2016年5月

香川県 広島2016年05月01日

 本日は、鳴門海峡を渡り、香川県の丸亀からフェリーに乗って広島という島へ。のんびりして、海岸沿いの景色もきれい、王頭山から見える海の景色も最高。くわしくはまた。
王頭山より

日晩山(ひぐらしやま)登山2016年05月04日

 昨日は、すごい雨と風。一転今日は快晴。ただし、風は相変わらず強かった。
 本日は、ロードバイクで真砂まで行き、そこから徒歩で日晩山(ひぐらしやま)登山をした。
 新緑の中、とても気持ちのいい登山だった。山頂でシングルバーナーでお湯を沸かし、カップ麺を食べたかったのだが、風が強すぎて、無理だったので、下山の途中のちょっとしたスペースで行った。
 自然の中で体を動かすのは、本当に気持ちいい。
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益田川沿いの道 気持ちいい。
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真砂の公民館に自転車をとめ、登山開始。すぐに二つの神社 天満宮と八幡宮。
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登山道はこんな感じ、昨日の風が原因か、ところどころ倒木などもあったが、よく整備されていて、登りやすい。
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第2展望所
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山頂の展望台が見えてきた。
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展望台からの景色
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 山頂の様子
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風が強すぎて、山頂では無理だったので、少し下った広場で昼食。
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食後のコーヒー  これがいいんだな〜
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食事の前に見た キツネの死がい?と思って手を合わせたのだが、食事が終わってもう一度行ってみると・・なんといない↓ 死んだふり?化かされたか? それともただ寝ていただけ?  う〜ん不思議だ。
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同じ場所を撮影…キツネがいない。
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蛇瀧 名前の割に水量が・・・・。流れが変わったのかも。すぐ近くの反対側の川には結構な水量の滝がある。
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蛇瀧の裏側あたりの滝。↑
コース
本日のコース。

元乃隅稲荷神社へ2016年05月05日

 前回は自転車で行った 元乃隅稲荷神社へ、今日は車で。さすがにゴールデンウィーク。駐車場も特設され、鳥居の中には行列が・・・。CNNの日本の31景に選ばれたとあって、旬の観光スポットということで、これだけのにぎわいなのだろう。前回に引き続き、今回も鳥居のところにある賽銭箱に一発でお賽銭を入れることができた。よいことがありそう。
 新緑の中の元乃隅稲荷神社の景色は格別だった。

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鳥居の中の行列。
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 新緑の中 鳥居の朱 が映える
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鳥居のところにある賽銭箱。今回も一発成功!

『安蔵寺山ヒルクライム&登山』2016年05月08日

 前回の日晩山まで自転車で行き登山をして帰るというパターンがとても気持ちよかったので、今日は、ちょっとハードな、安蔵寺山へチャレンジすることにした。ヒルクライムのお手伝いをしているし、何度かロードバイクでトンネルのところまで行ったことがあるので、相当きついのは分かっていたので、朝7時すぎに家をロードバイクで出発。
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高津川沿いを進み、左鐙へ、そこからさらに横道の杣の里へ。9時すぎに到着。
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ここで、休憩。杣の里の人に登山ルートなど聞く。トンネルのところから上るか、このまま、横道を奥谷までいき、そこの登山口にするか、悩んだけれど、奥谷へ向かう道は途中から砂利道になるそうなので、ロードではちょっと、と思い、滑峠(ぬめっとう)へ向かうことにした。
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これが、横道から滑峠までが、結構な激坂で、それから先はヒルクライムのコースと、へろへろになりながら、なんとか、安蔵寺山トンネルに到着。ここからの眺めもとてもいい。この景色で少し、元気になる。
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しかし、今日は、これから先の登山もある、いざ出発。ここからは2.9キロで頂上という看板があったのだが、これが思った以上に遠く感じた。最初は、いきなり、急な登りでその後、尾根づたいなのか、上ったり下りたりしながら、進む。この季節、新緑の中とても気持ちいい。
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今回からの新兵器は「熊鈴」熊の季節、淡路島では鹿、日晩山ではキツネに遭遇している。熊だけは勘弁・・・ということで、大きな音がでて、響きがいいものとして選んだ1500円ぐらいはしたが命を守るため、安いものだ。腰にこの鈴をつけて歩くので、ずっと「チリーンチリーン」と響いていたが、この音、なかなかいい。
 さて、11時37分に登山口をスタートして、頂上についたのは12時48分。疲れた〜。
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頂上からの景色もすばらしかったので、ちらっと、ここで、昼食をして帰ってもいいかな?と思ったが、事前の情報で、ちょっと下ったところに展望所があり、そこは是非行くべきとあったので、そこまで行って昼食をとることにした。展望所の案内に沿って行くと、いきなり、結構な下り。また、ここを登るのか〜とちょっとブルーな気分に。それでも、展望所に到着すると、事前の情報どおり、本当にすばらしい景色、目の前に中国山地の山々が広がっていた。山だけの景色で、これだけ素晴らしいと感じたのは初めてかも。ここに来てよかった。さっきまでのブルーな気分はどこへやら。達成感とともに、この景色を見れたことに感激していた。
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 この展望所、やはり、有名らしく、山頂にはだれもいなかったのに、ここには先客が2組いて、みなさん、バーナーでラーメンなどを作っていた。やはり、山に登ると、火を使ってちょっとした食事やコーヒーなどを飲みたくなるのだ。大自然を展望しながらの食事、この贅沢感がなんともいえずいい。
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 朝7時からロードバイク、登山とやってきて、さすがに昼食後は眠気がきたので、展望所のベンチに横になった。すると、20分ぐらい本当に寝てしまった。これまた、贅沢〜。起きて、帰ろうとして、後ろを見ると、先客のグループ全員が同じように昼寝中。
 下山は、13時49分に展望所を出て、山頂が13時55分 トンネルの登山口に戻ったのが、14時55分だった。この後、来た道を戻るのもいいけれど、芸がないので、トンネルを通り、匹見方面へ下って帰ることにした。トンネルをすぎると、ずっと下り。本当にペダルをこがなくても匹見までついてしまうぐらい。
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匹見の町をすぎ、再び、考えが変わり、長沢から、馬谷に抜ける激坂コースを通ることに。この坂、以前も通ったことがあったが、こんなに激坂だったというのは忘れていた。本当に激坂。途中で、後悔するぐらいだが、ここで戻るのはプライドが許さないので、根性で登りきった。標高124mから330メートルぐらい登った。あとは、自宅までほぼ下りかフラット。微妙な距離だったのだが、本日の走行距離を100キロ以上にしたかったので、大回りをして、益田川ダムへも行く。その後自宅へ走行距離103キロとなった。結局家に着いたのは17時30分。
 ハードではあったが、達成感バリバリの1日。感謝。
 来週の石見グランフォンドの練習にもなった。
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本日のコース


久々の石見グランフォンド参加2016年05月14日

 今年、グランフォンドの日がフリーということが確定したのが、締め切りぎりぎりだったのだが、なんとかエントリーに間に合い、久々の参加となった。今までは朝早く出発して参加という形をとっていたが、今年は旅で活用している車中泊をすることにして前日から会場にはいることにした。午後4時から前日受付ということで、今日はゆっくりして出るつもりだったが、急にやらなくてはならないことが入り、益田を出発するのが遅くなり、午後6時ごろ久手海岸に到着。すでに多くの方々が受付を済ませている感じだった。駐車場にも、キャンピングカーもとまっていたり、車中泊する感じの車も多数。
 受付を済ませ、再び大田の町へ出て、夕食をとったり、明日のエネルギー補充のためのウイダーなどを購入したりして、再び海岸へ。せっかくなので、シングルバーナーでコーヒーを入れて、海岸の夜を堪能した。車の中でも多少仕事をして・・・・・(ちょっと悲しい)
 そのために、100均でLEDのスタンドを購入したのだが、これが、結構明るくて、仕事をするのには十分だった。
 あとは寝るだけ。今、このブログを車で打っているところ。
 明日は、200キロのコースにエントリーしたのだが、ちょっと無理そう。まあ、できるだけのことはするけれど・・・・。安全第一で。
車中泊1
 前に見えるのが、LEDスタンド。これが結構明るい。
車中泊2
 明日の相棒 ピナレロガリレオ。


石見グランフォンド200キロ完走2016年05月15日

 いや〜きつかった。久々の参加で、どうなる事かと思ったが、なんとか、200キロクリア。しかも、三瓶バーガーも食べることができた。疲れたけど、超達成感あり。最近は旅をする方がメインだったが、久々に出て、こういうイベントもやっぱり面白いということを再確認した。詳しくはまた・・・・。
200キロ完走



石見グランフォンドレポート@2016年05月16日

 久々のグランフォンド参加。最近は、こういうイベントにあまり参加していなかったのだが、ササさんから、今年は、えこにんさんの追悼の意味もある大会だから、是非参加しましょうとの声がかかり、参加しようという気持ちになった。「感謝、えこにんさん!」という気持ちを込めて・・・。
 転勤したこともあり、予定が確定するのが、4月に入ってからだったので、締切ぎりぎりにエントリー。
 いよいよ超ハードな石見グランフォンドに3年ぶりに挑戦することとなった。トレーニングをしなくては、という思いはあっても、転勤してすぐということもあり、精神的な疲れからなかなかトレーニングモードにはならなかった。
 ただ、『つぎはぎ日本一周』の島めぐりやその中での登山など、多少は自転車に乗っていたり、体を動かしているので、なんとかなるかも、という気持ちもどこかにはあったが200キロは正直ちょっと無理かもという気持ちの方が大きかった。
 最近の旅では毎回のように車中泊をしているので、今回、この石見グランフォンドも車中泊をすることにして前日から会場に入ることにした。
 土曜日、受付開始が午後4時からだったので、昼過ぎに出れば十分間に合うと思い、午前中はゆったりしていたところ、急に、学校に行き、仕事をしなくてはならなくなり、結局、益田を出たのが午後4時近くになった。しかも、家を出て、鎌手ぐらいまで行ったところで、大事なものを忘れたのに気がついた。なんと、ロード用シューズ。これがなくては、とても200キロ進のは無理、鎌手だったことを幸いに思い、引き返し、シューズを入れ、再び出発。
 結局、スタート地点久手の海岸に到着したのが午後6時すぎ。ぎりぎり前日受付に間に合った。もう、何人もの方が受付を済ませている感じだったし、キャンピングカーもいたりして車中泊をするような車も結構止まっていた。
石見1

石見2

 受付を済ませたところで、夕食をとりに大田の町へ。車の中で、仕事をするために、机代わりのB4のバインダーや、LEDのスタンドなどを100均で購入したり、本番のための補給食などを購入したりして、再び久手海岸の臨時駐車場へ行く。この時間は、もう暗くなっていて、いい雰囲気。シングルバーナーで湯を沸かし食後のコーヒーをいただく。海の音がするなかで、贅沢な時間をすごす。
石見3

 その後、車に入り、車中泊の準備。窓に銀マットを装着する。もう、なんども車中泊をしてきているので、慣れたものだ。
 バインダーを使って、仕事をして、その後は、タブレットからブログを打ったりして、就寝。明日のグランフォンドに備える。
車中泊1

 
 そのAへ続く


石見グランフォンドレポートA2016年05月17日

 @からの続き
 車中泊で、低反発マットを使用するようになってから、とても快適に眠れるようになった。この日も、ぐっすりと眠ることができた。受付開始は6時、ブリーフィングは6時45分からということで、あまり早く起きても・・・という気持ちもあった。ただ、前泊でこの会場にはいったからには、スタートの場所取りできるだけ前をゲットしたとも思っていた。受付が6時からなので、その前後は、車も出入りすると思っていたので、あまり早くからロードバイクを設置するのも悪いという気持ちもあった。
 そんなことを考えていると、車の外から呼ぶ声が・・・なんと、Sガミ先生の車が私の車のすぐ横に駐車されているではないか。聞くと、もうすでにロードバイクは置いているそうだ、しかも、受付がまだの時間にもかかわらず、もう、随分な台数が場所取りをしているらしい。あわてて、私も場所をとりに行くも、すでに遅し。随分と後ろの方になってしまった。
石見GF1

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前泊をしているのに、なんたる不覚。受付前には、もう受付場所付近の駐車場所はいっぱいになっていて、車の出入りもできず、ロードバイクを置いても差し支えない状態だったのだ。・・・・ショック。まあ、これで、200キロは無理ということが現実味を帯びてきた。もう、こうなったら、マイペースでできる限りのことをやるという方向転換。ただし、エイドステーションはできるだけ、手短にして、時間をかせぐということは前回同様やることにした。したがって、補給食は、多目に準備していくことに。
 朝食は、前日に買っておいたおにぎりと、シングルバーナーで沸かしたお湯でカップ麺を食べる。もちろんアフターコーヒーも。これで、緊張していた気持ちもだいぶ平常にもどった。
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準備をして、ステージ前に行くと、MCCのメンバーがたくさんいて、話がはずむ。 
 ひょい、とみると、いつもブログで拝見している広島のこなきさんがいるではないか。あいさつをして、1000キロ走破のことなどをうかがった。そんなに面識はないのだが、いつもブログを見ているということで、親近感はあり、自然とお話することができた。
 ブリーフィングで危険個所のことや、注意などについてお話をされたが、毎年、グランフォンドのコースを考えてくれていた、えこにんさんのことに触れられなかった。あえて、そうしたということも考えられるのだが、ちょっと残念だった。まあ、心の中でご冥福をお祈りして、スタートを待つ。
石見GF4

 7時15分、先頭がスタート。間隔をあけながら、7〜10台ずつが順々にスタートしていく。時計を見ると、結局、実際にスタートできたのは7時25分と先頭より、10分ほど遅れていた。たかが、10分と思うけれど、これが、エイドステーションでの長蛇の列に巻き込まれる原因にもなり、最初の10分の遅れが雪だるま式に増えてしまうのだ。まあ、覚悟の上でのスタート。後は、マイペースで行くしかない。
 最初は、追い抜きなしの一列での走行。以前は、非常にもたついていた感じがあったが、今回は、割とスムーズに進む。町の中も大混雑というほどでもなく、スマートな感じだった。沿道の応援がうれしい。「ありがとうございま〜す」と答えながら進む。
 町を抜け、フリー走行の区間に入る。以前は、ここで、ぶち抜いて!ってなことも考えて、ガンガンとばすようなこともあったが、後々の激坂に備えて、マイペースで進む。それでも、やはり本番、アドレナリンが出まくっているのだろう、いつもよりもスピードが出ている。
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 最初のチェックポイント高山そば道場。スタートから28キロ地点に8時45分に到着。
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以前は、チェックする場所と、そばを受け取る場所がすぐ近くで、そばを食べない人も長い列で待つという感じだったのだが、今回は、チェックの場所と、そばの場所が離れていて、ありがたかった。200キロ走破に自信のない私は、当然、そばを食べずにチェック後、すぐにスタートしたいと考えていたからだ。ほんの数分で、第一チェックポイントをあとにした。

 そのBへ続く


石見グランフォンドレポートB2016年05月20日

そのAからの続き
 高山そば道場をすぎ、次のチェックポイント桜江を目指す。
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ここでもマイペースで進む。スタートから47.5キロ地点。それほど大きなダメージもなく、9時30分に到着。ここでは、しっかりと補給食。コーラと天ぷら、バナナなどをいただく。
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 ここでも、ゆっくり休憩はせず、食べ終わったらすぐに出発。この後、山岳コースに入る。前に、オレンジ色の見慣れたジャージが見えてきた。MCC。近づくと、やまぼけさん。姿が見えてから、なかなか追いつけなかったが、なんとか追いつき、先へ行かせてもらう。
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さらに行くと、ササさんにも出会う。ササさんの後ろにつかせてもらい、一緒に進む。そして、スタートから77キロ地点の断魚渓に11時6分に到着。昼食会場だ。
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コースが変わっているということあると思うが、こんなに早く昼食会場に到着したのは初めて。チェックをして昼食をもらっていると、やまぼけさん到着。続いて、のぶ兄さん到着。4人で一緒に昼食をとる。シューズをぬいで、足を休めたのだが、これが気持ちよかった。昼食は丼ぶりとみそ汁。これもうまかった。
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 ここでも食べ終わったら、すぐに出発した。少しの区間、来た道をもどり、はすみ文化プラザを目指す。
 この区間で、不運なことが・・・、なんと、前を進んでいる人が、ひょいっと横に行ったと思ったら、つばを吐いたのだ。たぶん、後ろの人にあたったら悪いと思って、列を外れたのだと思うが、風向きがちょうど、私の方へ向かっていたようで、体にかかってしまった。すぐに、そのことに気がついて、前の人があやまったのだが、私の方はショックで、テンションがガタ落ち・・・もっと、よく確認してやってほしい!!(激オコ)
しばし、呆然として進んだ。しかし、まあ、仕方がない、怒りの気持ちもあったが、相手も悪気があってやったわけではないので許すことにして、怒りの気持ちを走りのエネルギーにまわすことにして、ペースアップ。ぐっと、2〜3人抜いて、先頭に出る。それまで、30キロぐらいで進んでいたのが40キロぐらいのスピードに。すると、そのペースアップに何人かの人がついてきて、トレイン状態に。ときどき、先頭がチェンジして、進むというにわかチーム誕生。実は、このチームにさっきの人も...。この状態で、随分進み、結果的には時間短縮になったように思う。
 そうこうしていると、はすみ文化プラザのチェックポイントに12時27分に到着。
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スタートから106キロ地点。さっきのトレインのおかげか、なんと、ここで今までのグランフォンドではスタートのときとゴールしてからしか会えなかったよしさんに出会う。何か不思議。ここでも、チェックをして、補給食をいただいたら、すぐに出発。

 続く

石見グランフォンドレポートC2016年05月21日

Bからの続き
 よしさんと、少しの間一緒に進むことになる。
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しかし、やはり脚力の違い。上り坂ではついていけず、マイペースにもどり、再び別れる。無理は禁物だ。
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途中の口羽の街並みは昔の面影が色濃く残っていて、なかなか素敵なところだった。
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普段はこんなこと思わないのだけれど、マイペースであまり無理をしていない状態だったので、そんなことを思えたのかもしれない。
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 いい感じの緑の中を行く。途中見覚えがある駅が・・・。ここだったのか〜天空の駅と言われている宇都井駅。クリスマスになると、ライトアップされるらしい。三江線が廃止の方向で検討されているということなので、一度はライトアップを見ておきたいと思う。三江線にも一度は乗っておきたい。
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 少し行くと、前にHダさんが見えてきた。Hダさんとは、第一回石見ライドから、一緒に参加している仲間。私は途中、何回か参加していないけれど、Hダさんはたぶん全部参加していると思う。先に行かせてもらったけど途中のグリーンロード大和で水を補給している間に再び抜かされてしまった。急いで、本日のショートカット分岐点の粕淵(カヌーの里)に向かう。スタートして横を見たら、よしさんらしき姿が・・・、ここでアイスを食べている様子。きっとうまいだろうな〜とうらやましい気持ちになりながら先へ進む。
 江の川沿いの道を進む。
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基本下りなので割といいペースをキープ。浜原ダムが見えてきた。
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綺麗だ〜
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 ここの景色も自分の中では石見グランフォンドのイメージだ。第1回のとき、この付近でパンクをしたのを思い出す。このパンクがきっかけでその後、パンク祭りになって、超へろへろになったのだ・・・「第1回石見ライド」1日目  2日目
 そして、いよいよ本日の分岐地点に到着。タイムリミットが15時35分なのだが、時計を見ると、14時27分。やった〜三瓶に上がれる。しかも、1時間も前に到着できるという奇跡。マイペースで無理をしなかったのがよかったのか・・・・。これは、ひょっとしたら、初の三瓶バーガーも夢ではないかも、という気持ちになってきた。
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 竹製の手作り自転車ラック。地元の方の気持ちが伝わる。
 ここでは、しばし休憩し、炊き込みご飯をいただく。
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これから先に待ち受けている三瓶とその前の山を越えるためにしっかりと食べておいた。
 続く
 


石見グランフォンドレポートD2016年05月22日

Cより続く

 ここから、よしさんと一緒にスタートした。よしさんにひっぱってもらう。自分としては、結構がんばってついて行ったのだが、激坂ゾーンに入る手前で、どうも、バイクからキュー、キューといやな音がしてきたので、一旦止まって、確認などをしている間に、先に行ってもらった。まあ、その後にやってくる激坂ゾーン(上山付近)で、ついていけるはずがないので、これで正解だったのかも。キューキューとした音の原因は、たんに、シューズがクランクにあたっていただけだったので、すぐに復帰するも、当然、よしさんには追いつけなかった。
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 で、その激坂、前回参加の2013年グランフォンドのときのルート。その時の記憶がよみがえってきた。相当きつかったのを思い出したので、もう、そんなものという境地から、淡々と激坂を上るという感じで進む。ときどき、ボトルの水を攣りそうな個所にかけたのがよかったのか、足も攣らず、足もつかずに、時速3キロから4キロぐらいの激遅で、上っても上っても上りのこのルートをなんとか制覇。そして、再び下って、志学へ。このへんも、2013年と同じルートだ。その後、三瓶温泉街をとおり、西の原へ。
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 ザ三瓶という景色。
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 ここで、三瓶があまりにも綺麗だったので写真を撮った。この時、とめ方が悪くて、ロードバイクが倒れてしまった。
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 写真を撮って、先へ進んでいると、なんとなく違和感が・・・。ミニバックミラーの鏡の部分がないことに気がついた。きっと、さっき倒れたときに、外れたのだ。ここで、引き返しても、時間が心配なので、そのままにして、先へ進んだ。
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 三瓶は何回も上っている。きついということが分かっていて、そのつもりで行くので、気分的には冷静にここでも淡々と進む。それでも、最後の坂で、バイクスタッフのこれが最後の上りというホワイトボードがうれしかった。
 最後のチェックポイント三瓶バーガー前に到着。
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なんと、16時40分。あと20分で三瓶バーガーが閉まる時間。なんとか、間に合った。
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ここで、Hダさんと一緒になり、初の三瓶バーガーをいただく。
三瓶バーガー
 三瓶バーガー。値段ははるが、肉の手作り感とピリ辛感がうまい。
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達成感あり。ついにやった〜。あとは、本当に下るだけだ。
 17時に、三瓶バーガー前を出発し、途中、写真をとって、あとはただただ下る。これが、ご褒美。本当に気持ちいい。
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 ゴールの久手海岸に到着!!。17時45分。すぐにゴールのチェックをして、記念撮影。
 ゴールのステージでは歓迎の神楽をやっていた。
200キロ完走
 
 少しして、やまぼけさんや、ササさんも帰ってきたり、先にゴールしていたMCCの仲間も何人かいたりして、健闘をたたえあう。
 いや〜疲れたけど、充実感、達成感ばりばりの200キロ。感謝、感謝。 
 えこにんさん ありがとう〜。
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 その後、解散となったのだが、どうしても、バックミラーが気になって、もう一度車で西の原まで行ってみた。写真を撮ったところを探してみると、結構離れたところに部品が飛んでいて最初は分からなかったが、なんとか発見。
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無事、バックミラーも復活して、気分すっきりで帰ることができた。途中で、温泉に入って帰る予定にしていたのだが、入ると、気持ち良すぎて、眠ってしまいそうだったので、夕食をとるだけで、温泉には入らず家に帰った、帰ってから、片づけなどすべて終わらせて、風呂に入る。これが、至極のとき。
 今回は一度も足も攣ることなく、無理をしないペースで進んだのだが、今までで一番余裕をもってゴールができた。この勝因をいろいろ考えたが、前の週に、家から自走で安蔵寺山トンネルまで行き、登山をして、再び帰るというハードトレーニングをやったことで、激坂慣れした感じで、参加できたことと、今までの早朝に益田を出て参加するといスタイルから今回の前泊というスタイルに変えたことで、しっかり睡眠がとれ、いい状態で参加できたということではないかと思う。 

 来年もぜひ参加したいなあと思える、今回のグランフォンドだった。

コメント

_ ササ ― 2016年05月23日 22時20分47秒

お疲れ様でした。僕は、もう帰れるかわかりませんでしたが無事に
帰れることができました。後日きづいたのですが・・・後ろのタイヤが
フレームにあたっていた事に気づかなった事に先週の日曜日に気づきました。それで遅いとは言い訳になりませんがショックでした。来年は40歳に
なりますので記念として三瓶バーガー一緒にお願いします。

_ koji ― 2016年05月24日 20時40分09秒

お疲れ様でした、いつまでこんな過酷な大会に参加出来るか疑問ですが 殆ど乗ってない割には走れたので 大満足でしたが…多少無理したようで その後1週間は足が痛かった。 

また何処かで走りましょう。

_ hama ― 2016年05月28日 21時46分14秒

Kojiさん、ササさん、お疲れ様でした。久々の自転車イベント参加でしたが、とっても楽しかったです。いつもの一人旅とはまた、違った面白さがあり、再発見といったところです。また、一緒にお願いします。

田万川トレーニング2016年05月22日

 午前中は、奉仕作業。午後からは同僚のS氏とトレーニング。先日飲み会の席でS氏もロードバイクを始めたというこを知った。いつか一緒に走りたいということだったので、午前中の奉仕作業のあと、午後のトレーニングにさそったら、ぜひ一緒に、ということで、一緒に走ることになった。
 午後1時、蟠竜湖の駐車場に集合。ここから、いつもの田万川コースに出発。
田万川TR1

 高津川から白上川へ。ここは、なだらかな上りで、とてもスムーズ。川登から二条に向かうところで、少し坂があるが、S氏はフルマラソン経験者、このぐらいは全然大丈夫だった。さすが。田万川ではご褒美のリンゴとバニラのミックスソフト。これが最高。
田万川TR2

田万川TR

 帰りは、191号線を通るが、トンネル回避のため、旧道を通る。人形峠の坂はややきつそうだったが、ここからの景色を見て、元気になっていた。ここの景色はいつ見ても最高。
田万川TR4
特に、今日は海の色がエメラルドグリーンでまるで、南国の海のように綺麗だった。
田万川TR5

 およそ、50キロのコース。また、一緒にやろうということで、今日は終了。
 たまには、仲間とトレーニングもいいものだ。

ヤフオクでα65購入2016年05月28日

 フィルム時代にミノルタα303を購入して以来(ブランクはあったけれど)αを使っている。現在のメインはソニーα300に中古で購入したタムロンの28-300mmの望遠レンズ。デジタルになってから、フィルムの時代の何倍も写真を撮るようになった。これ以外にも、ミノルタの100mmマクロのレンズや、魚眼レンズ、400mmの望遠レンズ、オートフォーカスではない時代の昔のasahi Optオートタクマー、二倍にするテレプラスなど、いろいろとαレンズのコレクションを持っている。しかし・・・・。
 最近、ソニーの一眼を置いている店がどんどん少なくなっているように感じていたのだが、久々にソニーのHPを見ると、なんと、α99とα77Uの2機種しか製造していないという事実を知った。その代わり新しいEマウントのαシリーズがいろいろと出ている。しかも、相当高額なものまで。この事実をどう受け止めるべきか・・・・、もはや、ミノルタからのαシリーズAマウントはなくなってしまうのか・・・。このまま、α300が壊れたら、レンズが無駄になってしまうのか。
 この先のことを考えると、このあたりで、メーカーをチェンジするのが正解かもしれないという考えもよぎった。事実、父親はα派からキャノン派に移行した。レンズのことを考えると悩むところ。数日間悩んだ結果、壊れても、まだレンズが使えるように、中古でも予備のαを購入しておくという結論にいたった。
 新製品のα77や99はとても手が届く金額ではないので、ヤフオクでさっそく探してみた。
せっかくなので、中古といってもできるだけ新しい機種を購入したいと考え、α77か、α65、α58あたりと探していた。すると、いい条件で、α65Wズームが出ていたので、入札をかけ、なんとか3万3千円でゲットすることができた。(新品だと今現在7万8千円ぐらい)α300も新品ではあったが、型落ちで同じぐらいの値段で購入したので、まあ、よしとしよう。レンズの財産をいかすということと矛盾するけれど、ついでに、タムロンの18-250mmの望遠レンズもヤクオフで1万でゲットした。(新品の定価は7万5千円ぐらいするもの)α300で使っているのは28-300mmなので、広角がもう少しほしいと思っていたからだ。
 
αシリーズ
 ↑α300にタムロンの28-300mm

α65
 ↑今回ヤフオクでゲットしたα65とタムロンの18-250mm

300と65
二つを並べてみる 左がα300 右がα65

 本日、体操の総体関連の仕事が早く終わったので、夕方、この二つのカメラやレンズの違いを確認したくなり、持石海岸に夕日の撮影をしに出かけた。
 レンズをいちいちかえなかったので、二つのカメラの違いというより、レンズの性能の違いという感がつよい結果となった。

α300で
 ↑α300で撮影

α65で
 ↑α65で撮影

α300で2
 ↑α300で撮影

α65で2
 ↑α65で撮影

 二つの画像を見比べてみると、レンズの性能の違いか、太陽の反射がα300の方に多く出ている。カメラに起因する現象ではないので、カメラの性能うんぬんは言えないかな。これから、使いこんでいくうちに、違いがはっきりしてくるかも・・・・。

 撮影しているところへ、ジョギングをしている人が来て、あいさつをかわす。その人が、イルカの群れが泳いでいるということを教えてくれた。夕日ばかりに注目していたので、海面をそれほど意識していなかったのだが、よく見ると、確かに黒い影が・・・。望遠にして見てみると、ほんとだ〜イルカの群れが。イルカ撮影に切り替わり。ただ、少し遠いので、影だけになってしまった。
なんと、イルカも
 益田の海岸でイルカウォッチング。ラッキーだった〜。(トリミング↑)α65撮影
 


『つぎはぎ日本一周』レポートUP2016年05月31日

随分間があいてしまったが、4月29日に行った淡路島、4月30日の諭鶴羽山のレポートをUP。5月1日の広島(香川県)はまた後ほど。

 淡路島レポはこちら

淡路島
 淡路島の海岸線は綺麗〜
淡路島2
 鳴門大橋

 諭鶴羽山レポは こちら
諭鶴羽山2
 諭鶴羽山 山頂
諭鶴羽山1
 下山途中に、なんと、野生の鹿と遭遇。