ちょっと前だが、電気カミソリで髭をそっていたら、手を滑らせて、洗面台のホーロー部分に落としてヒビがはいってしまった。そして、最近その洗面台のシャワーのつけね部分から水が漏れ始めた。これはなんとかしないと・・・。
20年選手の洗面台。
ホーロー部分にヒビが・・・が〜ん。
ここの付け根の部分から水漏れが・・・。
インターネット等で調べてみると、水漏れの修理のためには、ナショナルの専用のホースを新しくする必要があるとのこと。これが、高い。8000円近くする。それでは、シャワーの部分を全部交換するというのもありかな?と思い、ホームセンターで見てみると、1万6千円近くする。う〜んこれまた高い。
それで、シャワーつきの洗面台そのもの(下の部分)を見てみると、なんとTOTO製のものでも価格が2万円ほど。これが、ホーロー部分も含めて新しくできるので、一番よい方法だと思っていた。しかし、設置費用について店員に聞いてみると、1万8000円とのこと、合計で3万8000円になり、これまた、高い・・・・・。しかし、個人で交換する人もいると教えてくれた。
この話にDIYの血が騒ぐ。自分で交換するか!という気持ちに傾いてきたのだが、一度、家に帰って、家の洗面台のサイズや購入するかもしれないTOTOの洗面台のサイズなどを調べてみると、なんと、20年前の洗面台と規格が変わっていて、高さが5センチほど高くなっているではないか、これだと、上の鏡の部分や開き戸の収納など全て5センチずつ移動しなくてはならないことに・・・・さすがに、そこまでは難しそうということで、今回は他の方法を探ってみることにした。
再びホームセンターをうろうろしていると、ホーローの修理用のボンドを発見。346円。安い!
これを上手に使用すると、洗面台はなんとかなりそう。残るは、シャワーの水漏れ。これも、ボンドと、水漏れ防止のシールを使用することで、仮の修理をすることにした。結果は、水漏れは、修理前は、シャーと水が出るほど漏れていたのだが、ポタポタ程度になった。これならば、まだ、もう少しは使えそう。
ホーローの修理は、とりあえず、ヒビは見えなくなったが、あと、紙やすりでなめらかにする作業が残っている。これは、明日まで乾かしてからの作業。これで、もう数年は使用できるかな?今度、おかしくなったら、洗面台全部を交換するのがかしこいかも。
同じ量程出してよくまぜる。
こんな感じ。
ヒビの部分に付属のパテでぬりこみ、指に洗剤をつけて、指で直接すべすべにしていく。
とりあえずは、こんな感じ。明日、紙やすりで仕上げ。