Cより続く
ここから、よしさんと一緒にスタートした。よしさんにひっぱってもらう。自分としては、結構がんばってついて行ったのだが、激坂ゾーンに入る手前で、どうも、バイクからキュー、キューといやな音がしてきたので、一旦止まって、確認などをしている間に、先に行ってもらった。まあ、その後にやってくる激坂ゾーン(上山付近)で、ついていけるはずがないので、これで正解だったのかも。キューキューとした音の原因は、たんに、シューズがクランクにあたっていただけだったので、すぐに復帰するも、当然、よしさんには追いつけなかった。
で、その激坂、前回参加の2013年グランフォンドのときのルート。その時の記憶がよみがえってきた。相当きつかったのを思い出したので、もう、そんなものという境地から、淡々と激坂を上るという感じで進む。ときどき、ボトルの水を攣りそうな個所にかけたのがよかったのか、足も攣らず、足もつかずに、時速3キロから4キロぐらいの激遅で、上っても上っても上りのこのルートをなんとか制覇。そして、再び下って、志学へ。このへんも、2013年と同じルートだ。その後、三瓶温泉街をとおり、西の原へ。
ザ三瓶という景色。
ここで、三瓶があまりにも綺麗だったので写真を撮った。この時、とめ方が悪くて、ロードバイクが倒れてしまった。
写真を撮って、先へ進んでいると、なんとなく違和感が・・・。ミニバックミラーの鏡の部分がないことに気がついた。きっと、さっき倒れたときに、外れたのだ。ここで、引き返しても、時間が心配なので、そのままにして、先へ進んだ。
三瓶は何回も上っている。きついということが分かっていて、そのつもりで行くので、気分的には冷静にここでも淡々と進む。それでも、最後の坂で、バイクスタッフのこれが最後の上りというホワイトボードがうれしかった。
最後のチェックポイント三瓶バーガー前に到着。
なんと、16時40分。あと20分で三瓶バーガーが閉まる時間。なんとか、間に合った。
ここで、Hダさんと一緒になり、初の三瓶バーガーをいただく。
三瓶バーガー。値段ははるが、肉の手作り感とピリ辛感がうまい。
達成感あり。ついにやった〜。あとは、本当に下るだけだ。
17時に、三瓶バーガー前を出発し、途中、写真をとって、あとはただただ下る。これが、ご褒美。本当に気持ちいい。
ゴールの久手海岸に到着!!。17時45分。すぐにゴールのチェックをして、記念撮影。
ゴールのステージでは歓迎の神楽をやっていた。
少しして、やまぼけさんや、ササさんも帰ってきたり、先にゴールしていたMCCの仲間も何人かいたりして、健闘をたたえあう。
いや〜疲れたけど、充実感、達成感ばりばりの200キロ。感謝、感謝。
えこにんさん ありがとう〜。
その後、解散となったのだが、どうしても、バックミラーが気になって、もう一度車で西の原まで行ってみた。写真を撮ったところを探してみると、結構離れたところに部品が飛んでいて最初は分からなかったが、なんとか発見。
無事、バックミラーも復活して、気分すっきりで帰ることができた。途中で、温泉に入って帰る予定にしていたのだが、入ると、気持ち良すぎて、眠ってしまいそうだったので、夕食をとるだけで、温泉には入らず家に帰った、帰ってから、片づけなどすべて終わらせて、風呂に入る。これが、至極のとき。
今回は一度も足も攣ることなく、無理をしないペースで進んだのだが、今までで一番余裕をもってゴールができた。この勝因をいろいろ考えたが、前の週に、家から自走で安蔵寺山トンネルまで行き、登山をして、再び帰るというハードトレーニングをやったことで、激坂慣れした感じで、参加できたことと、今までの早朝に益田を出て参加するといスタイルから今回の前泊というスタイルに変えたことで、しっかり睡眠がとれ、いい状態で参加できたということではないかと思う。
来年もぜひ参加したいなあと思える、今回のグランフォンドだった。
帰れることができました。後日きづいたのですが・・・後ろのタイヤが
フレームにあたっていた事に気づかなった事に先週の日曜日に気づきました。それで遅いとは言い訳になりませんがショックでした。来年は40歳に
なりますので記念として三瓶バーガー一緒にお願いします。