ができ、充実した2時間になった。中学生のS君も初めて補助なしでロンダードから宙返りができるようになった。少しずつではあるが、着実に上手になっている。指導者は私とAさんの2名。子どもたちは10名の参加。