クリーンロード大和へ向かい下り基調で、気持ちよく進む。川本からの登りで相当体力を消耗していたので、この下りはありがたかった。
このあたりだったかな?呉から参加のMCCのIさんと一緒に進んだのは、もう、このあたりになると、疲労からあまり、誰とどの区間を一緒に行ったなどの記憶はあまりない。ただ、どこかの区間一緒に進んだことだけは覚えている。相当な疲労度だったのだろう。Iさんとも、先頭を交代しながら進んだが、途中で、足が限界〜と言って離れていってしまった。(その後やはり坂で追いつかれ、抜かされてしまったのだが・・・)
グリーンロード大和に到着。ここは、昨年、ササさんと到着して、えこにんさんに間に合わないかもしれないと言われたところだ。恥ずかしいことにコース案内の動画にその時の私の動画が使われている。200達成制限時間表では14:20だが、実際には、14:06に到着。三瓶行きがかかる、粕淵には、トラブルさえなければ、これでなんとかなるんじゃないかな?という気持ちになった。ここでも、疲労を和らげるために、靴を脱いで、エイドステーションにあったバナナを食べた。これがありがたかった。
ここも、その後すぐに出発。昨年、時速38キロで行かないと間に合わないといって、ササさんとぶっ飛ばした区間に入る。今年も、それに近い気合いで粕淵へ向かう。江の川沿いにいろいろな橋がかかっていていたり、浜原ダムもあり、とても景色が綺麗なコースだ。
粕淵に到着。裏制限時間は14:55だが、実際もほぼそれと同時刻。
ブリーフィングで15:30に出発できない場合は、ショートカットに行ってもらうという説明を受けていたので、35分余裕をもって、到着したことになる。よかった〜。と思うと同時に、朝の説明では、ここから先が激坂で今までで最難関のコース言っていた。実は、ここからが、三瓶の制限時間に間に合うかどうかという第2の関門が待っていたのだ。
粕淵のカヌーの里のエイドステーションでは、三瓶チャレンジが確定したので、ややゆっくりし、補給食の巻きずしを食べたり、つりそうだった腕や足に水をかけたりした。
そして、いよいよ三瓶へチャレンジだ。
最初は平坦な道を進む。
三瓶町上山へ向かう、ブリーフィングで行っていたあの激坂に入っていく。
これが、また本当にいやになるぐらいの坂、坂、坂。
まだあるんか〜って感じでしかも、相当な斜度。時速4キロぐらいだったかも?歩いて登る人、道の横でつった足のケアをしている人など何人かあった。
そして、ついに、自分も足がつった!!。止まって足をマッサージしようとしたら、今度は両足がつって、動けなくなってしまった。しばらく、ロードバイクをささえに、中腰のかっこうで、つるのがおさまるのを待った。そこから、マッサージをして、なんとか復帰。再び、塩キャンデーや、足に水をかけるなどして、つり防止に努めた。しかし、何度か同じような症状で、止まることになった。
三瓶の制限時間に間に合うか、心配になってきてはいたが、つったままでは足に力が入らず、激痛で進むのは無理なので、おさまるまでは、ストップすることになる。
いったん、下りに入る。これで、三瓶のチェックポイントか!と一瞬喜んだが、そんなはずはなく、無情にも以前も相当苦しんだ三瓶温泉に向かう。ここも厳しい坂だ。
続く
楽しいライドの中にも改善点や反省点もみつかりました。
次回mccライドに向けて、頑張りますので今後ともご協力お願いいたします。