2014年8月

デジカメ購入2014年08月03日

 土日を使って、『つぎはぎ日本一周』の続きをしようと思っていたが、台風の影響で、雨、雨、雨。残念ながら、断念。
 その気持ちを紛らわすわけではないが、今日、新しいデジカメ、キャノンIXY100Fを購入した。
 この前、一番のお気に入りのパナソニックルミックスFS−6というデジカメが壊れて、その後、カヌー用として購入していた防水仕様のオリンパスタフ615を使っていたのだが、これが、電源を入れて、撮影ができるようになるまでの時間が長く6秒ぐらい。(SDカードの容量にもよるのかもしれない)前のルミックスが2秒ぐらいで、撮影できるようになっていたのに比べると、ストレスを感じていた。また、バッテリーの持ちも悪かった。自転車に乗っているときに、綺麗な景色に出会い、すぐに写真を撮りたい場合、時間がかかるのは、やはり、つらい。タフ615は本来の使い方カヌー用にするとして、これから、日常で使用するのは、キャノンIXY100Fということになる。これを購入した決めては、電源を入れてから撮影ができるようになるまでの時間も、ルミックスよりも速いぐらいということと、価格。消費税込で8532円という安さ。この値段で、光学8倍ズーム、手ぶれ補正、1600万画素、WiFi,動画撮影がでるなどいたれりつくせりといった感じだ。自転車の旅の相棒だ。
IXY100F
大きさもコンパクト。
IXY100FA
実際に撮影してみて、バッテリーがどのくらいもつのかを確かめなければ。
バッテリーはルミックスは本当によくもっていたのだが・・・・。IXYはどうか?

ウッドデッキ修理2014年08月07日

 ウッドデッキを作製して10年がたつ。今までにも何度か修理をしてきたが、今回も腐蝕した部分が何か所かあったので、修理することにした。
 ここは、こんなにぼろぼろだ。
ウッドデッキ修理1
ここも、手で動かすと、崩れていった。
ウッドデッキ2
今回は、ツーバイフォー材全てを交換するのではなく、朽ちたところだけかえることにした。途中をジグソーで切断。
ウッドデッキ3
10年もたつと、ネジも朽ちていて、ドリルではなかなかとれない。
ウッドデッキ4
こうなると、あとは、ペンチなどで、抜く。
ウッドデッキ5
こちらも、途中で切断。
ウッドデッキ7
柱の部分もぼろぼろだ。
ウッドデッキ8

ウッドデッキ9
なんと、その下の板もぼろぼろ。(実は、柱自体も少しやばい)柱は、もう少し様子見。
ウッドデッキ10
柱に合わせて、切断。
ウッドデッキ11
まずまず。
ウッドデッキ16
防腐処理のための塗料を塗る。
土台となる木を交換するのは難しいので、補強のツーバイフォー材を入れる。
ウッドデッキ12
こちらにも。
ウッドデッキ13
交換完了。
ウッドデッキ14
こちらも。
ウッドデッキ15
うん、なかなかいい感じだ。
ウッドデッキ16

ミニトマト
完熟ミニトマトや、ブルーベリーをほおばりながらの作業。
ブルーベリー
まだ、あと、何か所か修理したいところがあるが、本日はここまで。

『つぎはぎ日本一周』のはずが・・・ プランター菜園の様子2014年08月09日

 なかなか連続した休みがとれず、やっとこの土日なんとかなりそうということで、『つぎはぎ日本一周』をする予定にしていた。最近は両親も一緒にというパターンで、伊勢神宮あたりに行きたいと思っていた。津の駅前のホテルもなんとか予約ができ、あとは、出発するのみ、といったところだったのだが、台風11号が直撃しそうということで、前日に残念ながら、キャンセルを入れた。台風ということなのか、前日キャンセルでも、キャンセル料はいらないとのこと、ありがたい。
 この土日、楽しみにしていた『つぎはぎ日本一周』ができず、テンションガタ落ちだ〜。
ウッドデッキの修理の続きをしようにも、天気がこれでは・・・・・。
 朝、それほど雨が降っていなかったので、ウッドデッキの様子を見たり、ブルーベリーを収穫したりした。ブルーベリーは鳥よけの網をかけていたおかげで、今年は結構いい感じで熟したのが採れた。
ブルーベリー

ブルーベリー2
ずっとアップしていなかったプランター菜園の様子。今年はミニトマトも豊作。毎日完熟ミニトマトをありがたくいただいている。枝豆は、ちょっとだけだが、おいしいのが採れた。キュウリとナスは全くだめ。うまくいかない。ゴーヤも観賞用ぐらいかな?
枝豆
ちょっとだけどうまかった枝豆。
枝豆2

ミニトマト
ミニトマトは毎日採れたてが食べられる。感謝。
ミニトマト2
種から育てたミニトマト。
ゴーヤ
ゴーヤはぼちぼち。

ネギ
ネギもばっちり。

マラソンウォーク2014年08月13日

 昨日、学校の部活動(陸上)のイベント「マラソンウォーク」を実施した。普段の練習とは違って、達成感のある内容ということで、企画したものだ。うちの学校は、高津川べりの道をずっとのぼっていくと、ちょうど42kmぐらいになる。

 朝、6時学校に集合し、まずはバスで高津川河口へ移動。7時からマラソンウォークをスタートした。生徒たちは、文句も言わず、楽しそうにスタート。私も体力にはひそかに自信があるので、それほど心配もせず、生徒とともに歩く。夏のこの時期なので、脱水症にならないよう、水分補給や、けが人やリタイヤのためのサポートカーも準備。
マラソンウォーク


 歩いている途中、いろいろな方からどこまでいくの?と声をかけられ、学校までと答えると、びっくりされていた。また、途中、スイカまるごと一ついただいたり、カブトムシをいただいたりと、地元の方からも応援をいただいた。
マラソンウォーク2

マラソンウォーク2


マラソンウォーク4

 
 これを企画した時点では、ロードバイクで1日に200キロとか経験しているので、ただ歩くだけなので、まあ、大丈夫だろうという気持ちだったが、実際やってみて、びっくり。歩くのって、こんなにも大変だったのだ。まずは、10キロを過ぎたあたりで靴の中に違和感が出てて、小石がはいったのかと思っていたら、足の指に水ぶくれができ、それがつぶれて痛みが出始めた。その痛みを和らげるために、痛くない方の足に重心を多くして歩いていたら、今度は、その足の膝や足首などが痛くなり、・・・・そして、他の指も水膨れ、しまいには、足の裏に大きな水膨れと、足全体がボロボロ状態に・・・・。ところどころで、休憩を入れながらだったが、最後には、サポートの方がみかねて、杖を準備してくれた。杖があると、だいぶ楽になって、なんとか、生徒とともにゴール。生徒はというと、私が、へろへろであるいているときに、まだ、走ったりしていた。若いってすごい!
マラソンウォーク6

マラソンウォーク7
それでも、やはり生徒もきつかったようだが、愚痴ひとつ言わず、全員42キロ歩き切った。ゴールの学校には、保護者の方が迎えにきてくれて、拍手の中迎えられた。
 
 最後にいただいたスイカを食べて、解散。

 
 生徒は、その後も普通に歩いて、普通に保護者と一緒に帰っていったが、私は、歩くだけでなく、ちょっとした動作をするのも、全身に痛みが走り、超スローで、帰り支度。車の運転もオートマだからできた感じで、本当にダメージ大。家に帰ってからも玄関で、当分動けなかった。階段の上り下りがきつかった。今回は歩いただけだが、実際にマラソンに出場して、走ったら一体どうなるのだろう?と恐ろしくなった。
 1日たった現在も、体中が痛い・・・・。達成感はばりばりだったが、う〜ん。きつかった。


コメント

_ koji ― 2014年08月13日 19時21分15秒

凄いじゃないですか!!!

_ ハマ ― 2014年08月13日 22時25分31秒

先日はありうがとうございました。また、やりましょう。いや〜42キロ、こんなにきついとは・・・・。まる1日たってもまだ、体中が痛いです。

_ 走歌人 ― 2014年08月13日 22時47分01秒

いい夏休みの思い出になりましたね。歩く、走る、こぐ、使うのはみな脚ですが、使っている筋肉が違っているのだと思います。私は42キロ走れても、自転車で200キロこげば、ハマさんのように大変なことになるに違いありません。

_ ハマ ― 2014年08月14日 12時10分45秒

走歌人さん、お久しぶりです。以前言われていた、フルマラソンの後は、すごいダメージになるということを実体験できました。まあ、私は歩いただけですが・・・、本当にこれほどダメージがあるとは思いませんでした。2日目になり、やっとゆっくり動こうかな?というぐらい回復してきました。

_ ササ ― 2014年08月15日 22時15分05秒

お疲れ様でした。ハーフマラソンもきついですよ。距離が長く感じ
自転車と違う距離感です。今年も、ハーフマラソンに挑戦します。
もちろん、自転車も出雲センチュリー160kmにエントリーをしています

_ ハマ ― 2014年08月16日 22時32分52秒

ササさん、いろいろと挑戦してますねえ。私は走るのは、苦手意識があるので、前々から遠ざけていましたが、歩くぐらいなら・・・という甘い考えが痛い目を見るはめになってしまいました。やっぱり自転車がいいなあ〜。

ウッドデッキ修理2014年08月14日

 マラソンウォークのダメージからだいぶ回復した。じっとしているのももったいないので、先日のウッドデッキの修理の続きをすることにした。
ウッド1
朽ちている部分を交換
修理2
こっちも
修理3
手で外そうとすると、ぼろぼろと・・・
修理4
下の基礎の部分も結構ぼろぼろになっていた。
修理5
今回、シーラントで補強 この辺りまで作業したら、雨が降り始めた。作業中断。雨が上がるのを待つことに。
修理6
午後、雨が上がったので、再び作業開始。柱に合わせてカット
修理7
塗装前に一度合わせてみる。ばっちり。
修理8
防腐、防虫塗装。前回のより安いものにしたので、色がちょっと違ってしまった。
修理9
基礎の部分の補強としてツバイフォー材をそえる。
修理10
いざドリルでとりつけようとしたら・・・・割れてしまった〜〜
修理11
再び作成。
修理12
今日の予定部分の修理完了。 直後に再び雨が・・・。
修理13
 まだ修理しなければならない部分があるので、近いうちにまた修理をしよう。


『つぎはぎ日本一周』別府〜日田2014年08月24日

 この夏『つぎはぎ日本一周』を計画したのだが、台風や大雨のため中止。このまま、夏が終わってしまうのは本当に残念、ということで、この前の木曜日、1日だけであるが、夏休みをとっていたので、強行軍であるが、実行することにした。1日ということで、悩んだが、別府〜日田という今までにない、内陸へ進むコースにした。前日の夕方スタートして、サービスエリアで車中泊し、次の日に実施し、輪行でスタート地点にもどり、その日の深夜に益田に帰るという過酷なスケジュール。まあ、このパターンは最初のころの『つぎはぎ日本一周』ではよくやったので、懐かしい気持ちもする。
 とても楽しかった〜〜〜。
 
 
  詳しくは後日。
別府―日田


別府-日田2
湯布院を望む展望所


ウッドデッキ修理2014年08月25日

 この夏、空いた時間を使って、ウッドデッキの修理をしている。先日も、腐蝕した板の部分を交換した。
修理
今回はこの部分
修理2
腐蝕していて、手で動かすとこんな状態に。
修理3
新しいツーバイフォー材を防腐処理材で塗装。前回の塗装は色が違ったので、以前の塗装と近い色を購入して塗る。
修理4

修理5
こちらは修理完了
修理6
次はこちら。3メートルと長い部分。
修理7

修理8
季節外れのイチゴができていた。うまい!
修理9
ブルーベリーもまだまだできる。
修理10
この2か所を新しいものに交換。
修理11
3mのツーバイフォー材、プリウスに乗るかな?と思ったが、なんとか乗った。
修理12
3度塗りをして、防腐処理。
修理13

修理15
板が少し曲がっていたので、隙間を均一にするために、金具で間をあけて、固定する。

修理16
修理完了。
修理14
廃材は、いつものように、真砂の御縁広場の五右衛門風呂の焚きつけとして利用
修理17

修理18
ここは、五右衛門風呂が3つある。利用は自由(火の始末だけはきっちりと!)

『つぎはぎ日本一周』別府〜日田レポ12014年08月27日

 この夏休み、つぎはぎ日本一周を計画しても、ことごとく雨や台風のために断念してきた。21日最後の年休。ラストチャンスということで、1日だけど、強行軍で、つぎはぎ日本一周に出ることにした。今までは、基本、海岸沿いのルートだったが、 今回は、ちょっと趣向を変えて 、内陸に向かって行くルートを開拓することにした。海岸沿いだけでは、短期間の休みでは限界がきているためこうしたルートで、楽しむことにしたのだ。と言うわけで、今回選んだのは別府から湯布院を通って九重方面にした。九州は、阿蘇も高千穂もそうだけど、内陸に行ってみたいところがたくさんあるのでこれから当分楽しめるかな?
益田を前日の夕方に出て別府に向かう。一端萩に行ってそこから美祢のインターに行くのだが、古いナビと新しく買ったポータブルナビとが全く逆の案内をしたりして、いろいろと迷ってしまった。しかも、美祢で、高速に乗ったのにすぐにナビは降りるように指示したりで、結構下道を進んだ。時間も大分ロスをしたと思う。結局、別府湾に着いたのは深夜になってしまった。
別府1
別府湾SA  ここから見た別府の町の夜景
別府2
シートをフラットにして車中泊。多少窮屈だけど、つぎはぎ日本一周らしくていい。
別府3
朝はもやがかかっていて、幻想的な雰囲気の別府の町
別府4
 翌朝、疲れから7時まで寝てしまった。まあ、気ままな一人旅なのでいいのだが、今回は久々の輪行。帰りはJRなので時間を気にしなければ、帰れない可能性もある。まずは、駐車場を探す。別府駅近くに行くと思ったより良心的な値段だった。12時間まで500円。ありがたい。帰りも助かるのでここに決定。
別府5
駅のすぐ近くの駐車場。
別府6

続きはまた

『つぎはぎ日本一周』別府〜日田レポ22014年08月28日

レポ1の続き
 
 
 駐車場内で、ビアンキを組み立てスタート。
別府7
湯布院に行くためには、相当な坂があることは覚悟して、無理のないペースで進む。
 学生時代に、友達と旅をした時、高くて泊れなかったけど、温泉だけは入りに行った杉乃井ホテルを正面に見ながら県道52号線を上って行く。
別府8
地獄巡りの看板が見えるが、前に行ったのでパスして進む。しかし、この辺りの住所がすごかった「鶴見地獄北」さすが別府だ。
別府2-1
 このあたりの道には、コンビニが異常に多い気がしたが、別府インターをすぎると、逆にパタッっとなくなった。当分の間、自動販売機もない道が続く。
別府2-2
事前に、水分を買っておいて助かった。そうでなかったら、きっと脱水症になっていただろう。結構キツイ坂が、続くのだが、覚悟していたため、受け入れて進む。そうこうすると、鶴見岳のロープウェイが見えてきた。登り口に寄ってみると、整備中で、この日はお休みだった。鶴見岳の頂上から別府の町を見てみたかったのだが・・・残念。
別府2-3

別府2-4

別府2-5

 その後も上り坂が続く。そのうちに少し開けた感じの城島高原というところに来た。
別府2-6

別府2-7

別府2-9
もう少し進むと、綺麗な景色の場所に出たので、道がやや狭い場所だったのだが、写真を数枚撮った。
別府2-10
この夏には珍しくとてもよい天気だったので、空の青と、山の緑がとてもいい感じだった。
別府2-11

別府2-12
汗が、尋常じゃなく出る。まるでおもらしをしたよう・・・・。

続きはまた。

『つぎはぎ日本一周』別府〜日田レポ32014年08月30日

 
レポ2の続き。
 由布岳への登山口が見えてきた。
レポ3−1
 いい感じの山だ。このあたりの道は標高780メートルぐらいで、『つぎはぎ日本一周』で走破している道としては結構高い部類に入るのではないかと思う。
レポ3−2
 少し行くと峠を越え下りが始まった。綺麗な景色の中、気持ちよく下る。今回、もう一台デジカメを準備し、ハンドルに固定し撮影した。途中の展望台は、子どものころ、この辺りを家族で旅行をしたのだが、なんとなく記憶に残っている場所だ。
レポ3−3

レポ3−5
眼下に見える特徴的な建物が印象に残っている。この場所から見る由布岳も素晴らしい。
レポ3−4
再び下り、湯布院の町に入っていく。
レポ3−6
まずは、観光案内所に行って、お勧めスポットを紹介していただくが、ここ!という場所ではなく、景色のよい道と、にぎやかな通りを教えていただいた。まずは、景色がいいと言われた方向に進む。人力車なども通っており、田んぼの中のなんとはない道ではあるが、由布岳をバックにすると、やはり絵になる。金鱗湖という池に向かうのがだ、途中、木製のほたる橋という小さな橋があった。
レポ3−7
名前のとおり、きっと夜になると、蛍が飛び交うのではないかと思う。金鱗湖にいくと、予想よりも小さい池だったが、ここも、雰囲気のある場所だった。
レポ3−8

レポ3−9

 次ににぎやかな通りに進む。昔ながらの街並みというよりも、観光客を相手にした商店が立ち並ぶといった雰囲気だった。その中で、ところどころ目玉になるような場所がちりばめられているそんな印象だ。
レポ3−10

レポ3−11

レポ3−12

レポ3−13

 面白そうと思ったのは、湯の坪横町というところに、足湯?足水があり、その中に小魚がうようよいて、足をつけると、足の古い角質部分をその魚が食べてくれ、肌をすべすべにするというドクターキッスフィッシュというところ。
レポ3−14
やってみたいと思ったのだが、マラソンウォークで足の裏の豆がつぶれ、大変なことになっていたので、やらなかったが、非常に興味がある。ややお高い1000円?ぐらいなのも躊躇した理由でもある。500円ぐらいならな〜。
 駅に行くと、本物の馬車がいて、観光客を乗せて、スタートするところだった。
レポ3−15
こういうところも観光地ならではの演出なのだと思うが、町の雰囲気を一層引き立てていた。
 久々に湯布院に来て、感じたことであるが、ちょっと周っただけでは魅力を感じ切れなかったというのが正直な感想。これだけ、人気がある場所なので、もっといろいろな場所があるのだろうと思うのだが・・・・、まあ長期に温泉旅館に滞在したり、この町に住んだり、違った季節に来たりすると、もっと深みのある趣を感じることができるのだろうとは思う。そういう予感はしっかりとただよっていた。
 続きはまた。