I・NA・KAライド当日。朝5時半に集合ということで、眠い目をこすりながら、市民学習センターに向かう。着いたときには、もうすでに、スタッフの方々が集まってブリーフィングが始まったところだった。100キロコースは、1チーム10名。先頭と最後尾にスタッフが一人ずつついて走るようになっている。私とペアを組んだのは、Sさん。初対面の方だけれど、テツさんやアオタクと同じ職種の方で、相当速そう。スタッフ用のゼッケンをつけたり、チームの名簿を確認したりした。
スタッフだけではなく、徐々に選手の方の姿も見え始めてきた。
警察が来るまでは、道路にチームの目印のコーンを設置できないので、待機。自転車仲間と自転車談義に花をさかせながら待っていた。
周りがざわざわとあわただしくなり始め、コーンを設置し始めた。警察登場により、片側道路封鎖。私はQチーム担当、一番最後尾のチーム。
コーンを目印に、それぞれのチームが集まり始めた。そうこうしているうちに、その状態のまま、開会式が始まった。Qチームは一番遠くだったので、開会式の挨拶は、聞こえなかったのだが、まあ、雰囲気で、気分は高まって行った。
「セキュリティーライドのハマです。今日はよろしくお願いします」と、チームQのみなさんに挨拶。その後、今日の走り方等について、説明。チームで走るので、ゆっくり目で行くことや、前のチームと少し間を置くこと、手信号や、声掛けによる安全走行等、益田の自然を楽しみながら走ってほしい等、手短にお話をする。
出発の時刻の8時。号砲が鳴り、いよいよスタートだ。警察車両を先頭に、市内をパレード走行し、本格スタートの石見空港を目指す。信号も、警察の誘導により、赤でも、パレードを続けて行く。何か、得した気分。
石見空港に到着。チームごとに1列にならび、本格スタートを待つ。1チームが出て、2〜3分ぐらいしてから次のチームがスタートする。これは、200名近い自転車がつらなると、交通の邪魔になり、車が追い越せなくなるからだ。
空港には、中学校のブラスバンドが演奏をしてくれていた。心あたたまるおもてなしだ。
先頭が出発して、随分たったところで、わがチームスタート。
続きはまた。
一昨年の夏にも合掌造りの民宿に泊まりましたが、いつ行っても懐かしく
いいところです
(僕はメジャーな白川郷よりもこじんまりとした五箇山の雰囲気が好きです)
白川郷の景色も見事ですが、あれを維持するのは本当に大変ですよね。
あ~また行きたくなったし、今度はぜひ自転車で行きたいです。