本日から明日にかけ、日本全国大寒波ということで、出かけたい気持ちをおさえ、家で録りためていたドラマなどを見て過ごした。まあ、たまにはこんな日もあってもいいかな。
『VAIOフォン購入』
さて、1年前、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えたのだが、1年間の通信費の月平均を出してみた。OCNモバイルONE通話料も含め、月2342円という料金となった。以前一月8000円前後で推移していたのがばからしくなる料金だ。一月5000円も安く済んでいることになる。
しかし、ただ、一つだけ、問題があった。それは、SIMフリースマホが必要でそれまで使っていたソフトバンクのものは使えなかったので、通販で、海外製のソニーエクスペリアを購入し、それを使っていたのだが、これだと、日本の電波帯(バンド)に対応していないところがあったのだ。どういうことかというと、SIM自体OCNモバイルONEなので、ドコモの電波対応なのだが、スマホがそれに完全には対応していないので、他のドコモ製のスマホでは圏内なのに、私のだけ圏外という状態があちこちで起こってしまうことになったのだ。匹見への通勤は、普通ドコモだと、だいたい圏内なのに、私は圏外だった。街中に入ると、主な電波帯(バンド)はキャッチでき、不便はなかったのだが、キャッチできないところがあるという状態だと、『つぎはぎ日本一周』などに出たときなど、圏外になってしまうことも多かった。
この状態からなんとか脱却したいと思っていたのだが、そのためにはスマホを換えるしか方法はなかった。それで、いろいろとインターネットなどで、調べてみると、いいなあと思うスマホは結構高額だった。それまで使っていたソニーのエクスペリアなどもZ3という機種がいいなあと思ってみてみると、中古で5万以上するという状態だった。iphoneなども8万とかする。とてもじゃないが、スマホにそれだけかける気にはならず、海外製で、日本仕様のものなどを探していた。
そんな中で、VAIOフォンというものを発見。VAIOとは、言わずと知れたソニーのPC専用のブランドだったものだ。現在はVAIOはソニーから独立して新しい会社としてスタートしているのだが、そこからスマホが出ていたのだ。以前私自身も、VAIOのパソコンを持っていて、愛着のあるブランドだ。しかし、このVAIOフォン、ブランドのイメージと実際に発売されたスマホとのギャップのせいで、インターネットではすごく叩かれていた。VAIOというブランドから、超高性能を期待していたのに、普通すぎるといった感じだ。しかも、日本通信がb-モバイルSIM込みで、本体が51000円もしたのだ。SIMの契約手数料が3000円なので、本体は48000円ということになる。
この値段だと高額でZ3などと同様、購入する気持ちにはなれなかったのだが、インプレで叩かれていたからだろうか、アマゾンの通販で本体だけの販売もされていて、なんと、31200円で出ていたのだ。この価格なら全然OK。買うしかない!ということで、さっそく、注文した。これで、圏外の問題も解決される。(VAIOフォンを購入したのは1か月前・・・この1カ月の間でも、価格の変動は大きく、同じ店でも39000円になったときもあった)
OCNモバイルONEのSIMを入れ使用したところ、最初、「携帯電話がなかなかかからないという致命的な症状があったので、初期不良かと思い、連絡をとったところ、コールセンターを紹介され、そこに電話すると、OCNモバイルONEについている050プラスのアプリの設定が原因とのこと。050プラスのアプリの設定で、アプリの設定から、「他アプリからの発信に対応」のチェックを外すようにと言われたので、そのようにしたところ、正常に携帯電話ができるようになり一安心。その後、とても快調に使用できている。SIM側の問題で、SIMフリーの通信速度のことも話題になっているが、私の場合、時間帯により、いろいろなのだが、自分の使用では不自由は感じていない。ユーチューブなども普通に見ることができる速度は維持している。
カメラもリアが1300万画素、フロントも500万画素あり、満足している。
これで、月額2400円程度で本当に快適なスマホ環境が出来上がったことになる。
こんなシンプな箱に入っていた。
画面も5インチある。720×1280HD。
重さも130グラムと、とても軽い。両面ガラスコートされ、なかなか高級な感じもある。
厚さも7.95mmと薄い。
VAIOのロゴ。リアにもある。
説明書などもシンプル。ROM16G RAM2G。 バッテリーも2500mAhと余裕。
今まで使っていたエクスペリアと並べてみる。ほとんど同じ大きさ。
専用のケースも通販で購入し、ばっちり。海外製エクスペリアで問題だった圏外が多いというのも、ばっちり解消。快適だ!!
リアカメラ1300万画素の画像↓
フロントカメラ500万画素の画像↓自撮りに最適
これからも、ばりばり使い倒そう!