鞆の浦をあとにして、次に向かうのは田島。鞆の浦から抜ける道が極端に狭く、(しかもこの道しかなかった)車と自転車も普通にはすれ違えないような狭さ。ロードバイクがとまって道を譲るような感じだ。そのあと、鞆バイパスの坂が待っていて、しっかりとトレーニング。それでも、以前の記憶よりは楽なような気がしたので、多少は脚力がついたのかも。(前は旧道しかなかったのかな?記憶があいまいだ〜)
鞆バイパス県道47号を田島方面へ向かう。 今回も、ポータブルナビを持ってきていたので、時々は現在地を確認しながら進んだが、昼時だったので、田島に渡ってからだと、ひょっとしたら、食堂探しに苦労するかもしれないと思い、田島へ向かう道から少しそれて、道の駅アリストぬまくまというところに行くことにした。ここの食堂はラーメンが380円という期間限定のサービスをやっていたので、唐揚げランチとラーメンという贅沢昼食をいただいた。うまかった〜。
昼食を食べ、Uターンして、田島へ向かう。この島までかかっている橋は2つあり、急な角度で同じような形の橋が連なっている。珍しいので、写真撮影。その後、この島を時計回りで進む。こう進むことで、海側をずっと見ながら進むことができるのだ。やっぱり景色は大切だ。本土側と四国側では道の表情が全く違っていた。本土側は平坦で、割と進みやすく、景色も楽しむ余裕もしっかりあった。途中のいけすのようなものや、浮き桟橋のようなところなど、絵になるところがあった。
しかし、道の幅がだんだん狭くなり、海側にガードレールも何もないようなところに出た。本当にこのまま進むの?って感じもしたが、ナビでも、この道であっているようだった。ガードレールがないと、暗くなったら、ちょっと怖そう。きっと海に落ちてしまう、そんなことを考えながら進む。そのうち、今度は山に登るような感じで、道が山側へ向かっていた。ここからは、トレーニングコース。道は狭いし、登りは急だし、くねくね道だし、ほとんど車とすれ違うことはなかったが、時々すれ違う車も、自転車がいることに驚いているような感じだった。でも、トレーニングには最適かも。
途中、黄色い花が咲いた木があるところで、休憩。その後、少し行くと、桜並木がぱっと目に入ってきた。花見をしている人たちもいて、休憩がてらに桜を眺めたり、写真を撮ったりして、次へ進んだ。
田島と橋でもう一つの島がつながっている。島の名前は横島だ。なかなか面白い名前だが、この島も一周しようか、どうしようか、少し迷った。ナビでは途中で道がなくなっていた。ただ、島の案内の看板では一周できそうではあったがそれまでに、結構体力を使っていたことと、横島の道が遊歩道のような可能性もあったのと、もう一度、来た道を帰らないといけないという理由から、今回は、横島に渡ってすぐの公園までとした。へたれだ〜。今、考えると、行った方がよかったかも。 それでも、この時は、ここまでで、あとは帰るということを選んだ。
一周して、最初の橋にもどる。その後、再び県道47号を進む。帰りに、もう一度鞆の浦を通るが、朝通った時に、気がつかなかった建物を発見。なんと、龍馬が談判した町屋ということだが、発見で来てよかった〜。
運動公園に到着。思ったより早く到着した。やはり、横島、チャレンジするべきだったか?とも思ったが、まあ、仕方がない。ここから、益田まで、今度はドライブだ。途中、SAで、タコ天丼を食べる。これがうまい。
『つぎはぎ日本一周』島シリーズ今回も無事終了。次回はいつ?どこへ?悩むな〜。
権現山3本ですか!すごいなあ〜。
昨日の夜、卓球を本格的に始めました。
足腰と動体視力のトレです。効果があればいいのですが・・・。