サークル通信 2001年3月8日
No2 文責 原
第3回2月8日(木)安田小学校特別活動室
参加者は 池田、篠田、松本、伊藤修、伊藤、島田、江角貴、江角し、今岡
常松、広山、安食、和田、原
教師からのメッセージ「学級通信」伊藤
子供たちをしかったあと、その日のうちにそのことを教師の思いとともに保護者および子供たちに学級通信というかたちで知らせていました。この迅速な行動に一同感心しました。こういう配慮があるといいなあという意見が多くでました。普通は、しかったらしかりっぱなしになることが多く保護者に誤解されたり、子供ともぎくしゃくするということもあるのですが、こういうふうにフォローをすることで、しかったことが2倍にも3倍にも有効に働くように思いました。
向山教え方教室報告 伊藤
具体的に卒業式の練習の場面を伊藤先生が模擬授業をしました。向山さんがどのような言葉や雰囲気で指導しているのかが伝わってきました。
道徳 「戦争の悲惨さ」広山
中学年の心に響くように、像列車の話から、戦争の悲惨さを感じ取らせるというものでした。前に取り組んだ時のをもとに改良したものでした。
国語 「生きる」 松本
谷川俊太郎の詩の解釈をしました。それぞれの連に深い意味があり、それぞれの考えを述べ合う中で、解釈の楽しさを感じました。子どもたちに授業中、こういう感覚を味わわせることができたらきっと国語が好きになるだろうなあと感じました。
第4回2月22日(木)安田小学校特別教室
参加者は、村上、池田、松本、島田、伊藤、新井、広山、宮本、今岡、常松、
安食、和田、原
学級経営「学級通信」伊藤
国語 「赤ねこ漢字スキル」伊藤
模擬授業の形式で赤ねこ漢字スキルの使用方法を
生徒指導「益美教研生徒指導部会報告・実習」宮本・松本
危機管理や、アドラー心理学など、多角的な方向から部会を開いているという感想でした。実際に問題が起こった場合どう対応するかということをそれぞれが考え、紹介しました。
本の紹介「伏見工 山口監督の本」池田
スクールウォーズのモデルになった山口監督の本です。あのドラマに熱中していた私たちの世代には、ぜひとも読んでみたい本です。
国語 「みあげれば宇宙」教材解釈 〜 共通教材 〜
みんなでああだこうだと解釈を述べ合いましたが、村上校長先生が最後に模擬授業のような形式で解釈と授業展開を報告されました。広いと思っていた宇宙が、実は自分たちの心の中にもあるというはっとさせられる面白い解釈でした。実際に授業して報告されるところはさすがだと思いました。