2007年1月



2007年01月01日

初日の出

 「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
 毎年恒例の初日の出登山。朝5時に起きて、真っ暗の中、日の山へ向かう。6時に登山口に到着したが、すでにたくさんの人出。後で聞くと、だいたい600人ぐらいが登山をしたということだった。星なども見えていたので、きっとご来光を拝むことができるだろうとは思っていたが、今年は赤い色がとても鮮やかな、本当に見事なご来光。全員で万歳をして、地元の方が準備してくださっていた豚汁をご馳走になる。800人分準備していたということで、大変だったろうと思うが、これが、寒い中登山してきて、ご来光の時間までじっと待っていた登山者にとっては、とてもありがたい。おいしくいただいた。感謝。その豚汁を食べている最中に、太陽は上にあった雲の中へかくれてしまった。初日の出を見に来てくれた人たちへのサービスのような短い時間のご来光だった。今年も良い年でありますように。

コメント

_ 田舎者 ― 2007年01月05日 13時58分39秒

あけましておめでとうございます。今年もいろいろお世話になりますがよろしくお願いします。

_ ハマ ― 2007年01月06日 12時26分04秒

田舎者さん。おめでとうコメントありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。

一日のんびり2007年01月02日

 今日は、雨。一日のんびりした。両親と昔のことなどをいろいろと話す。私の知らない苦労話など。今の時代がいかに恵まれているかということを改めて確認する。つい50年、60年前までは日本は本当に貧しい時代だったのだなあ〜と。また、その時代の人たちはたくましかったのだなあと。今の平和な時代に感謝しつつ、この平和を維持していかなくては、と強く思う。

パソコンの復旧D2007年01月03日

 今日もパソコンの復旧作業で、以前のデータを探す。マーフィーの法則のよう。アウトルックの住所やメールアドレスを入力してから、以前のデータが見つかったりする。まあ、仕方がない。ファイナルデータで復旧したものの中に、outlook..pstというファイルがあったので、それをインポートすると以前のアドレスや2006年の4月から5月までのメールは復活した。6月から11月ぐらいまでのメールは残念ながら復活せず。
 ウイルスソフトを再インストールしようと思ったのだが、このソフトに限って、シリアルナンバーがわからずインストールの最中にストップ。登録用のはがきに書いてあったのだが、それもない。そのシリアルナンバーがあると思っていた重要メールは復活していなかった。ウイルスソフトだけはなんとかしとかないと大変・・・ということで、思い出した。そう、ソークネクストのポイントが2000点ぐらいたまっていたはず。と思い、そのポイントを使ってウイルスソフトをダウンロードしようと思ったのだが、なんと、2006年の12月末日でポイントの期限がきていて、0ポイントになっていた。悪いことは続くものだ・・・ショック。仕方がないので、ウイルスセキュリティーゼロを購入してインストールした。
 まだ、これからシンガーソングライターなどの音楽系ソフト、画像処理のソフト、イラスト系のソフトをインストールしたりと元通りになるにはもう少しかかりそう。

柿本人麻呂神社トレーニング&押尾コータロー2007年01月04日

柿本人麻呂神社から

  柿本人麻呂神社トレーニング
 今日は、天気がよかったので、益田川〜高津川〜柿本人麻呂神社〜蟠竜湖(ばんりゅうこ)〜石見空港というコース。サイクルコンピューターの操作ミスでデーターはなしだが、益田での初詣も済ませることもでき、(宇部で行った)なかなかいいコースだった。サイクルジャージで神社に行くのはなんとなく恥ずかしいような気もしたが、自分からはサイクルジャージは見えないので、行ってみるとなんということはなかった。

 押尾コータロー
 パソコンの復旧作業の合間にネットサーフィンをしていて、触手に触れたアーティスト。押尾コータローというギター奏者。「そんなこともう知っているわ!」と言われそうなのだが、私は初めて彼の演奏を見て、聴いていっぺんに好きになった。すごいギターテクニック。妻に押尾コータローって知ってる?と聞くと、「知ってるよ」という返事。さすが、音楽をやっている人には常識なのか?CDも1枚持っていた。そのCDには好きになったきっかけのHardRainという曲も入っているではないか。今、そのCDを聞きながらこのブログを打っている。HardRain以外の曲もとてもいい。これから当分車の中でのBGMとなりそう。

すごい悪寒&パソコンが・・・2007年01月05日

パソコンの修理

  すごい悪寒・・
 昨夜布団に入ってからなのだが、急にすごい悪寒に襲われた。こんなに体中が震えたのは初めてかも・・・。気温が低かったからかとも思ったが、妻に聞いてみると、それほどでもないということだった。風邪が入ったのかと思い、コタツに電気を入れ、その中に入り込んだ。それでも、なかなか寒さはおさまらず、表面は暖まるのだが、体の中が寒いという状態。体の底から震ええがくる。自然に歯ががちがちと鳴る。それでも、ちょっとずつ震えもおさまり、なんとか眠ることができた。朝、起きたら、すごく熱が出た後のような体のだるさ。今日、一日おとなしくしておけ、ということかもしれない。昼から、だるさがぶり返してきて、布団を敷いて横になっていた。いつもは元気がとりえの私なのだが・・・・。明日、松江に教育交流会に行く予定にしていたのだが、お休みすることにした。楽しみにしていたのに残念・・・。

 パソコンが・・・
 昨夜パソコンの復旧作業がやっと終わった。いったいどれくらい時間がかかったのだろう。今朝、体の調子が悪いけれども、パソコンの調子はどうだろう?と電源を入れた。すると、どうだろう。いつまでたっても立ち上がらない。それどころか、液晶の画面はずっと真っ暗のまま。外付けのハードディスクも電源が入っていない。本体の電源は確かに入っているようなのに・・・。もしもの時のQ&Aの冊子を見て、なんとか電源を入れようとしたが、結局だめ。セーフモードにしようにも、画面に何も出ないのでは話にならない。今までの苦労は一体なんだったのか?と、ものすごくブルーになる。今度ばかりは体調が悪いのと重なって、心底落ち込んだ。少しして、ひょっとしたら?と思って再び電源を入れるも、やっぱり同じ症状。再インストールも画面が出ないのでできない。ということで、結局、購入した電気店に持っていった。店員さんが、チェックして、「これはだめですね。ハードディスクの内容は保障できないですが、メーカーに修理に出します。」ということ。ハードディスクの内容がだめになる可能性大・・・・・あれだけ苦労して入れたのに・・・しかもDドライブのデータもだめになるかも、とは・・・。この年末年始はパソコンに振り回され・・・結局最悪の結末に・・・・とほほ。

2007年01月06日

 昨日からの体のだるさのため、今日は午前中はずっと寝ていた。これで、ずいぶんすっきりした。午後からは年末にもうちょっとしようと思ったまま、パソコンの復旧に時間をとられ、そのままになっていた書斎の掃除をする。松居一代ではないが、書斎を汚くしていたからいろいろ調子が悪くなったのかも。ここをしっかり掃除して、運気をあげよう。

掃除A2007年01月07日

 今日も午後から家の中の徹底掃除。洗面台付近から納戸、寝室、階段とやっていった。特に、ここに来てから一度も手をつけたことがないような奥の方も全部引っ張り出してしっかり掃除。ものすごいほこりだった。普段はあまり掃除は好きではないのだが、一度こうしてやりだすと、まだ、汚れているところはないか?と必死に探して、そこを掃除している自分がいる。終わったときの爽快感。すっきりしてとても気持ちいい。いつもこうだといいのだけれど・・・。

益田ダムトレーニング2007年01月08日

益田ダムトレーニング

 今日の天気予報は曇り。体調もいいので、トレーニングをする。あまり無理はせず、短めのコース。豊川〜益田ダム〜東仙道〜北仙道を回って我が家という23.62km。平均22.7km/h、最高速度47.3km/h、最高心拍数166。それでも病み上がりだからだろう、今一つ調子が出ず、爽快感とまではいかなかった。まあ、体を動かしたことで、体に一つの区切りをつけたといった感じ。
 午後は学校へ行き、明日から始まる3学期の準備。さあ、いよいよだ。気合を入れていこう。

3学期スタート2007年01月09日

 朝、学級に子どもたちが来たら、私に冬休みのことを楽しそうに話してくれる。「冬休みに○○に行ったんです〜○○はねえ〜・・・」しかし、朝というのは、その話をじっくり聞きたいのだが、それができない時間帯なのだ。おはようミーティング、大掃除、始業式、新年の決意発表会とあわただしくスケジュールが詰まっている。本当は、こういう時にその子のペースで話を聞いてやれるといいのだけれど、と思いながら、予定の行動を促す。案の定、一段落ついて、学級の時間になっても、さっきまでの聞いてもらいたいという気持ちのレベルは下がっていて、朝のような感じはなくなっていた。仕方がないことなのかもしれないが、もう少しいい方法はなかったのかなあと、反省しきり。
 午後、子どもたちが帰った後、中学校からおさそいがあった、小学校職員、中学校職員、公民館職員、中学生の新年交流バレーボール大会に参加。小中の連携を深めるその一環としてこういうスポーツの交流をしていくこともいいのではということで今年初めてのイベント。私自身、久々にバレーボールをやった。思ったより体は動いた。見事、小学校職員が1位。しかし、後になって体のあちこちが痛む・・・・。

コメント

_ 田舎者 ― 2007年01月10日 17時02分01秒

ちょっと嬉しい話です。
今回アクセスしたら「111111」番でした。
嬉しかったので投稿しました。

_ ハマ ― 2007年01月14日 13時12分02秒

おめでとうございます。111111・・・本当に多くの方に見ていただいているんだなあと改めて感謝です。

H小研究会2007年01月10日

 今日はH小学校に筑波大学附属小学校から細水保宏先生がこられ、研究会があった。こうした機会はめったにないので、参加させてもらう。やはり、さすが細水先生という授業をされた。とても有意義な時間となった。
「考える楽しさを味わう算数の授業づくり」
 授業の開始前からゲームをし、子どもたちと打ち解けて、それから授業が始まった。
2桁の数字×99の秘密をさぐる展開。最初は計算練習的な学習でスタートしたが、後半は、先生のようにさっと計算できるのはなぜだろう?という秘密を探る学習に入っていった。教師の方から「計算の秘密をさぐってみよう」という感じではなく、子どもたちが、自然と不思議がり、なんとか秘密をさぐってやろうという雰囲気になっていき、最後には二通りのやり方を導き出すというものだった。テンポもあり、楽しい雰囲気ではあるが、知的なとてもいい授業だった。
とにかく、子どもたちへの声がけがうまい。絶妙なタイミングでほめたり、「えっ!」と驚いてみせたり、後の講義でもあったが、「ほめる」ことは子どもたちにこうあってほしいという価値観を伝える役目があり、具体的なほめ言葉が重要だということだった。ただ「すごい!」というだけではなく、「予想してお話できるなんて、すごい!」というようにどのようにしたらいいのか?というメッセージが子どもたちに伝わるようなほめ方を、するようにしたらいいということだった。
講義の中で、特に印象に残った言葉。
 意識させたいことは、子どもの口から言わせるような工夫を。
 発展問題をさせることは、基礎が分かっているかどうかを確認することにもなる。
 決まりを発見する授業展開をすると、人に言いたくなる→表現力の育成にもなる。 
 自ら学ぶ、学び方を教える・・・分からないときに、分からないと言えることが第一歩。
                そして、もがく。
 「もがき方」など教師が与えては学級の文化にならない。自分たちで作っていき、よさを実感できたときに文化となる。


2007年01月11日

笹倉ダム

 通勤途中にある笹倉ダム。2年ぐらい前?から補修工事をしていたのであるが、この前やっと終わった。少しの補修ですむ予定だったものが、結構がたがきていて、本格的な補修になったとのこと。2,3日前から検査のために貯水しはじめた。何日ぐらいしたら満水になるのだろう。益田ダムは普段は水はためずにこの笹倉ダムに貯水し、ここで水量の調整をする予定だそうだ。(写真は昨日のダムの水の様子)

 夕方、今年1回目の体操特別練習。子ども9名の参加、指導者はI氏と私の2名。

新年会2007年01月12日

 真砂地区各種団体の新年会。地区にある団体が年に一度こうして集い、親睦を深める会である。この会は今年で30数回目で、私が小学生のごろからずっと続いていることになる。すごい。普段、顔は合わすけれどもあまりじっくりとは話をしていない方々とお話ができ、とても楽しい時間をすごすことができた。幹事だったのだが、みなさんがいい雰囲気の中で会を終えることができ、一安心。

持石海岸トレーニング2007年01月13日

持石海岸

 夕方ロードバイクトレーニング。持石海岸方面のコース。海岸が侵食されてきているので、その改修工事をしていた。河川の護岸工事のためか、砂浜が減少してきて、だんだん海岸線が侵食され、それを防ぐため今度は海岸を護岸工事。そのうち、純粋な砂浜はなくなり、どこもコンクリートの海岸になるのでは?と心配になる。
 今日のコースは割りと平坦だったので、後半スピードをキープするトレーニングをしたが最高速度は46.3km/hだった。以前「情熱大陸」に別府史之(ディスカバリーチャンネル)の練習風景をやっていたが、車の後ろで風を防いでいたとはいえ、平坦な道で70km/hで走っていた。いかにこのスピードがすごいかというと、私は下りで思いっきり漕いでやっと出るぐらいのスピードなのだ。(今までに2回ほどしか出したことがない。)
 今日のデータ 走行距離 23.91km
          平均速度 23,2km/h
          最高速度 46.3km/h

コメント

_ えこにん ― 2007年01月13日 23時55分17秒

わかりますその気持ち.
僕も70km/h台は一回だけでそれも直線の激下りのみ.
漕がなくても50km/hでるところです(^_^;)
平地で46km/hってこれもすごいことです.
すぐばてそう(笑).

_ ハマ ― 2007年01月14日 13時10分14秒

いやいや46キロをずっとキープしていたわけじゃあないので・・・・。本当にプロの世界ってすごいですよね。一度でいいからツール・ド・フランスなどのプロの走りを生で見てみたいものです。

再資源回収&復旧工事2007年01月14日

工事

 朝、再資源回収。子どもたちと保護者、職員が協力して地区のビール瓶と一升瓶を集める。何度も書いたことであるが、私が子どものころは、子どもだけでやっていた。ネコ車(一輪車)やリヤカーなどで、一軒一軒回ったものだ。当時は鉄くずや雑誌、新聞紙などもあり、相当な量だったように思う。日曜日ごと、2週にわたって回るというようなこともしていた。ネコ車が空のときには、低学年の子どもたちを乗せて次の家まで行くなどしてそれなりに楽しんでいた。当時は確かに面倒だなあと思ったこともあったが、今となってはいい思い出だ。現在は、軽トラックで大人が回収して、子どもはそれを手伝うという形。まあ、それでも、子どもたちも一生懸命とやるので、これはこれで意味があるのだとは思うが、昔の子どもたちはたくましかったなあ〜と思う。まあ、そうせざるをえない状況だったからできたのだと思うのだが・・・。今の子でも、それが当たり前だったらきっとやっているだろうと思う。今の子はひ弱になったと言うが、実はそうさせているのは大人の方だったりするのかも・・・。ひ弱になる原因をいろいろあげていくと、子どもの責任になる部分は案外少ない・・・。難しいところである。
 帰りにダムの様子を見てみた。先日より少し水量が増えたかな?というぐらいで、まだそれほどの変化はない。ついでに、それよりちょっと先に2年ぐらい前にがけ崩れがおきて、なかなか復旧作業が進んでいなかったところに行ってじっくり見てみた。やっと着工したという感じだ。昔から、ここは地盤が弱く、がけ崩れが多いとこらしく工事の途中にも一度崩れたということで、慎重に進めているのだろう。まだまだかかりそう。ここの工事も結構大規模なものになりそう。

田万川温泉トレーニング2007年01月14日

田万川

 午後からロードバイクトレーニング。今日は久々にロングコース。とは言っても53.99kmなので、大会などの距離に比べると短いのだけれど・・・多田温泉の横の激坂から中西へ抜け、そのまま峠を越えて田万川温泉まで行き、そこから191号線を通って、いつもの人形峠、持石海岸と通るルート。太陽の光を浴びながらロードバイクに乗るのは、本当に気持ちいい。太陽に感謝。田万川温泉の近くの道の駅でおいしそうな、タコの天ぷらを売っていたのでそれを食べた。コースの中にこのような食べるポイントを入れておくのも楽しくていい。
 今日のテータ  走行距離 53.99km
           平均速度 23.1km/h
           最高速度 67.4km/h
           最大心拍数 182


2007年01月15日

 私は平成12年度に海外研修に行ったのであるが、そのときに一緒に行ったメンバーの中で意気投合した、Dさん。Dさんは大変面白い方で、英国にシングルバーナーを持ち込もうとして(飛行機には乗せれなかったので没収)だめで、結局英国で新しいシングルバーナーを購入されたという根っからのアウトドアマン。また、アウトドアだけでなく、そのバーナーを使ってホテルでご飯を炊いたり、焼肉をしたりというホテルでも自炊派。最後の自由行動の日に二人でバッキンガム宮殿に行ったのであるが、そのときにホテルで作ってきたおにぎりと、近くのお店で購入したミネラルウォーターを使って味噌汁を作って食べたという思い出がある方だ。
 今日は、そのDさんを講師に呼び、アウトドア・・・ではなく、特別支援教育についての研修会を持った。熱い講義で、大変勉強になった。さすが、行動派のDさん!

パソコンその後2007年01月16日

 パソコンの修理について。電源が入っても、画面は真っ暗のまま、外部装置に電源がいかない、などの症状で、どうしようもなくメーカーに出したというところまで先日このブログにも書いた。幸いこのパソコンは追加料金を払って5年間無料保障をつけていたので、当然無料で直るものと思っていた。しかし、先日お店から電話があり、なんと修理の代金が必要というではないか!その不具合は、なんとメモリーの接触が悪かったということで、部品交換のない修理は料金が要るというのだ。しかも7千いくらも・・・。無料だというので、追加料金を払っていたのに、どうも納得がいかず、その修理の内容を聞いてみた。すると、接触が悪いので、メモリーの抜き差しをしたことと、念のため、なんとかという部品の調整をするというのだ。キャンセルすることもできます。ということだったので、メモリーの抜き差しぐらいならできるので、当然修理のキャンセルをした。もし、なんとかという部品に不具合が出たとしても、その時に部品を交換して無料修理にすればいいと思ったからだ。(ちょっとせこい?)それにしても、部品交換する場合は無料で、部品交換が必要ない場合は料金がかかるというシステムはなんとも納得がいかない。

朝読書2007年01月17日

シマが基地になった日

 週に2回、朝読書を行っている。これは、子どもたちと一緒に我々教員も読書をしているのだが、どの子も集中して読書をしているこの時間というのは何とも言えずいい空気が流れる。いつも、あっと言う間に、この時間は過ぎてしまい、もう少し読書を続けていたくなる。
 先日から私が読んでいる本は「子どものための巡回図書」の中から1冊選んだ、「シマが基地になった日 沖縄伊江島二度めの戦争  真鍋和子著」というものだ。子ども用に書かれた本であるが、私の知らなかった伊江島の悲劇が書かれてあり、ショックを受けた。アメリカによる、土地取り上げである。大国を相手に、土地をまもる闘いを続けてきた阿波根昌鴻さんと伊江島の人びとの半世紀にわたる闘いの記録である。こんなことが戦後にもあったということに憤りを覚えた。また、この事実を世間に訴え、平和を唱え続けた阿波根昌鴻さんたち島の人々の姿に感銘を受けた。いつか、この伊江島に行き、『ヌチドウタカラの家(反戦平和資料館)』に行ってみたいなあと思った。

パソコンが帰ってきた2007年01月18日

パソコンが戻る

今日、やっとパソコンが戻ってきたと電話があった。早速電気店にとりに行く。家に帰って全部接続してみて、電源を入れた。修理をキャンセルしたので、きちんと動くかどうか、やや心配な面もあったが、メモリーを入れてくれているらしく、正常に作動する。ありがたい。これで、やっと今までとおりの環境ができあがった。これからは、早め早めのバックアップ。

コメント

_ 田舎者 ― 2007年01月19日 17時13分49秒

パソコン復帰おめでとうございます。情報がどんどんPCに入って行くとPCの大事さが良く分かりますね。私も外付けのHDに早めのバックアップを心がけています。お疲れ様でした。

凧揚げ&体操特別練習2007年01月19日

昼休みに、子どもたちが校庭で凧揚げをしていた。「先生も来て!」と誘われて外に出たが、いい天気でとても気持ちよかった。本当に今年の冬は雪が降らずに暖かい。まあ、このままでは終わらないとは思うが・・・。外に出たところ、あまり風がなく、凧を揚げるには走らないとならなかったのだが、さすが子どもたち!凧が揚がるとずっとずっと走り続けていた。私も、揚げてみようかと思っていたら、K君が近づいてきて、「先生、これほどいてください。」とものすごくもつれた糸を持ってきた。結局、今日の昼休みは、この糸と格闘して終わってしまった。まあ、ぽかぽか陽気の中、のんびり糸をほぐすのもいいか!

 夕方、体操の特別練習。子どもたちは13名の参加。指導者は私とIさんの2名。

2007年01月20日

サッカーの試合

 息子のサッカーの試合が出雲ドームであるため、応援に行った。益田〜出雲はやはり遠い。3時間近くかかった。道中、左手にずっと日本海が見えるが、今日はとてもおだやか。見ていてとても心地よかった。
 さて、試合の様子だが、やはり、予選を勝ち抜いているチームが集まっているだけはある。どのチームもとても上手。残念ながら息子たちのチームは負けはしたが、一生懸命のプレーはやはりいつ見てもいい。明日も2試合ある。がんばれ!

田万川トレーニング&学級経営のお話2007年01月21日

田万川の天ぷら屋のおばちゃん

 田万川トレーニング
 午後、トレーニング。先週とほぼ同じだが、最初の激坂を除いた田万川温泉まで行って帰るというコース。先週も田万川の道の駅で天ぷらを食べたが、それがとてもおいしかったので、今日もそこに行くと、店の看板おばあちゃん?おばちゃん?が私のことを覚えていてくれ、なんだかうれしかった。「HPにおいしかったよって紹介するから」と言って写真を撮らせてもらった。先週も書いたが、トレーニングにこういう「ほっとするポイント」があるとやっていてとても励みになる。「みなさん田万川の道の駅の天ぷらとってもおいしいですよ。」
 今日のデータ
  走行距離  54.90km
  平均速度  24.2km/h
  最高速度  53.4km/h
  最高心拍数183

 学級経営のお話
 2月2日に浜田の教育センターで2時間半、学級経営についてのお話をさせていただく機会をいただいた。こういう機会をどう捉えるか、最初は戸惑ったが、まあ、前向きに考えるようにしないと折角の機会がもったいない。今まで私自身がやってきたこと、また、今現在、追い続けているものなどを整理してお話したいと思う。それにしても、2時間半は少々長いように感じる。30分ぐらいならなんとかかっこいいところだけ紹介して終わることもできそうなのだが、2時間半となるとそうはいかない。本当に裸になったつもりで、いい面、悪い面、成功例、失敗例などすべてをさらけ出すつもりでお話したいと思う。8月ぐらいからちょっとずつ話す内容を整理していたのだが、今日もいろいろと考えた。まだまだ、当日までいろいろ悩みそう。

器械運動の授業案検討2007年01月22日

夕方T小学校へ行き、今度の器械運動の授業について検討を行った。4名の参加。それぞれの学校が終わってからの集まり、いわばサークルのようなものなので人数はなかなか集まらないが4名でも、いろいろと意見が出され、貴重な時間となった。器械運動は達成型の運動なのであるが、今回はあえて技のポイントを子どもたちにも分かりやすい形で簡略にし、そのポイントができているかどうかで演技の採点を行うという競技性を加味した取り組みである。達成する喜びにプラスして競技する楽しみも入れてみたのである。ただ、この採点は団体戦の勝ち負けを競うことが第一目的ではなく、技の達成のための動機付けの補強という意味合いとして取り組むものだ。採点のポイントは技を習得するときのポイントとできるだけリンクさせたので、練習のときから、このポイントを意識することで早く技を習得できるという利点もある。今まであまり、こういうパターンで授業を組んだことがないので、どのようなものになるか今からとても楽しみだ。

研究授業2007年01月23日

 今日は、益田市教育研究会の保健体育部会の授業研究。TK小のUさんの授業。昨日検討した授業ではないが、器械運動の側方倒立回転だった。4年生のクラスだったが、よく鍛えられていて、いい雰囲気の中で授業が行われた。逆さ感覚、腕支持などを最初ゲーム化して、何度も何度も取り組ませていた。こういう雰囲気で何度もやっていくうちに運動にマイナスイメージができる前にいつの間にか感覚ができているという状態をねらっているそうだが、ほぼ達成できていたと思う。授業後の検討会では、技術的な面や、練習の場の有効性など、結構深い議論があった。そういう議論ができるいい授業だった。

神楽のお面作り2007年01月24日

神楽のお面

 卒業制作として、昨年は神楽のお面を作成した。これがとても見事なできだったので、今年も、講師として地域のEさんを招き神楽のお面を作ることにした。今日からスタートである。昨年は鬼の面だったので、今年は(しょうき)をつくりたいという子供の意見、ひげなども多く、なかなか難しいということだが、なんとか挑戦することにした。今日で、土台はできあがったので、これにひびが入らないように上手に乾燥させなくてはならない、ひびが入りかけたら、水をつけた筆でそこをなでるといいそうだ。う〜うまくいくといいけれど。

2007年01月25日

交流学習

交流学習
 隣のT小学校と交流学習。今年度から年2回行うことになり、イベントを行うのではなく、普段の授業を一緒になって行うというとても自然な形での交流。今日も、4時間目は算数、5時間目は体育と普段と同じように行った。私は5年生の算数を担当し、5年生の難関の一つ「割合」の指導。我が校もそうだが、T小もなかなか苦労しているようだった。文章題の中から「○○は△△の□倍」という文を探し出し、または、作り直し、くらべる量、もとにする量、割合をはどれなのか?というのを当てはめる練習をした。
 5時間目は、先日から話し合っている研究授業を行う器械運動の授業の1時間目。思ったよりスムーズに進んだ。子供たちも前向きに取り組んでくれ、一安心。5時過ぎに、T小により、今日の授業の反省と今後どうするかということを1時間あまり話し合った。

チケットゲット!
 先日より、「押尾コータロー」がマイブーム。CDをレンタルしてほとんどの曲は聴いた。やはり、すごくいい。2月12日に広島でコンサートがあるという情報を得たので息子と一緒に行く計画を立てたが、息子はそれほど興味を示さず、行かないとのこと、仕方がないので、ちょっとさびしいが、一人で行ってみることにした。早速インターネットで検索すると、ローソンでチケットが買えることが判明。まだチケットが残っているということで、無事1枚チケットをゲットできた。う〜ん便利になったものだ。生で聴けると思うと今からとても楽しみ。これから、いろいろと忙しいが、それを乗り越えたときのご褒美という位置づけで、がんばろうっと!

体操特別練習2007年01月26日

 体操特別練習。今日は久々にフロアが使用でき、高鉄棒などが練習できた。子ども12名の参加、指導者Iさんと私の2名。教室の最中にものすごい光が、一瞬フラッシュ撮影でもされたのか、と思ったほど。実は雷。すぐに大きな音がしたので、近くに落ちたよう。それにしてもすごい雷だった。練習が終わるころには雷も雨も止んでいた。

晴ロード雨ギター?2007年01月27日

 午前中、長男のアンサンブルコンクールがあったのでM中学校に見に行く。緊張している様子が伝わってきたが、まずまずのできだったように思う。多くの人の前で演奏するというのはなかなか大変だと思うがいい経験だ。長男の演奏が終わったところで、次男のサッカーのお迎え。次男はサッカー、長男は音楽と違った方面で楽しませてくれる。二人とも私がやっている体操とは違う世界に興味を持ち、少々さびしい気もするが、これは仕方がないこと。親の私有物でもなんでもないのだから。それぞれが好きなものを見つけ、それに向かって一生懸命取り組んでいる姿というのは、本当にうれしいものだ。
 午後は雨、今日はロードバイクトレーニングは中止。学級経営の原稿づくりや、ギターなどをしてすごす。息子がギターに興味を持ったおかげで、私もこの年になって再びギターを握ることになった。こんなことになろうとは全然考えてもいなかったので、面白いものだ。それでもやってみると結構おもしろい。下手は下手なりにやるとちょっとずつは上達する。弾ける曲が増えるとうれしいのだ。晴ロード雨ギター?

振り返るといろいろと・・・2007年01月28日

 今日も変な天気だった。晴れたと思って、ロードバイクの準備をしていたら、雨になったり、このまま雨が強くなるかな?と思ったら晴れてみたりと・・・・ということで、準備はしたのだけれど、結局ロードバイクのトレーニングをしなかった。あ〜欲求不満。
 さて、いよいよ学級経営の講座が近づいてきた。原稿はあのことを書いたり、このことを書いたりと、なかなかきれいにはまとまらないが、今までの自分の仕事を振り返るとてもいい機会をいただいたと思った。プリントアウトしてみたらA4に16枚にもなっていた。久しぶりに新採のころの資料を見たり、10年ぐらい前のビデオを見たりした。懐かしかった。
 特に最初のころはまめに子どもたちの日記をコピーして残していたのだが、その日記にとてもうれしいことが書いてあり、読んでいて懐かしく当時のことを思い出していた。こうして振り返ると教員になってもう20年。本当に早い。一番最初に担任させてもらった子どもたちは、今30歳になったことになる。今、考えると若気の至りでいろいろ失敗もしたが、一生懸命にやっていたというのは事実。まあ、そこにめんじて許してもらおう。「ごめんなさいね」

教科書センター2007年01月29日

 今、使っている教科書会社以外の教科書を見る必要があり、教科書センターが設置されていたM小学校に行った。事務室にはもう人がいなかったので、職員室へ行き、教科書を見せてほしいとお願いしたら、教科書センターは中央公民館に移動したといわれた。
 グラントワ(コンサートホールと美術館が融合した施設)ができ、それまでコンサートなどに使っていた石西県民文化会館が生涯学習センターと吉田公民館になり、イーガ(駅前開発のメインビル)ができ、そこに保健センターが移動し、保健センターがあったところに教育委員会が移動し、と益田市の行政機関はあちこちに移動していて、まだ私は慣れていないので、こういうことがおこる。先日も教育委員会に行こうとして、どこかわからず、人に聞くこともあった。とほほ。 まあ、今日は中央公民館で無事他社の教科書を閲覧することができ、目的達成できたのだけれど・・・。
 あっそれから、グラントワはとてもすばらしい施設なのだが、それまで使っていた石西県民文化会館はまだまだ使えたのに、とてももったいないと感じるのは私だけ?1000人を収容できた大ホールは現在倉庫として使われているらしい。う〜ん?


2007年01月30日

 今日も、学校の帰りにT小学校へより、今度ある、小体連の研修部の授業を検討した。すでに先日より単元に入っているので、今日は2時間目。そのビデオを見ながら、気がついたことを言ったり、今度どういうようにしたらいいかなど話し合った。採点を取り入れた器械運動の授業である。採点ポイントと技のポイントを同じものにし、技を練習するところから技のポイントを意識できるようにし、しかも、できるだけポイントが少なくなるようにしたため、子どもたちは、そのポイントをしっかり見て技に取り組んでいた。また、グループのメンバー相互にそのポイントについてアドバイスをするようなところもあり、なかなかいい感じで進んでいる。

金魚2007年01月31日

 学級に金魚を飼っているが、2〜3ヶ月前から1匹になっていた。その1匹は結構な大きさに育っている。先日、1匹だとかわいそうということで、技能主員さんが4匹ほど買ってきてくださった。子どもたちも大喜びで、入槽式なるものをやって歓迎していた。しかし、今朝行ってみて水槽を見るとびっくり!小さな金魚は4匹いるはずなのだが、なんと2匹しかいない。子どもたちも大騒ぎ。まさか?とは思ったが大きい金魚が食べたのでは?と一瞬うたがった。どうしたんだろう?と不思議がっているとなんと、さっきまでいた2匹の小さい金魚がいつの間にか1匹になっていた。ミスターマリックの超魔術を見ているようで、本当に驚いた。水槽の中をいくら見てもやっぱり1匹しかいない。大きい金魚があの一瞬のうちに食べたのか?と再び大きい金魚を疑う。そして、よく見ると、水を循環するポンプの排水口の先がないのに気がついた。そのポンプを恐る恐る上に上げてみると、なんと、3匹小さい金魚が出てきたではないか。ポンプに吸い上げられていたのだ。残念なことに、1匹は死んでいた。それでも、あとの2匹は無事でほっと安心。1匹は穴を掘ってうめ、残りの大きな金魚と小さな3匹の金魚は再び平穏な水槽生活が始まった。当然、排水口はきちんと直してである。大きい金魚疑ってごめんな。あ〜それにしてもびっくりした。