2008年2月
益田市の小体連のバスケットボール交流会が実施された。久々にバスケットボールの白熱するあの雰囲気を味わい、なかなかいいものだなあと感じた。精一杯力を出し切る子どもたち、そのプレーに、ついつい大きな声を出してしまい、今喉が痛い。強豪のY小学校との対戦、惜しくも2点差で破れたものの、とてもいい試合だった。交流会の結果は2勝1敗。がんばった子どもたちに拍手。
夕方体操特別練習。指導者は私とMさんの2名。子どもたちの参加は8名。この前からプロジェクターを使い、大きな画面に映像を映しながら動きの練習をしているが、なんとか動きらしくなってきている。ジムフェスタは2月16日だ。あと2週間。
今日は一日ゆっくり。ホームページの更新などをした。息子の小さいころの写真などほぼ修整が終わった。基本的には写真を絵のようにして記事はそのままの公開という形にした。
夕方、体を動かそうとロードバイクでトレーニングに出かけようとしたその時、ポツポツと雨が降り始めた。小雨だったのだがどうせ汗をかくと思い、出発。あまり長くはしなかったが、トレーニングができ気分はすっきりした。
本日のデータ
走行距離 13.55km
平均速度 20.5km/h
最高速度 48.4km/h
午前中はプリウスの6ヶ月点検。購入して3年半になる。通勤距離が極端に近くなった初めての冬。ヒーターが常時動いていることもあり、購入以来最低の燃費を表示している。リッター16キロ。普通の車からしたら良い方なのだが、プリウスとしてはちょっと・・・・。夏場は20キロぐらいだったし、真砂まで通っていたころは、真冬でもリッター20〜21キロぐらいは出ていたのだが。
縦割り掃除の時間。今日から掃除の場所がえ。私も班と一緒に場所を変わった。今までは教室だったのだが、今度からは家庭科室とその前の長い廊下全部だ。私は4月からずっと床を雑巾がけしている。この雑巾がけは低学年の仕事に割り当てられることが多い。(箒などで掃くのは難しいという理由から)低学年の子と、今日は寒いねえ〜といいながら一生懸命拭いていると、それでも後半は体があたたかくなった。廊下の雑巾の子は、足が痛いと言っていた。30〜40メートルぐらいある廊下を何往復もするのだ。まあ、いいトレーニングと思ってがんばろう!と声をかけた。
社会科の授業で徒歩で35分ほどのところにある消防署の見学に行った。寒いので子どもたちはいやがるかと思ったが、全然そんなことはなく、元気いっぱいに歩いていった。ただ、途中で「お腹すいた〜」の声多数。(まだ朝)「朝ごはんしっかり食べたか?」と私。「しっかり食べたのに〜。」と子ども。歩くというのはやはりいい運動になるのだろう。
消防署で、はしご車や、ポンプ車、救助工作車、救急車などを見せていただき、子どもたちは目を輝かせていた。途中、実際に救急車が出動の場面があり、消防署の方の顔つき、行動ががらりと変わったことが印象的だった。子どもたちも、そのことは気がついたらしく、「すごく真剣!」とその動きに驚いていた。
最後の質問の時間は、子どもらしい質問がたくさん出て、時間がちょっとオーバーするぐらいだった。「火はこわいですか?」という質問に、「おじさんたちも、人間だから火はこわいです。でも、命をかけてその火にたちむかっているんです。」という言葉にこのお仕事に対する思いが子どもたちにも伝わったようだった。
以前から100均に行くのが好きで、ちょっとしたときに行ってあれこれ購入している。クリアファイルなどは定番だ。今日も、学級の子どもたちにコマを買ってやろうと思い行ったら、すごいものが目に入り、ついつい購入してしまった。なんと、カメラの三脚だ。こんなものまでが100均に出るとは・・・。家に帰って早速デジカメを装着してみると、なかなかいい感じ。ただ、角度調節のためのねじの部分がそれなりなので、壊れやすそう。それでも、ちょっとした撮影にはOK。『つぎはぎ日本一周』などで、セルフタイマーで撮影したくてもデジカメを置く良い場所がなく、自分を入れる場合は手にもって顔はアップ状態での撮影ばかりだったが、これで普通に撮影できそう。
☆ 学級だより より〜 ☆
『今日は、Mさんとのお別れ会をしました。フルーツバスケットや、以心伝心ゲーム、お笑い係のお笑いスペシャル。ダンス娘のダンスなど楽しい雰囲気の中で会が進んで行きました。この時とてもあたたかい感じでした。みんな本当にいい関係になってきたなあと思える時間でした。
お楽しみコーナーが終わり、一人一人がMさんにメッセージを言う時間になりました。最初のころは、そうでもなかったのですが、だんだんとしんみりしてきて、最後には、もう号泣状態になってしまいました。みんながMさんのまわりに集まって、しゃがみ込んで泣いていました。そんな中、私が、この日のために練習してきたコブクロの「蕾」。ギターを弾きながら歌いました。ちょうど、Mさんの一番好きな歌ということで、この歌を歌う中でも、泣きながら何人かが歌ってくれました。最後にザードの「負けないで」を全員で歌いました。本当は、Mさんのお話の予定でしたが、泣いていて話しができず、それについては帰りの会でお話してもらいました。
給食の準備をする時間だったのですが、泣いて座り込んでいて準備ができない子もいたのですが、給食当番ではなくても、準備ができる人が自分から準備を始めてくれました。こうした事態に対応できる子どもたちも素適だなあと思えた瞬間でした。普段は班ごとに給食を食べるのですが、今日はMさんとの最後の給食ということで、全員が大きな輪になって食べました。
帰りの会では、Mさんもみんなにしっかりとしたあいさつもでき、拍手で見送ることができました。
Mさん、今度の学校に行ってもがんばってね。』
体操特別練習。指導者は私1名、子どもたちは6名の参加。冷え込みがひどく、じっとしていると手がじんじんするほど。暖かくなるのが待ち遠しい。
午後少しの時間だったが、ロードバイクで益田の町をまわった。今日は、トレーニングモードではなく、ゆっくりモードで雰囲気のある町並みを探しながら走った。まとまったところは少ないが、家の単位でいくと、結構いろいろなところがある。そんないい雰囲気の場所の写真を撮りながら走った。気温は低かったが、ロードバイクで走るとやはり気持ちいい。
夕方、田万川温泉まで車にロードバイクを積んで行き、そこからトレーニング。須佐エコロジーキャンプ場までの往復。最近は、どうもスピードをキープしたトレーニングがなかなかできない。モチベーションが下がっているのか?目標をつくらないとなあ〜。石見グランフォンドかな?やっぱり。
エコロジーキャンプ場からみた海はやはり綺麗。癒される。海岸に下りて、そこで100均三脚で撮影をしてみた。なかなか使える。
トレーニング終了後。田万川温泉にゆっくりつかる。贅沢な時間だった。
本日のデータ
走行距離 26.57km
平均速度 20.8km/h
最高速度 49.9km/h
最高心拍数 177
いい天気
息子のサッカーの練習試合。応援に行く。がんばる姿を見るのはいいものだ。
午後、あまりの天気のよさに、ぶらっとビアンキフレッタTでポタリング。散歩をしている人多数。これだけいい天気だと家でじっとしているのはもったいないと感じるからだろう。まあ、私もその一人。益田川の河口に行ったり、高津川の河口に行ったりと、河口めぐり。砂浜に腰をおろして海を眺める。あ〜気持ちよかった。
体操特別練習
夕方、体操特別練習。ジムフェスタまであと少し。指導者私1名、子どもたち8名の参加。
ホームページ開設6周年
『教育とアウトドアと』のホームページを開設して今日でまる6年。早いもんだなあ〜。ホームページを開設したころは、趣味と言えば釣りとキャンプぐらいだったのだが、この6年間にいろいろなことに挑戦し、それぞれの面白さにはまった。それまでは、どちらかというとあまり冒険ぽいことはしなかったのだが、ホームページのおかげで、何か後押しされているような感覚になり、大きなことにも挑戦することができた。カヤック、『つぎはぎ日本一周』、ウッドデッキづくりなど、ホームページを開設していなかったら、きっと始めていなかったと思う。そう考えると不思議なものだ。これからも、このホームページはそうした位置づけになるような気がしている。自分自身これから先どんなチェレンジが待っているか、楽しみだ。
今週末は大社高校で島根県ジムフェスタという小学生から中学生までの体操演技会がある。益田から参加の子どもたちは16日のみの出場となるが、私は審判として2日間ある。益田から二日間通うわけにもいかないので、近くで安い宿をとろうと計画して、インターネットで検索をした。松江は結構安いところもあるのだが、出雲と大社にはなかなか安いところがなかったが、平田に穴場発見。1件見つかった。持田屋旅館というところ。素泊まりで2700円からという安さ。今回8畳の部屋で3200円というのをインターネットから予約した。大社からはちょっと離れているけれど、時間があれば、ビアンキフレッタT(折りたたみ自転車)で平田の町も散策もしてみたいと思う。やはりインターネットは便利だ。
今はナビがあるからそんなことはないが、以前は平田の町を車で通ると必ずと言っていいほど道に迷った記憶がある。自転車で無事散策ができるか?時間があればいいけれど・・・・。
天気が悪い日は子どもたちは外で遊べないので教室で遊ぶことになる。(体育館は曜日によって使用学年が決まっている)遊ぶと言ってもそれほど遊びの種類は多くない。将棋をする子や、自由帳にお絵かきをする子。MDで月の歌を流して歌っている子、廊下は走らないという条件で鬼ごっこをしている子、本を読んでいる子など。あまりにもかわいそうなので、この前からコマや剣玉などを教室に置くようにした。これが大人気で、順番待ちの子もでるほど。私も子どもたちに混じってコマや剣玉をする。大人なので、コマにしても剣玉にしてもそれなりにできるのだが、剣玉は、結構得意である。ふり剣という玉をまわして棒につきさす技があるが、これなど子どもたちの前でやって見せると尊敬のまなざしがそそがれる。子どもたちも果敢に挑戦してくるが、まだだれもできない技だ。ちなみに、ふり剣は最高9回連続で成功させたことがある。
総合的な学習の時間に聴覚障害のあるNさんに教室に来ていただき、お話をしていただいた。手話通訳のWさんもこられ、子どもたちの話を手話で訳して伝えた下さったり、逆に聴覚障害者の方の手話を、言葉に出してお話してくださったりした。
ファックスがなかったころは、緊急の用事は、直接そこに行っていたと言われたが、やはり大変だっただろうと思う。現在は、携帯のメールやファックスでそういったことはできるので、便利になったそうだ。最近は地デジテレビで文字放送も増えたり、テレビ電話で手話での会話などもできるということで、技術の進歩が障害の不便さを軽減してくれているという。
子どもたちからの質問で、「火事の時など、サイレンが聞こえないので、どうするのですか?」という質問があったが、そういう時には、手話などできなくてもいいから家を覗いて大変だということを伝えてほしい、覗くだけで、その人の顔を見ると緊急事態ということが分かるということだった。
ドアのチャイムやファックスはフラッシュが光るようになっていたり、目覚まし時計は枕の下に振動版を入れるなどの工夫も紹介してくださった。子どもたちも初興味深くお話を聞いていた。最後に少しだが、手話を教えていただいた。
体操特別練習。明日はジムフェスタ。この大会に向けての最後の練習日。風邪の影響か参加人数は少なかったが中身の濃い練習となった。明日は朝が早いので遅れないようにしないと・・・。
ジムフェスタ1日目
今日は、大社高校でジムフェスタの体操競技会が開催された。冬期のこの時期に、しっかり基本を身につけてほしいという願いから始まった大会、今年で3回目だ。演技内容は規定のみというものだ。益田から参加した2人も今日の演技だった。二人とも力を出し切ったようで、終わった時は疲れてはいたが、いい顔をしていた。この大会に参加すると決め、取り組んだ1ヶ月ちょっと、目標に向けて取り組んだことで、一回り演技にもみがきがかかった。私も平行して男子の審判をしていたので、二人の演技は部分部分しか見ることができなかったが、よくやっていた。この大会で出会ったすばらしい選手たちの演技に刺激されて、これからさらに磨きをかけていってほしいと思う。男子は、参加人数が少ないので、今日のA班とB班は早めに終わった。
平田の町をポタリング
男子の審判は出場人数の関係で早く終わることは分かっていたので、平田の町をポタリングするために、ビアンキフレッタTを車に積んできていた。しかし、朝から雪が降り、大社は道路にも積雪がある状態で、上からも雪が降り続けていたので、せっかく予定していたポタリングも一度はあきらめた。しかし、大社から平田に行き、平田の町を見ると、すごくいい雰囲気の町並みが目に入った。自転車は無理でも、歩いて町を散策しようと歩いてみた。すると、今まで『つぎはぎ日本一周』でいろいろな歴史的な町並みを見てきているが、それにも負けないぐらいの町並みだった。いや、ひょっとしたら、ここが一番?と思えるような雰囲気の場所もあった。平田の町は生活の中に根ざしている昔ながらの町並みで、わざわざ古さを開発したようなところがなく、昔のまま保存されているところが気に入った。木綿街道というらしい。歩いていると降っていた雪もやみ、自転車でも回れそうになったので、一度車に戻って、ビアンキフレッタTを組み立て、再び自転車で回る。歩いて回った場所を更にもう一度、そして、その先にも足を延ばしてみた。木綿街道以外にもいい雰囲気のところがそこかしこにある。平田の町自体が貴重な町なのでは、と思えてきた。若いころに平田に来たときは、分かりにくく、道に迷いやすい町だなあぐらいしか思わなかったが、こうして今、回ってみるとなんとも味わいのあるいい町ではないか。私自身が年をとったのだと思うが、とても貴重な風景だと思い、何枚も写真を撮る。
そうこうしていると、暗くなってきたので、予約していた持田屋旅館にチェックインする。ここの女将がとても気さくな感じの方でほっとできる宿だった。最近はビジネスホテルに泊まることが多かったのだが、こうした純和風の宿に泊まるのもなかなかいいなあと思えた。紹介された夕飯の店「なかちゃん」、「ゆらり」という温泉、このどちらも大満足で、ゆったりした夜をすごすことができた。夜、四大陸フィギュアで浅田真央の優勝を見て、更に気分よくこの文章を打っている。
明日も審判があるので、そろそろ寝ようかな。
持田屋旅館での朝。比較的すっきりと目覚めることができた。窓の外を見てびっくり。雪が結構積もっていた。審判会議に間に合わないかもしれないと思って、少々予定より早く出たのだが、予想以上に道路が凍結していて、車はゆっくりでないと恐ろしい感じだった。事故を起こしてももともこもないので、他の車のペースにあわせ、ゆっくりと進む。結局10分近く遅れてしまった。申し訳ない。ただ、会議自体もやや遅く始まったようで種目別の打ち合わせ前に席に着くことができた。
今日は男子のCクラスの床の演技の審判だった。毎回思うことであるが、やはり体操は奥が深い。
今日も女子に比べると人数が少ないので昼ぐらいにはフリーになった。
せっかくなので、大社の町も散策してみたくなり、出雲大社近くの道の駅に車を停め、そこから自転車で散策。出雲大社に着いたころに霰になり、見る見る間に道路が真っ白になった。いい天気なら、もっとゆっくり見てまわりたかったのだが、今日は、すぐに終了とし、帰路に着いた。
体操特別練習。今日は通常の練習日だが、先週の金曜日からジムフェスタをはさんで体操を4日続けて見ていることになる。今日は、美しい姿勢づくりをみっちり行った。大切なところであるが、すぐに自分のくせが出て緩んでしまうのだ。何度も指摘しながら体で覚えさせるしかない。指導者は私1名。子どもたちは9名の参加。
石見グランフォンド2008のパンフレットが送られてきた。予定が入らないように、と願っているのだが、先にこのイベントを予定として入れておこうかな?先日はツール・ド・国東のパンフレットも送られてきていたし春はサイクルイベント花盛りってところか。どちらも出たいが、どちらもというわけにはいかないような・・・・。悩むところだ。
「心のノート」という文科省配布の道徳の副読本がある。私は、この本を道徳でよく使うのだが、今日は、その中に紹介してあった「まど・みちお」氏の「朝がくると」という詩を扱った。この詩の一部を紹介すると、(著作権の関係で全部は無理だと思われるので・・・)
朝がくると とび起きて
「 」
水道で 顔をあらうと
「 」
洋服を きて
「 」
ごはんを むしゃむしゃたべる
それから ・・・・・
〜中略〜
学校へと
ああ なんのために
いまに おとなになったなら
( )
できるように なるために
というものだ。授業では、上記の「 」に入る文を予想させて、子どもたちに発表させた。実は、「 」は全て同じ文が入るのだが、子どもたちは、全て違っていると考え、自分の朝の様子を交えながら楽しく予想して発表した。
「 」は全て同じ文が入るということを言うと、びっくりしたようで、なかなか思いつかない様子だった。そこで、こちらが正解の「ぼくが作ったものでもない」という文が入ることを言うと最初はきょとんとしていたが、「あ〜、後ろにつく文なんだ」と納得した様子。次に( )の中には何が入るかも予想させたところ、ここは、ほとんどの子が(自分も作ることが)というような文を入れていた。正解の(ぼくだって ぼくだって なにかを作ることが)を紹介し、この詩から感じたことを書かせた。
その感想の中で、ある子は
「まど・みちおさんがみんなに言いたいのは、2つだと思います。一つ目は、自分が作ったのではないから、人にかんしゃをしなさい、だと思います。二つ目は、大人になったら、いままで使っていたものを自分で作ってみなさいといいたいと思います。」
授業は、上記の感想のように、今の生活は、とても便利であり、いろいろなものがあるのが当たり前になっているのだけれど、いろいろな人が作ってくれたいろいろなもののおかげで成り立っているということを感じ取り、感謝の気持ちをもってほしいし、自分も他の人の役に立てることがしたいなあという気持ちを少しでももってくれるといいなあと考え、実施したものである。
即効性を期待するのは無理としても、心に中にちょっとでも残ってくれると、いつかはその種が芽吹いてくれるのでは、と思う。
朝はものすごく冷え込んだが、昼間は一転、久々に気温も上がり、ちょうど昼休みの時間が長い日ということもあり、大勢の子どもたちが校庭に出て、それぞれが汗いっぱいに動き回った。私も、クラス全員で遊ぶ日だったので、鬼ごっこをした。途中から暑いくらいだった。必死になって鬼から逃げている時に足に違和感が・・・。なんと、軽い肉離れになってしまった。運動不足か?ロードバイクのトレーニングが足りないなあ〜と反省。
5時間目はあまりに天気がよくて、ずっと延期になっていた砂鉄とりをすることにした。ぽかぽか陽気の中、子どもたちと一緒に砂場で砂鉄をとってとても気持ちよかった。
今日は参観日。学級活動として学校全体が性教育の授業を公開した。3年生の3クラスは、[男女仲良く]ということで授業を行った。事前に子どもたちにいろいろとアンケートをとり、その結果を見ながら、男子のよさ、女子のよさなどを考え、さらにこれから仲良くしていくためには、自分として、どんなことができるかを考えさせる授業だった。子どもたちは多少ハイテンションになりながらも、いつもどおり元気よく発表したり、考えたりすることができた。
体操特別練習。今日は指導者が私とIさんの2名、子どもは4名の参加。少ない人数ではあったが、もう少し時間がほしいなあ〜と感じてしまった。やるべきことはいっぱいある・・・。
午後トレーニングを行った。今日は海岸線を通ろうかと思って出発したのだが、すごい風。海は風がきついので山側のルートに変更。益田川ダム〜東仙道〜北仙道というコースだ。山の道と言っても風はきつく、突風にロードバイクごと押される感じだった。出発したときにはよい天気だったのだが、途中から雪がちらつき始めた。トレーニング終了後、雪が本格的になり、あっという間に屋根に雪が積もっていった。
走行距離 23.34km
平均速度 22.6km/h
最高速度 45.0km/h
朝9時半から真砂小の子どもたちや、ネイチャーキッズ寺子屋の子どもたちがキヌヤの店頭で販売体験を行うということを聞いて、早速行ってみた。懐かしい真砂の子どもたちだけでなく、現在勤めているM小学校の子どもたちも参加していて、大歓迎してくれた。思わず、勧められるまま次々と購入してしまった。それでも、子どもたちが元気に声をあげて販売している姿、見ていて気持ちよかった。がんばれ〜と応援して、大田へ向かった。
今日は、県の体操協会の常任理事・理事総会があるためである。今年度の報告と来年度の計画、今後の方向などを話し合った。
体操特別練習。今日の指導者はKさんと私。Kさんは以前もきていただいたが、元浜田高校体操部の顧問をされていた先生で、今年益田のS高校に転勤になって今はバレー部の顧問をされている。このあたり、何とかならないかなあ〜と思うのがだ、せっかく体操の専門の先生がいるのに・・・・もったいない。S高校に体操部ができるといいのだけれど。Kさんに聞くと、生徒数減で、新しい部活を作るどころか、今ある部活も何かを減らさなければならないかもしれないということだった。昨日県体操協会の常任理事・理事総会に出席したが、県内、特に高校の体操の競技人口も減って大変という。
子どもたちは6名の参加。とても有意義な練習となった。
中学、高校の頃、大好きな歌手の歌を聴くために、お金がなかったのでレコードを買わず、FMラジオをエアチェック(懐かしい言葉だ〜)してそれを編集してカセットテープで聴いていた。それが、レンタルレコードになり、レンタルCDになり、そして最近は、PCや携帯を使ってダウンロードをするという方法も加わった。私と同じような人も多いのではないかと思う。CDがますます売れなくなるわけだ。そして極めつけは、ユーチューブ。好きな歌手の名前や、好きな曲名を入力し検索すると、ビデオクリップが出てくる。これを聴く(見る)と十分という気がする。画質が悪いのである程度様子見という感じもあるが、今後は違法ということになるかもしれない。(すでに違法かな?)音楽業界にとっては脅威だろう。
ただ、私の場合、押尾コータローはユーチューブによって知ることができ、それがきっかけで、CDやDVDを購入したというプラスの事実もある。本当に脅威になるのは、画質や音質がよくなった場合ではないかと思う。そういう意味では、今の画質・音質を維持してちょっと知りたい人はユーチューブ、もっと知りたい人はCDやDVDを購入というそういうバランスを保っていくとよいと思うのだが・・・・。
今日の午後から、二川小学校へ算数の研究会参加のため出張した。内容は、小西 豊文先生(大阪成蹊短期大学教授)の提案授業。3,4年生の複式学級で題材「かけ算の仕組み」の授業の公開だった。
授業について インド九九を紹介し、その仕組みについて考えていく授業。アレイ図を使って思考させ、説明をさせるなど随所に工夫が見られた。子どもたちも、難しいインド九九を一生懸命考えていた。普段あまり考えたことがないような決まりがかくされており、いつかやってみたいなあと思った。 たとえば 12×13 は 156 になるが、答えの百の位は1で十の位は2と3を足した数、一の位は2と3をかけた数というようになっているなど。
授業後の研修会は小西先生の講義が中心で、これからの算数の方向について分かりやすく話された。
○ 今までの算数の授業の反省点として、考えさせるという意識が強すぎて、いきなり自力解決を求めるなど無理があることがあり結果的に時間を多くとって効率的ではなかった。教えることと、考えさせることを区別して、効果的・効率的な授業をしていくべき。
○ 指導要領に各教科の方からも道徳教育を充実していくということを載せている。・・・・算数でも数の仕組みの美しさに出会わせ感動させる体験など意識する。人を馬鹿にしたり、けなしたりするようなことがないような指導なども大きな意味では入ってくる。
○ 算数でも表現力(説明する力)をつけていく。数字だけでなく、具体物や言葉や数・式、図や表やグラフを使って説明できるように。
○ 自由に物が言い合える雰囲気が大切。言い合う中でよい考えが生まれてくる。など。
有意義な研修会となった。
春のようなよい天気。今日は、昼休みに掃除の縦割り班が一緒になって遊ぶ『つながれタイム』私の担当の班は、増え鬼。鬼がどんどん増えていくという鬼ごっこだ。子どもと一緒に校庭いっぱいに走り回って、気持ちのよい汗をかいた。他の班も長縄をしたり、ドロタンをしたり、宝探しをしたりと、とても楽しそうだった。『つながれタイム』は今回で2回目だが、もっと回数を増やしてもいいかな?と感じた。
久々に自転車通勤もした。やはり気持ちいい。
クラブ活動最終日。私は一輪車・二輪車クラブ担当。最終日はサイクリングに行くという計画をして各自で自転車を学校に持ってきてもらってあとは、スタートを切るだけとなっていた。
天気予報では今日の夕方から小雨というとこだったのでクラブ中は大丈夫だろうと思っていたのだが、クラブを開始する直前、なんと雨が降り始めた。それまでは、結構よい天気だったのに・・・・。楽しみにしていた子どもたちに、雨が降り始めたので様子を見る旨を伝えたところ、「行きたい!行きたい!」の声。10分ぐらい様子を見ていたら、今度は雨が上がり、なんとかなりそう。途中で雨が降っても雨宿りしながら行けばいいか、ということでスタートした。幸い途中一回パラッとはしたものの、なんとか無事サイクリングをすることができた。
今日のコースは、前回の蟠龍湖よりもちょっと足を伸ばし、萩・石見空港までだったので、坂もあり結構ハードなコースなのだが、さすがに私は雨なので「?」というモードで話をしたときに子どもたちは「行きたい、行きたい」ということを言った関係上、弱音を吐くわけにもいかなかったのだろう。全員割といいぺースでついてくることができた。空港の風の丘公園では15分しか遊ぶ時間はとれなかったのだが、子どもたちは満足そうに帰路に着くことができた。私は、寒いだろうと、シングルバーナーを持って行きココアなどを沸かして飲まそうと思っていたのだが、自転車だったので暑かったのだろう。私ともう一人の引率のW教頭と、M君だけがココア、あとの子はジュースということになった。私自身は、アウトドアで湯を沸かして飲むココアは格別だったのだが・・・。
帰りは前回同様、子どもたちの家の近くを通りながら流れ解散をした。1年間クラブ活動ご苦労さま。
ったらモチベーションあがるでしょ?(笑)