2006年12月

2006年12月01日

イルミネーションC

 イルミネーションC
 今日もイルミネーションの紹介。丸ヰ産業。
 体操大会前日
 明日は益田市鹿足郡小学生体操競技大会。今日の特別練習はその準備もかねて体育館のフロアで行った。大会と同じ環境での練習とあって、子どもたちも気合が入っていた。また、模範演技をする予定の中学生や大人も混じり、いい雰囲気の中での練習になった。私も久々に宙返りをやってみたが、なんとかなりそう。

体操大会2006年12月02日

 第19回益田市鹿足郡小学生体操競技大会。61名の参加。朝早くから子どもたちのマット、跳び箱、鉄棒の演技が繰り広げられた。体操教室生も大活躍。生き生きとしていた。私は毎年、ステージの上でパソコンを使って得点の集計を行っている。エクセルで入力したら順位などの一覧が標示されるように作っているので、以前に比べると本当に楽になった。その分ここ何年かは子どもたちの演技も見ることができるようになった。(以前はそれどころではなかった)大会運営はいろいろと大変だけれど、子どもたちのがんばる姿、喜ぶ姿を見ることで全てが報われる。
 演技終了から閉会式までの時間を利用して毎年恒例の模範演技。中学生が主にやってくれるのだが、社会人の部もある。私も参加。42歳の今年はマットで前宙‐ロンダード‐バク転‐バク転‐宙返りの1本だけやった。まだできてほっと一安心。子どもたちにも、「いつもはちょっと動くと骨がぽきぽきなるのに、今日はすごかったねえ〜」と言われてしまった。場の雰囲気というのは本当に不思議だ。普段なら出ないパワーも出せる気がする。いつまでできるのだろう?
 昼までの競技だったので、昼食を役員・審判の皆さんと一緒にとった。ミニミニ慰労会だ。役員や審判もなかなか大変だが、やはり、気持ちは同じ、子どもたちの喜ぶ姿を見ることで報われるのだ。昼食時のみなさんの顔はとても晴れやかだった。
 その後、少々疲れてはいたが、体操大会関係の仕事をした。広告を出してくださった方へ礼状を届けたり、参加校への礼状、成績一覧の発送、関係各機関への礼状及び成績一覧の発送、新聞各社へ掲載依頼と成績一覧の発送など。こういう仕事は、今日やるのが絶対確実。勢いで一気にやってしまった。

『つぎはぎ日本一周』 今治〜伊予2006年12月03日

松山城から

 つれあいに無理を言って、ずっと行きたかったが行けなかった『つぎはぎ日本一周』の続きに行かせてもらった。感謝、感謝である。日曜日であるが、昨日しっかり社会貢献したご褒美として、まあばちはあたらんだろう。 
 今回は、日帰りという強行軍のため、続きの中で、一番近いところ今治から松山方面へ向かうことにした。朝、4時ごろには起きて出発したかったのだが、さすがに昨日の疲れからか、起きられず、結局5時半に目覚め、それから出発となった。
 今治〜松山〜伊予という67キロの『つぎはぎ日本一周』だった。今治まで行きが車で3時間半、帰りは予想外に、戸河内に雪が積もっていてのろのろ運転だったため4時間。出発地点が遠くなり『つぎはぎ日本一周』はかなりきついのはきついのだが、一歩一歩前進しているという実感が持てて楽しい。一種の病気?詳しくはまた。

人権週間2006年12月04日

 今日から人権週間。人権とは・・・
人間が人として本来もっている権利。「―を尊重する」 [株式会社岩波書店 岩波国語辞典第五版]
人間には当然与えられるとする権利。例、生命を保障され、自由・名誉などを享受する権利。 [新明解国語辞典]
 学校でも、2時間使い、この人権について学習をした。最初は、全国的に問題にされている「いじめ」について、また、「命の尊さ」について、校長先生からお話があった。その後、普段の生活の中にも人をいやな気持ちにさせる言動があるということをわかってほしいということから、我々教員が、子どものころの話として、劇をした。子どもたちには、それを見た感想を書かせ、話し合った。即効性はなかなかないかもしれないけれど、こうしたことを地道にやっていくことで、人権意識を高めていきたい。
 この人権週間とは、国際連合が昭和23年に世界人権宣言を採択し、それを記念して採択された12月10日を人権デーとし、その前の一週間を人権週間としたものだ。

ギター2006年12月05日

 私は高校時代、友人からギターをゆずってもらい、ちょっとだけ熱中したことがあった。その時は、部活(体操)をするために寮生活だったのだが、寮で友人に手取り足取り教えてもらい、なんとか形だけは弾けるようになった。長渕剛の曲が専門だった。ただ、あまり長続きはせず、そのうち寮生活も終わり、ギターから遠ざかってしまった。そして、ギターを弾くということをせずに20数年がたった。そんなギターだが、ちょっと前から長男が興味を示し、屋根裏に眠っていたギターを引っ張り出し、練習を始めた。それにつられて、なんとなく私も触ってみた。20数年ぶりにコードなどを思い出しながら。すると、これが、結構面白い。以前の真砂の校長先生や教頭先生のようにコンサートを開けるぐらいの腕前になるなどは絶対無理だとしても、子どもたちとちょっとした歌なら弾きながら一緒に歌えるぐらいになれたらいいなあと思えてきた。まあ、がむしゃらに練習できるような時間はないので、ぼちぼちだが、目標を持ってやってみようかな? 
 そんなことで、コードがわかる曲をインターネットで検索したら、すごいサイトを発見。7242曲の歌詞とコードが無料で見ることができるサイト。しかも、歌詞の上に書いてあるコードをクリックすると、指使いも標示してくれる。こんなことで、楽譜は売れるの?と心配したくなるようなサイトだ。しかも、違法サイトではなく、きちんとしたサイトのようなのだが・・・・まあ、うまくできているのは印刷ができないようにしていること。これで、印刷ができたらそれこそ楽譜は売れなくなってしまう。そのサイトはこちら

コメント

_ 走歌人 ― 2006年12月06日 21時58分01秒

お〜すごいサイト。ありがとう。大変に役立ちます。さっそく活用させてもらいました。コブクロの「風」っていう曲が気に入って、自分でギターを弾きながら、コードを探してたのですが、転調してどうしても分からない部分があったのですが、解決しました。
ギターも息子さんと競って頑張って。親子一緒にライブができればいいね。

_ ハマ ― 2006年12月07日 20時01分45秒

走歌人さんのようにギターが上手に弾けるようになれたらいいな〜などと思っています。私は、簡単なコードしか弾けないので、このサイトの利用方法は、簡単なコードを使っている曲を探すという使い方です。



2006年12月06日

今治〜伊予

 記憶の新しいうちに、先日行った『つぎはぎ日本一周』今治〜伊予のページの作成をした。思い出すのも結構楽しい作業だ。作成したページはこちら

ペットボトル湯たんぽ2006年12月07日

 随分寒くなってきた。私の冬の思い出の一つ。小さい頃、冷え込んだ夜には母が豆炭アンカ出してくれ、とても暖かくで、気持ちよく眠ることができたこと。この時のことは、暖かい豆炭と一緒に、なんとなく小さいころのほのぼのとした思い出というイメージで記憶に残っている。豆炭を使わなくなって、いつかしら昔のもののように思っていたのだが、アウトドアを趣味に持つようになって、ホームセンターなどに今でも売っていることを知って驚いた。炭などと同じような場所に売っているのだ。
 我が家はアンカは使用していなかったのだが、この前から、ちょっと試していることがある。それは、豆炭アンカではなく、湯たんぽ。ただ、湯たんぽと言っても2リットルのペットボトル湯たんぽだ。これが結構いい。昔ならわざわざ湯を沸かさなくてはならなく手間がかかるものだったのだろうが、最近は蛇口をひねると湯が出るようになっている。これを使うので、とても簡単に湯たんぽの準備ができるのだ。朝になってもまだ暖かい。 

人権研修会&体操特別練習2006年12月08日

研修会

 今日の午後は小中地区民合同の人権研修会。夏に益田市全体の研修としてもとりあげられた「ハンセン病」について。講師は夏と同じ、福原孝浩さん。日本各地の療養所や韓国の療養所を実際に訪れて元ハンセン病患者さんと会って話しをされているだけあって、一つひとつの言葉に実感があった。元ハンセン病患者が差別に立ち向かっていくビデオも夏のものとほぼ同じではあったが、何度見ても、ハンセン病患者への差別のすさまじさに憤りを覚える内容だ。家族から引き離され、偽名で生きていくしかなかったり、結婚の条件が断種という非人間的な扱い、強制的に労働をさせられ、そのために障害が残ったり・・・・こんなむごいことが実際にあったなんて信じられない気分でいっぱいになる。もう二度とこんなことが起こらないように、人権意識を高め、不合理なことを不合理だと感じる自分になりたいと強く思った。

 夕方、体操の特別練習。たぶん今までで一番参加人数が多かったと思う。トレーニングルームでの練習だったため、ちょっと狭かった。子ども16名の参加。

 

サッカー大会&命を守る2006年12月09日

サッカー大会

 次男のサッカーの大会。今日と明日あるのだが、あいにくの雨。雨に濡れながらのプレー。しかし、子どもたちのプレーを見ていると、雨なんて関係ない。はらはらドキドキの展開で目が離せなかった。5年生にとっては初めての上につながる大会。この大会の成績で出雲ドームである県大会への出場権を得ることができるという大事な大会だ。今日は1勝1負け1引き分けというもの。どこのチームも似たり寄ったりという感じなので、明日の試合をしてみるまで分からない。がんばれ!

 新聞発表もあったので、このブログで書いても差し障りはないと思われるので書くけれど、夕方から明日の朝まで徹夜で学校と校地内の見回りをすることになっている。今、問題になっている「自殺予告」のためだ。市内の全ての小中高等学校が同じ体制をとる。子どもの命を守るための緊急措置。何事もなく過ぎて欲しい。尊い命を守りたい。

サッカー大会&命を守るA2006年12月10日

サッカー

 昨日の夕方から宿直。1時間おきに校内、校地の見回り。ずっと雨が降り続いていた。幸いなことに朝まで異常なし。市内の各校も同様だったようで、尊い命が救われたと思いほっと一安心。久々に完全徹夜だった。夕方や夜にPTAや職員から差し入れもあり、ありがたかった。夜の学校というのはちょっと怖いイメージがあるが、昨日は教室の明かりをずっとつけていたことと、2人体制だったので、割と平気だった。徹夜の疲れはあるが、何もなかったことが一番。

 朝、次男のサッカーの続き。眠たかったが、それどころではない、応援に行く。1試合目は勝利。出場する4試合目まで時間があったので、帰って1時間ほど寝て、4試合目も応援に行った。相手はすごく強く、押されぎみだったが、なんとか0対0で終わった。上位2チームが県大会に出場できるのだが、2位が勝ち点で息子のチームともう一つのチームで同点。ラッキーなことに2点の得失点差で2位になることができた。やった!県大会出場。おめでとう。

コメント

_ 田舎者 ― 2006年12月10日 22時07分25秒

夜勤ご苦労様でした。応援の効果もあって、県大会出場おめでとうございました。出雲ドームでの応援も頑張って下さい。

_ ハマ ― 2006年12月13日 20時35分42秒

ありがとうございます。今回は本当に幸運の女神がついてくださったのでは?という感じの県大会出場でした。見ていてはらはらどきどきで大変でした。最後の試合は普通は割りと冷静に応援をするのですが、この時ばかりは・・・・。出雲にも応援に行けるといいのですが、日程の都合がつくかな?


2006年12月11日

靄

 今朝、通勤途中、学校近くの山になにやら白いものがかかっていた。自然というのは時に神秘的な姿を見せてくれる。山に靄がおおいかぶさっていてまるで、靄が流れているそんな景色だった。あまりに綺麗だったので、学校に着いたらすぐに写真を撮った。

イルミネーションD&価格に?2006年12月12日

イルミネーションD

イルミネーションD
 久々にイルミネーションの紹介。乙吉町のOさん邸。個人としてのエントリーであるが、なかなかすばらしい。
価格に?
 自転車のパーツなどもそうなのだが、その分野にのめり込んでいない人にとっては、価格設定に?というものも結構ある。自転車も本体が9800円で売っているものもあれば、パーツ一つだけでうん万円というようなものもある。例えばデュアルコントロールレバーだけで3万円というような高級パーツもある。ホイールだけで30万というようなものもある。
 今日は、卓球のラケットでその?を感じた。学校にあるラケットのラバーが古くなってひっかかりがなくなったので新しいラバーにしようと思ったのだが、ラバーの一番安いものよりラケット本体(ラバー込み)の一番安いものの方が安いのだ。ラバーだけなら2600円。本体は1280円。これなども、この道にのめり込んでいる人なら当たり前のことなのだろうが、普通は?。ということで、もったいない気もしたが、ラケット本体を学校用に5本ほど購入。これを使って、今度の大会も参加する予定。

紅葉列島空の旅を見て2006年12月13日

 9日〜10日にかけて徹夜で学校にいたときに、深夜にテレビをやっていた。こんなに遅くまでやるんだ〜と思いながら何気なく見ていたら、その世界に思わず引き込まれてしまった。その番組は『紅葉列島空の旅』というものだ。北海道から紅葉前線を追いかけながら、天空の旅人・多胡光純(たごてるよし)氏がモーターパラグライダーという乗り物に乗って空から紅葉を撮影していくというものだった。空から見る紅葉はまるで、立体的な絨毯のように美しかった。また、道がないところやヘリコプターが入れないようなところも飛べるので(当然か!)見たことがないようなアングルから紅葉を撮影していて、その美しさ、迫力にじっとテレビ画面を見入ってしまった。気がつくと、テレビ画面の前に立っていた。それだけ、この映像が魅力的だったのだ。
 また、モーターパラグライダーという乗り物にもすごく興味を覚えた。鳥になったようで気持ちいいだろうな〜。
 多胡光純(たごてるよし)氏のホームページを検索してみたら、最初は旅をしながら撮影をするようなアウトドアカメラマン。自転車でオーストラリアに旅していたり、カヌーで世界の川を下りながら撮影していたりと、何か親近感を覚える内容。きっと、モーターパラグライダーもそうしたものに共通した孤独な旅的な要素や、未開の地への冒険的な要素がつまっている乗り物なのだろうと思った。いつかは体験してみたい憧れの乗り物の一つになった。

イルミネーションE&転入生2006年12月14日

イルミネーションE

イルミネーションE
 親戚がやっている喫茶店のイルミネーション。思ったより鮮やかだった。イルミネーションを楽しんでやっているって感じが伝わってきた。

転入生
 小さい学校へ転入生が入ってくるというのはものすごくうれしい出来事。子どもたちは大歓迎で、休み時間のたびに声をかけに行っている。全校児童16名の本校に転入生があり、17名になったのだ。今日の昼休みと掃除の時間を利用して、歓迎ふれあいタイムの実施。転入生のO君が好きな遊び「仲間ドッチ」(あてられたら相手チームの仲間になるドッチ)をして楽しんだ。緊張して一緒に遊べないかな?と心配していたが、そんな心配をよそに楽しく遊んでいてほっと安心。

参観日&体操特別練習2006年12月15日

 本日は参観授業。道徳の授業を行う。命の授業として先日社会科で歴史的なことがらとして教えた太平洋戦争の沖縄戦を取り上げ、当時の映像や遺書などを使って子どもたちに平和の尊さや、命の大切さについて考えさせた。保護者の中に自衛隊に入っておられた方がいて、実際に沖縄や知覧で訓練や見学をされたことがあったそうで、ビデオを見てその時のことを思い出して涙が出そうになったということを話してくださった。
 
 体操特別練習。本日は子ども16名、指導者Aさんと私の2名。


2006年12月16日

比礼振山にて

 朝、久々にロードバイクでトレーニング。間に『つぎはぎ日本一周』をしてはいるが、純粋なトレーニングとしては約1ヶ月ぶり。スタートの時点では今日はちょっとソフトなコースを走ろうと考えていた。しかし、スタートを切ってしまうと、やはりロードバイク。すいすいと進むその心地よさに、ついついハードなコースに行ってみようかな?という気になってしまった。そして、こともあろうに、この辺りでは一番ハードな比礼振山に挑戦!という気持ちになっていた。しかし、実際の比礼振山は、やはりきつかった。前回チャレンジしたときには、割とこまめにトレーニングをしていたときなので、それでもなんとかなったが、今回は、途中へばってしまった。ロードバイクを地面に倒し、私自身も道の横に寝転ばなくてはならないほどだった。寝転んでいる最中、はきけがするほど。やはり、こつこつとトレーニングをしないとだめだということを身にしみて感じた。それでも、寝転んで休憩していると、気分も回復したので、再び超激坂に挑戦。じぐざぐ走行で、なんとか足をつかずに頂上に到着。あ〜きつかった。頂上でも寝転んで休憩。今日はうっすら霞がかかっていて町はほやけて見えた。その後、東仙道へぬけ、益田ダム沿いの道をとおってトレーニング終了。
 走行距離 29.56q
 平均速度 19.4q/h
 最高速度 51.7q/h
 最高心拍数 185

 午後からは体操教室。土曜日に行う年間14回の教室の最終回。最後に演技発表会をしてこの1年のしめくくりである。

卓球大会2006年12月17日

卓球大会

 益田市鹿足郡小学生卓球大会。体操大会同様、本校は毎年出場している。今回は5名の参加。どの子もしっかり自分のプレーができたよう。普段は同じ子たちとしか試合ができないので、大会ではいろいろな子と対戦ができ、大会自体がとてもいい練習になる。一試合一試合ごとに上手になっていく感じだった。
 結果はうれしいことに女子は団体3位、個人戦も3名が3位以内に入賞するという結果。おめでとう!よくやったぞ!

2006年12月18日

 朝、学校へ行く途中、真砂から市街地へ通勤する方と数名すれ違うのだが、今日、真砂から出てこられた方の車の上にはなんと、雪が積もっていた。真砂は雪景色?と思ったが、確かに屋根には積もっていたが道路などにはなく、無事通勤することができた。タイヤをスタッドレスにするなど冬支度をしなければ。

教育方法と著作権2006年12月19日

 著作権。教育(指導)の方法にもじわじわとその足音をたてて、近寄ってきている。○○のプログラムは講習を受けた専門家でないと指導できないというものだ。その専門家が有料で出向くという一種のビジネスモデルといえるものかもしれないが・・・・・。
 教育技術は今までの先輩方が苦労して蓄積してきたものであり、日々改良され、開発されて現在まで伝わってきている。開発者への敬意は忘れてはならないが、基本的には無料で教育現場はその技術を活用している。それが、この技術は○○氏が開発したので、その方法を使うのは有料、ということになってしまうと、教育自体がなりたたなくなるのでは、とそんな危惧を感じる。その第1歩として、○○のプログラムを実施するのは専門家がいないといけないという前述のシステムのような気がしてならないのだ。こういうシステムがじわりじわりと広がっていることに不安を感じている。

 

びっくり大根!2006年12月20日

びっくり大根!

 今日、放課後、公民館のIさんが学校に来て、とってもめずらしい大根を見せてくれた。この大根、なんとも不思議な形をしている。自然というのは時に芸術作品というか、おもしろ作品というか、びっくりするようなものを作り出す。あ〜それにしてもこれはすごい。よくこんな形ができたな〜。今年は、変わった形の大根がよくとれるそうだ。


2006年12月21日

夕日

 職員室から見える夕日。普段はあまり気にしていないのだが、今日の夕焼けはなぜだが、心ひかれるものがあった。分刻みでその姿を変えていく夕日の表情がとても興味深かった。その夕日を写真に撮ってみようと挑戦したが、なかなか見た感じのイメージどおりには撮れない。難しいものだ。まあ、デジカメなので、その場で映像を確認できるので難しいといったらばちがあたるか・・。フィルムカメラならば現像してみないとわからない世界での勝負なのだから。

ぶらさがり健康器2006年12月22日

 本校にはなぜだか、階段の踊り場のところに、あの懐かしい、「ぶらさがり健康器」が置いてある。全校会食の後に、そこの前を通るのだが、子どもたちと、最近は懸垂競争をしている。子どもが誘ってきたのであるが、私の筋力トレーニングにもなると思い、その挑戦に受けてたっている。今日もやってみたが、8回ほどできた。無理をしたらもう少しは、できそうだったが、とりあえず、毎回ちょっとずつ回数を増やしていけたらと思っている。まだ、私の方が、子どもたちより回数が多い。ほっと安心。

体操特別練習。指導者Aさんと私、子ども14名の参加。

傾成峠トレーニング2006年12月23日

傾成峠

 朝、とてもいい天気だったので、トレーニング。今日は、中西〜傾成峠〜人形峠〜持石海岸という43.83kmのコースを走った。スタートしてしばらく、心拍数が130前後になるぐらいまで、少しだるい感じがして、今日は調子が悪いかな?と思っていたのだが、だんだんいいペースになり、心拍数が150ぐらいで安定してくると、気分もすこぶるよくなってきて、足も軽くなりいいペースで進めるようになった。ランナーズハイという状態かな?ロードバイクですーっと風を切る感覚は、やっぱりいい。傾成峠を通るコースということで、いつものタイムトライアル。6分30秒。最高記録まではいかなかったが、まずまずの記録。
 本日のデータ
 走行距離   43.83q
 平均速度   24.8q/h
 最高速度   58.3km/h
 最高心拍数 188

 午後からは、車の整備。2台分のタイヤ交換と洗車。これで、雪が積もっても大丈夫。

コメント

_ charibaka ― 2006年12月23日 22時13分32秒

 こんちはハマさん。今日は私、仁摩の方に
遠征しまして、えこにんさんと一緒に走ってました。
西部の方は全然道知らないんですが、
素敵な景色&キツい(笑)道が沢山でした♪
半月ほど自転車に全然乗っていなかったので、
今はちょっと足が筋肉痛気味です(苦笑)
やっぱりハマさんみたいに、毎週トレーニングを
しないと駄目ですね〜(汗)

_ ハマ ― 2006年12月24日 23時01分51秒

charibakaさん。コメントありがとうございます。そうとうきつい道みたいですねえ。比礼振山の道とどっちが激坂かな?
私も週末しか乗ってないので、一週乗れないと、すぐに体はだれだれになってしまいます。冬は自転車乗りにとっては結構つらいシーズンですよねえ。

高津川を上る2006年12月24日

裏匹見峡

 先日テレビで松居一代の開運大掃除を見て、ちょっとこれは掃除をしなければやばいかも!と思い、午前中は掃除。もともと掃除は大の苦手だが、やる時は徹夜をしてでもやるタイプ。でも、いつも綺麗にしておかなくちゃだめなんだろうなあ。
 それにしても、昨日といい、今日といい、12月ではないように快晴。午後からは、『高津川を上る』の続きに出かけさせてもらった。今回は、匹見から裏匹見峡方面。紅葉の時に雨の中、車で来たその辺り。
 川の表情は本当に綺麗。どこをとっても絵になる。後半は本格的なオフロード、でこぼこ道をなんとか進むが、時間切れで、ついに途中で断念。 詳しくはまた。
 夕方から、両親が来て、家でクリスマス。ご馳走やケーキをいただいた。メリークリスマス。

コメント

_ ほえ〜 ― 2006年12月25日 23時03分04秒

高津川、良い感じですね。でも、写真を見ると嶮しそうですね。
私もこんど、地元の山にでも行って来ます。

_ ハマ ― 2006年12月26日 22時08分07秒

ほえ〜さん、コメントありがとうございます。この道、本当にきつかったです。上るのも、一番軽いギヤにしてやっと。それでも時々足がついてしまいました。そして、下りでは、溝のようなところにタイヤがとられ、1回こけてしまいました。お互いオフロードは気をつけましょうね。

終業式&注連縄作り2006年12月25日

注連縄作り

 我が校の終業式は、2学期の思い出発表というものがある。小規模校ならではで、全員が前へ出て発表する。子どもたちの思い出を聞いていると、ほとんどの子が努力したことを発表していた。成長真っ只中ならではのエネルギーを感じる。できないことを努力して、一つひとつ自分のものにしていくその過程、その結果がいい思い出として残るのである。
 その後、毎年恒例の老人会の方のご指導による、注連縄作り。全校でやるのであるが、1年生も1年生なりに、ところどころ老人会の方や高学年に手伝ってもらいながら、立派な注連縄を作っていた。毎年やっているだけあって、上の学年になると、とても上手。

 夜は職員で慰労会。しっかり食べて、しっかり飲んで(私は弱いので、ほんのちょっとだが)楽しいひと時。2次会は久々のボーリング。154、168とまずまずのスコア。


2006年12月26日

パソコンピンチ

 ネットサーフィンをしていて、一番むかっとくるのは、利用者に無断で勝手にインストールするようになっているソフト、その代表が「JーWORD」という検索ソフト。確かに検索ソフトなので、危害はないかもしれないが、それにしても無断で、インストールというシステムはどうにも私にとっては我慢できないことなのだ。そういうことで、インストールされたら、絶対すぐにアンインストールするようにしている。また、インストールされ始めた(急に重たくなり、画面がフリーズしたようになる)と気がついたら、いつも電源を切り強制終了をしていた。このJ−WORDのようなソフトを規制することはできないものか・・・・。今回も、急に画面がフリーズしたようになったので、そのJ−WORDだろうと思い、電源を切った。すると、J−WORDではなかったのか、いつもだったら電源を入れたらすぐに立ち上がるのに、今回は、いつもとは違う画面が出て、セーフモードなどを選ぶ画面がでてきた。それでも、まあ、セーフモードだったら、何度かやったことがあるし、すぐに回復するだろう、と思っていたのだが、なんと、セーフモードを選んでも、すぐに電源が落ち、再び立ち上がり、同じ画面にもどるのだ。その他の立ち上がり方、「直前の設定で立ち上げる」などを選んでもすべて同じことだった。このころから、だんだんあせってきた。パソコンには、さまざまなデータが入っているのだ。もし、これがだめだったら・・・・そう思うとぞっとして目の前が真っ白になった。それでも・・・と思い、何度もやったが、結局同じことの繰り返し、もう二度と正常な起動をすることはなかった。もしも、と思い異常を示す画面を写真に撮っておいた。
 そして今日、そのデジカメの画面の写真をたよりに、他のパソコンでいろいろ検索すると、セーフモードでも立ち上げることができない場合の対処の仕方を紹介しているサイトがあった。その方法とは、回復コンソールというもの。それをするためには、起動用のFDを6枚作成しなくてはならない。マイクロソフトのサイトからその起動用ソフトをダウンロードして、いざ、復旧作業開始!と意気込んだものの、2枚目を入れると、今度はntkrnlmp.exeがないのでインストールできないという表示が出て、それ以上進まなくなってしまった。仕方がないので、このntkrnlmp.exeを検索してみると、BIOSの設定を初期値に戻すことが必要という。そういえば、インターネットを光にしたときに、速度が速くなるようにBIOSをいじったことを思い出した。これについては、パソコンについていた困ったときのQ&Aという冊子に操作が出ていたので、そのとおり操作し、BIOSを初期値に戻した。今度こそ、今度こそ、回復コンソールができると思い、再チャレンジをした。しかし、結果は同じ、何度やっても2枚目で、ntkrnlmp.exeがないのでインストールできないという画面。ついに、力尽きた。最終手段のWindowsの再セットアップをすることにした。これをすると、Cドライブのデータはすべて消えてしまうのだ。Cドライブには住所録やメールアドレス、最近とった写真(バックアップしていないここ1ヶ月ぐらいのもの)などがすべて消えてしまうのだ。年賀状を書かなくてはならない時に宛名ソフトと住所が消えるというのは本当に痛い。まあ、不幸中の幸いだったのは、2年前ぐらいにバックアップしていた住所はあるので、これを入れて、修正することで、ずいぶん手間は省けるはず。しかし、メールソフトは・・・・。
 決心してWindowsの再インストールをした。きれいさっぱり。さすがに再インストールは正常に動き、無事購入時と同じまっさらのCドライブとなった。そして、最後のあがき。ファイナルデータ2000というソフトを以前購入していたのを思い出し、だめもとでCドライブにかけてみた。現在、データの復旧中。ひょっとしたら、住所録やアドレスも復活できるかもしれない・・・・・。ただ、終了まで5時間もかかるという表示。明日、その結果がわかる。それにしても、昨夜から今日はパソコンに振り回されてしまい、精神的ダメージ大。後はただデータの復旧ができることを祈るだけ。「お願いします〜。」

コメント

_ ほえ〜 ― 2006年12月26日 23時53分32秒

お疲れさまでした。
データがうまく復旧できると良いですね。
私はCドライブには、アプリケーションソフトしか入れてません。データは全てDドライブ以下に入れてます。
理由は今回ハマさんに起きた不幸を避けるためです。
データはCドライブ以外に保存した方が良いと思いますよ。

_ ハマ ― 2007年01月06日 12時51分42秒

せっかく復旧したと思ったら電源を入れても画面が真っ暗のまんまという最悪の事態になりました。USBの接続部の不良だといいのですが・・・。現在修理に出しています。

パソコン復旧A2006年12月27日

 今日は年休でだったのだが、パソコンの復旧に追われて、一日中パソコンの前に張り付いていた。
 昨夜5時間かけてファイナルデータで復旧を試みたのだが、朝見てみると途中でどういうわけか止まっていた。ひとつひつとのファイルごとに「ファイルが復旧できませんでした」という表示が出て、それをクリックして次に進めるという操作をしなければならない状態になっていた。10万ぐらいあるファイルをひとつひとつクリックしていたのではたまったもんではない、ということで、一度キャンセルした。

 これでデータも全部あきらめようか、とも思ったが、どうしてもあきらめがつかず、もう一度だけ、復旧作業を最初からやってみることにした。あと、5時間もかかるのか〜とため息がでた。それでも、2回目だからなのか、昨日5時間かかっていた作業も1時間ぐらいで何が復旧できそうか表示するところまできた。
 とりあえずは全部復旧させようと思い、外付けのハードディスクにデータを移動させるように設定し、一度に全部をさせるのではなく、(昨夜は一度に全部しようとした)細切れで復旧させることにした。すると、昨夜は復旧できませんという表示だったファイルも復旧できるではないか。これはひょっとしたら、データの大部分は戻ってくるかも?という期待は大きく膨らんだ。

 しかし、細切れで行うので、復旧をしている時間が中途半端にある。しかも、何度も・・・。この時間の有効活用パソコンで年賀状の裏だけでも印刷をしておこう、と思い、その作業と平行してやることにした。それでも、まだ、中途半端な時間、本当なら年休なので、外で思いっきりロードバイクでトレーニングがしたいところなのだが、それができない。
 仕方がないので、この前から復活した高校時代以来のギターの練習をして時間をつぶした。1日中、机の前にいて作業をしたり、ギターを弾いたり、印刷したりしていた。夕方になると、心なしかギターが上手になっているように感じた。指の先は皮がむけていた。

 結果的には、復旧は小成功!といったところか。意外にもデジカメのデータは割りと復旧できた。八幡高原へトレーニングとこの前の比礼振山トレーニングに行った画像、夕焼けの画像がまったくなくなっていたのはちょっとショックだったが、その他の画像はまあまあ復旧。しかし、肝心のメールやアドレス、住所などほぼ壊滅状態。住所のデータはあるにはあったが、なぜだか以前のデータが復旧していて、最新のものではなかったし、メールのアドレスは復旧できなかった。メールの内容も復旧できなかった・・・・・。あ〜ショック。
 明日も、住所の入力が待っている・・・・・。みなさん、早め早めのバックアップを!

パソコン復旧そのB2006年12月28日

 今日も結局1日中パソコンの前。バックアップしたデータの確認作業や、住所を新しく入力しながら年賀状を作成など・・・。普段は本当に便利なパソコンなのであるが、こうしてトラブルがあると、大変。年賀状の時期と重なったのは痛かったが、こうして休みの日だったということがせめてもの救い。まだ、メールアドレスは手つかずだし、ホームページの更新もここのブログだけ。
 ホームページビルダーも新しくインストールしなくては・・・・。ウイルスソフトもまだ入れていないので早く入れないと・・・。いい天気だったら、今日こそはロードバイク!と思っていたのだが、それどころではなかった。まあ、外は本格的な冬。雪が降っていた。明日はどうかな?

パソコンの復旧C&帰省2006年12月29日

宇部@

 パソコン復旧であるが、データの整理に結構時間がかかった。ファイナルデータで形の上ではもどってきたもがの30ギガぐらいだったのであるが、それが使えるものかどうか点検して使えるデータを取り出さなくてはならずこれが結構大変。結局昨夜の3時までかかってこの作業と年賀状の印刷やコメント書きなどをした。データの整理はすぐにではなくてもいいので、途中までだったが、終了した。
  今日は、家内の実家に帰るので、昼ぐらいまで消えてしまったソフトをインストールしたが時間切れ。正月の仕事となった。夕べ、えらく冷え込むと思ったら、朝起きたら屋根の上などに雪が積もっていた。昨年、一昨年と年末には妻と息子は車、私はロードバイクで帰省していたのであるが、今日は、峠に雪が積もっていそうということで、私が車を運転して帰ることにした。それでも、きっと宇部は積もっていないだろうと思い、折りたたみ自転車ビアンキフレッタTを乗せて帰る。宇部についたら甥っ子姪っ子たちの賑やかな声が待っていた。そうそう、我が家も子どもたちが小さかったころはこんなだったなあなどと思いながら一緒に遊ぶ。夕方、天気もいいので、パソコンの前ばかりいたうさばらしに、折りたたみ自転車で宇部の町をポタリング。きららドームなどに行く。風がものすごく冷たい。イヤーバンドを持ってきていて正解だった。それでも、体を動かしたので、とても気分がすっきりした。

秋穂方面へポタリング2006年12月30日

宇部A

 本日は朝から快晴。放射冷却で相当冷え込み、車のフロントガラスなど凍り付いて真っ白だった。朝の運動。昨日に続きビアンキフレッタTで宇部近辺をポタリングした。周防大橋を渡り秋穂方面へ。このあたりは平野が広く、とても開放的だ。そこから見える山も特徴的な形をしていて、とても好きなところである。地図を持ってきていなかったので、自分のイメージでは草山崎あたりに行くつもりが、それより手前の岩屋の鼻というところについた。
 秋穂湾の海はとても穏やかで冬とは思えないほど。自転車をこいできたことで、体も温まり、とてもいい気分で春のような海を眺めた。ここの岬をぐるっと一周して帰ろうと思っていたのだが、別荘が立ち並ぶところで、道が終わっていた。仕方がないので元来た道を戻る。40kmちょっとのポタリングだった。朝は冷え込んだ中でのスタートだったが、終わったときには汗をしっかりかいていた。昼からは甥っ子姪っ子たちと一緒に遊ぶ。


2006年12月31日

宇部空港方面へポタリング

宇部B

 今日も朝、ポタリング。宇部空港方面へ。26kmのコース。初めて通る道をあっちに行ったり、こっちに行ったりとちょっとした冒険気分。小さな浜辺に出たとき、太陽も出ていたし、波に水鳥が気持ちよさそうに浮いていたので、そこで、少し休憩。浜辺にねっころがった。やはり気温は低かったが、自転車をこいでいたので、とても体はあたたかかった。帰りに本屋によって、FUNRIDEという自転車雑誌を購入。12月号までは割安の年間購読をしていたのだが、条件が悪くなったので、今年は年間購読をやめ、自転車雑誌の中でよさそうなのを選んで購入しようと思っているのだが、やはりFUNRIDEを購入してしまった。
 午後からは息子たちの勉強につきあう。長男は持ってきていたワークを昨日ですませてしまったので、今日はDSの英語づけと漢検DSをさせる。私も久々にやったが、やっぱり、これは結構勉強になる・・・と思う。夕方は温泉へ行き、このあと、ゆっくり年越しをする予定。明日の朝は、初日の出を見に日の山へ登山の予定。天気だといいのだが・・・。
 今年も、今日で終わり。何はともあれ、家族全員無事に過ごせたことに感謝したいと思う。