2016年6月

シーカヤック2016年06月04日

 2002年に初めてカヤックをして、もう14年。早いものだ。カヤックは、天気と海や川の状態が関係していることと、私の艇は、フォールディングカヤックで組み立てに時間がかかることと、終わった後のメンテナンスが結構大変ということがあって、あまり気軽にやるという感じではなかった。2011年にやまぼけさんと温泉津の海岸をツーリングして以来実に5年間やっていないことになる。
 自転車仲間のやまぼけさんやIWさんなど、シーカヤックを購入して、シーツーサミットなどに参加しているというのは知っていていいなあとは思っていたが、自分も出てみようとまでは気持ちが向いていなかった。というのも、宮島のイベントに参加したとき、自艇参加したのだが、他の方はみんなシーカヤックで、私だけフォールディングカヤックだったことで、スピードの違いから、みんなに随分迷惑をかけてしまったという苦い経験があったからだ。シーカヤックとフォールディングは、ロードバイクと折りたたみ自転車ぐらいの差があるというのが私のその時の感想。
 だが、先日、偶然IWさんと出会い、シーツ―サミットの様子などお話しを聞いたのだが、その話を聞いて、やってみたいなあ〜と思ってしまった。その話の中で、ちょうど、今ヤフオクでFRP製の3分割艇が出ていたということも教えてもらった。さっそく、家に帰ってヤフオクを見てみると、あった、あった。8万5千円からのスタートで、まだだれも入札していなかった。FRP製の3分割艇で、この値段なら相当お買い得だ。締切までまだ数日あったので、ときどきチェックしてみようと思っていた。ただ、この時点では購入するという気持ちはまだなかったのだが・・・・。
 それでも、何回かヤフオクをチェックして、ついでに、シーカヤックで他の人のブログなどを見ていると、ポチリたいモードに入っていくのがわかった。やばい。先日もα65をポチったばかりなのに・・・・。
 何日かして締切30分前、まだ誰も入札していない。う〜ん。迷ったが、3分割艇でこの値段、これを逃したらなかなかチャンスがないかも、という気持ちもあり、ついに、ポチっとやってしまった。締切10分前、あなたが現在の最高入札者です。という表示がついたまま。このまま、入札か〜と思っていたら、締切8分前ぐらいに、対抗者現る。1000円アップ。こうなったら、勝負という気持ちもでて、負けたくないという感情が出てくるから不思議。オークションというのは、この気持ちをうまく利用して売値を上げているのだ。結局8万8千円という値段で落札成功。落札した時点ではやった〜という気持ちなのだが、ちょっとしたら、あ〜買ってしまった〜というやや後悔に似た気持ちにも・・・。また、やってしまった ・・・・。

 それでも、普通のシーカヤックだと、保管場所や移動など、とても大変なのだが、3分割艇だと、移動や保管が楽という利点もあるのでこの艇自体を落札したのはとてもよかった。

 このシーカヤックが本日届いた。宅配便の方が、大物が3つあります。と言って、持ってきてくれたのだが、重さは思ったほど重くなく3つで19キロ。これなら、持ち運びもなんとかなる。プチプチにくるまれてた状態から、それを取り除くと、中古という表示だったが、すごく綺麗。これは本当に掘り出し物かも。ジョイントしてみると、これも、しっかりしていて、とてもいい感じ。全長470cmぐらい。シーカヤックとしては短いようだが、乗ってみないとなんとも言えない。コクピットは、幅が54cmということだが、数値以上に広さがある感じだ。明日、もし晴れたら初乗りかな?
シーカヤック1

シーカヤック2

シーカヤック3




 
 
 

安蔵寺山ヒルクライムゼッケンづくり2016年06月04日

 自転車旅をしたいと思っていたのだが、午後から雨の予報。本日は家で作業をすることにした。6月19日に行われる安蔵寺山ヒルクライムのゼッケンと、プレートづくり。この仕事は1回目からずっと続けて行っている。安蔵寺山ヒルクライムは、2011年からスタートして、雨天で中止の年をのぞいて、毎年開催している。今年は、残念ながら体操大会と重なっていて、私はお手伝いができないのが申し訳ない。ゼッケンとプレートは午前中にはなんとか完成。安全ピンや結束バンドなども準備OK。大会当日、晴れてくれるといいのだが・・・。
ゼッケン


マイシーカヤックデビュー2016年06月05日

 昨日届いた3分割FRP製シーカヤック。本日デビュー。午前中は、地区の奉仕作業があったので、昼前に家を出発。田万川から江崎方面へ向かうことにした。
 ヤフオクではシーカヤック本体のみの出品だったので、そのほかの道具はフォールディングカヤックのものを使用することにした。一番心配だったのが、スプレースカート。これが合うかどうか。家で、合わせてみると、なんとぴったり。ラッキーだった。そのほか、パドルやポンプ、パドルフロート、スペアのパドルなど。
マイシーカヤック1

防水ケース
 ずっと前に自転車用として買っていた防水のスマホケース。これを使ってみることに。
防水ケース2
 ケースに入れた状態で、普通に使用できる。実はなかなかの優れ物だった〜。
 
 田万川へ到着。3分割艇のため、最初に組み立てと準備。ちょっと手間取り20分ぐらいかかったが、慣れてくれば10分ぐらいにはなりそう。 
田万川

 進水式。普通はシャンパンとかなのだろうが、私らしく、コーラで。
進水式

 5年ぶりのカヤックということで、やはり、最初は不安だった。川から海に出たら、すぐにうねりが出てきて、びびってしまった。少し行くが、一旦落ち着こうと、上陸。
シーカヤック1

シーカヤック2

シーカヤック3

ランチタイム
昼ということもあり、弁当を食べて、再出発。今度は、だいぶ慣れてきた。
再び海へ

 外海に出ると、今まで以上のうねりが出てきたが、シーカヤックの性能のおかげか、沈するような感じもなく、うねりの中進むことができた。フォールディングカヤックよりも、安定している気がする。これは、海面の中へ船底がしっかり入っているので、重心が低いことと、グリーンランド型?なのか、バウがそっていて、Vになっているので、ラダーはないけれど、直進安定性もいい。フォールディングはほとんど平らだったので、その違いは大きい。速さについては、きっと速いんだろうと思うが、5年ぶりということもあるし、ソロなので、比べる対象がないので、よくわからなかった。でも、海と相性がいい艇という気がする。
 腕が結構疲れたので、再び上陸。しかし、岩の多いところだったので、少し手前でカヤックから降りようとしたら、バランスをくずし、カヤックをひっくり返してしまった。(私はひっくりかえらなかったので、ラッキーだった)持ってきていたポンプで、艇の中の海水を出す。
シーカヤック4

再上陸
 ここでは、それほど休憩をとらず、すぐに出発。江崎港方面へ向かう。防波堤の内側は、本当におだやか。いつもロードバイクでトレーニングするコースを海上から眺める。六角堂はやはり絵になる。
港へ

六角堂


 片づけや、家に帰ってからのメンテナンスのことも考え、短いコースであったが、そろそろ帰ることに。

 再び外海。やはりうねりが・・・・。それでも、先ほど同様、船の安定性のおかげで、うねりを多少楽しめるぐらいの感覚になってきた。ただ、油断は禁物。ソロで、うねりの中で沈すると、リカバリーが結構大変だと思う。安全第一。慎重に進む。
うねりの中

ゴール近く


 帰りは、一度も上陸することもなく、到着。久々のカヤック。楽しませてもらった。腕のトレーニングになった。
ゴール

 3分割にして、再び車へ。これは、本当にありがたい。
車の中へ


 家に帰ってからのメンテナンス。艇、ウエットスーツなど、水道水でしっかり洗い、ウッドデッキで乾かす。
家でメンテ


 これにて、マイシーカヤック第1回目終了。

 うん。いい艇だ〜。

カヤック補修2016年06月11日

  田万川〜江崎カヤック
シーカヤック1

 前回のシーカヤックの時、岩か、何かにぶつけたのか、カヤックにヒビが入っているのを発見。
hibi
 1回海に出ただけなのに・・・とショックを受けていたのだが、FRPは、割と簡単に修理ができるということを知る。せっかく手に入れたシーカヤック、大事に手入れをして長く乗っていきたい。FRP修理セットというものが、通販で売っていた。2000円ちょっとで手に入る。インターネットなどを調べてみると、ポリエステル樹脂と硬化剤の配合をきちんとしないと、固まらなかったり、逆にすぐに固まったり、最悪は発火などもあるとのこと。これは、計量をきっちりしないといけない。いいものはないかと、近くのホームセンターで探していると、園芸用の注射器(140円ぐらい)発見。これに決定。
補修4
 これで、正確に硬化剤を計量できる。ポリエステル樹脂を入れる方は、紙コップ。これに、メモリを書いて、使い捨て計量カップのできあがり。
 FRPの補修がやりやすいように椅子をはずして、サンドペーパーで、修理個所をすり、樹脂が乗りやすくする。
補修
 油分をとるために、修理セットに入っていたアセトンで軽くふきとり、いよいよ、ポリエステル樹脂を紙コップに入れる。そして、硬化剤を注射で投入。
補修3

補修5
その割合は、100対1。割りばしでかきまぜ、修理個所に塗る。
補修6
すぐに、ガラスマットを適当な大きさにカットして、そこに張り付ける。
補修2
そして、すぐに、ポリエステル樹脂を塗る。これを2回ぐらい繰り返した。
補修7
 ついでに、他のところで、もろそうなところにFRP樹脂で補強しようかな?と、探していると、さっきまで、液体だったポリエステル樹脂が紙コップの中で固まっていた。その間20分〜30分かな?こんなものなのかも。ひびが入っていた表面も、サンドペーパーでこすり、その上からゲルコートと硬化剤をまぜたものを塗る。これがクリームのような感じで、今ひとつ綺麗に塗れなかった。勉強、勉強。体操教室に行っている間にしっかりと固まったので、再びサンドペーパーでなめらかにする。ただ、表は、今一つ綺麗にできず、塗装が必要かも。まあ、強度だけは、しっかりと復活したと思われる。
補修9
 再び椅子をセットして、修理完了。
補修10
 第2回 いつ、どこに行こう。

シーカヤック 江崎ー須佐(ホルンフェルス)2016年06月12日

 今日の天気は曇りのち雨。どうしようかちょっと迷ったが、波の予報では、50cmぐらいとおだやかだったので、第2回目を決行することにした。最初は、どこに行こうか迷ったが、先日の続きということで、江崎港から須佐方面へ向かうことに。できたら、ホルンフェルスぐらいまで行けたらいいなあと思いながら、江崎へ向かう。江崎でも、できるだけ岬の先端に近いあたりまで行く。ここも、自転車のトレーニングコースでよく来るところだ。港のスロープ近くにちょうどいい空き地があって、車も何台かとまっていたので、そこで準備をしていたら、近所のおばあさんが声をかけてくれた。駐車のことを言うと、どうぞどうぞ!とありがたいお言葉。これで、心おきなくスタートできる。
6−12−1
今回は、動画撮影用にウエアラブルカメラを艇に固定して、撮影することにした。どんな映像が撮れるか楽しみ。今までは、パドルを止めた状態で、動画や写真を撮っていたのだが、今日からは、動画はパドルを動かしている状態でも撮れる。波はやはり、予報どおり、べた凪。まるで、湖のよう。
6−12−2

 フォルンフェルスが近くにあるところ、岩場の景色がとてもきれい。海面を小魚があちこちで群れになって跳ねる。これも、カヤックならではの景色。
6−12−3
 当然島と島の間を通る。
6−12−4
 特徴的な岩が。
 漕いでいると、べた凪なのだが、ウエットスーツの締め付けからか、ちょっと船酔いのような感じになった。ちょっと休憩ということで、上陸。このあたりは、道路がないので、本当に誰も来ることがない、自分だけのビーチといった感じ。この感じ、贅沢ですきなんだなあ。
6−12−5

 コーラやお茶などを飲んで再び、出発。
 防水ケースに入れているスマホで、位置を確認しながら進む。便利になったものだ。結構ホルンフェルスまで距離がある。景色を楽しみながら進む。
 やっと、ホルンフェスル到着。
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自然の造形美を堪能して、先へ進む。ホルンフェルスの先の岩場には釣り人がたくさんいた。
再び、船酔いの症状が出始めた。ナイトスクープでやっていた、一気に酔いをさます方法として、氷水を首筋にかけるというものがあるが、氷水などないので、代わりに、冷えたお茶を首筋にかけた。確かに酔いがさめるような気がしたが、少し行くと、また、気分が悪くなる。でも、本当に氷水だと、ききそうな感触はあった。こうなると、もうカヤックを楽しむ心境になれず、早く上陸したいという気持ちになってくる。そして、ついには、須佐で上陸して、歩いて江崎へ行き、車でカヤックをとりにこようという考えまで浮かんできた。須佐港までもう少しというところで、気分の悪さには勝てず、上陸。
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 ここで、昼食。    人が入らない浜なので、ゴミはこの通り。↓
6−12−8
ウエットスーツの上半身を脱いで、横になる。こうすると、気分も徐々によくなってくる。少しよくなったので、昼食。登山の時のように、シングルバーナーを持ってきてはいるのだが、お湯を沸かしてカップ麺を食べるという感じになれず、おにぎりだけ食べる。再び、横になると、本当に少し寝てしまった。これが気持ちよかった。ほんの10分ぐらいだと思うが、気分爽快。歩いて江崎に行くという考えなど、どっかに行き、元気に、カヤックで江崎へ向かう。ウエットスーツも肩の部分をはずして、その上から上のウエットスーツを着ることで、随分と楽になった。さっきまでとは違い、とても快適に進む。
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 同じ岩でも方向によって違って見える。
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 こんな島にもよってみる。
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 ホルンフェルスも違った角度から見るとこうなる。
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 スマホで位置確認。便利〜。
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 地学の勉強のよう。亀裂に別の種類の岩が・・・。↑↓
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 宮崎アニメに出てきそうな岩↓
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 朝はべた凪だったのだが、午後からは多少うねりが出てきたが、これも、元気になったので、楽しむ感じで、進むことができた。
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 当然通り抜けるでしょう。
6−12−17
 当然通り抜けるでしょう。
 ぽつぽつと雨が降り始めたが、小雨なので、ほとんど影響はなく、帰りは、やはり、どこにも上陸せずに、ゴール。
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 小さな漁村の雰囲気がいい。
 今回は、後半復活で、カヤックをしっかり楽しむことができた。
 ただ、今回艇の中に海水がしみこんできたので、ひょっとしたら、亀裂でもできたかも、と艇をよく確認するも、そういうものはなかった。艇をおりてぐっと艇を押して海水のしみこみを確認すると、なんと、3分割を接合するところから、ぽとぽとと、しみ出ているではないか。前回の時はそれほど感じなかったのだが・・・、どうも、ねじの締め方がややゆるかったのが原因のよう。しっかり締めなければ・・・。
 帰るために、艇を分割したり、道具を片づけたりしていると、大粒の雨が降り始めた。ぎりぎりセーフ。
 第2回目のシーカヤック。本日も楽しかった〜。
コース
本日のコース。往復でおよそ16キロ。


江崎-須佐 シーカヤックツーリング動画UP2016年06月18日

江崎-須佐 シーカヤックツーリングの動画を作成

『つぎはぎ日本一周』広島(香川県)UP2016年06月24日

 やっとレポート作成、もう、随分前のことのよう。『つぎはぎ日本一周』広島(香川県)をUP こちら

広島(香川県)

広島(香川県)2


萩シーカヤックツーリング2016年06月26日

 本日久しぶりの1日フリー。絶対にロードバイクか、カヤックかどちらかやりたいと思っていた。ただ、今は、どちらかというと、カヤックに興味がシフトしているので、できたらカヤックという気持ちが強かった。
 天気予報とにらめっこ。二転三転して、やっぱりカヤックをすることにした。波の予報では、益田市沿岸は2m〜2.5mと強かったので、山口方面の湾内でという気持ちで西へ向かう。途中、持石海岸でロードバイクでトレーニング中のやまぼけさんに出会った。やまぼけさんは、INAKAライドの試走ということで、どんどん強くなっている感じ。すごい。私の愛艇をご披露して、今度一緒にカヤックをすることを約束して、別れた。その後、阿武町の道の駅辺りから出艇しようといい場所を探していたら、なんと、命綱のスマホを忘れていることに気がついた。こればかりは、やはり必携。再び家に帰って、もう一度出直した。1時間以上のロス。痛い・・・。(T_T)
 気を取り直して、再び阿武の道の駅に到着。しかし、さっきよりも波が高い。ここから出艇は断念して、先へ進む。
 結局、萩の菊ヶ浜から出艇することにした。
萩1
最初は、萩城の岬をぐるっと回って、橋本川へ入るつもりだったのだが、沖へ進むうちに結構波が出てきた。
萩2
まだ、陸地からそんなに遠くないのに、波がこれほどあるとなると、岬の先端あたりは、もっと波が高いかも、と思い、今回は安全策。それは、城の内側にバイパスのようになった川があるので、そちらを通ることに。萩八景めぐりの船の乗船場がある川だ。
萩3

 萩の町は中洲にできているように、阿武川が松本川と橋本川の2つに分かれ、その中に町がある。ぐるっとは回れないという情報を聞いてはいたが、ひょっとしたらできるかも、という淡い期待もあり、西側の橋本川を上流に向かって進む。風が結構強いせいか、川だけれども、結構複雑な波が立っていた。
萩4

萩4

 それでも、カヤックに乗れるというだけで、気分は爽快。遠足気分だ。
 橋本川の川岸は、自然のままの状態のところがほとんどなく、工事によって、石が敷き詰められていた。しかも結構な角度で。これだと、子どもたちが遊んだり川のレジャーというものがほとんどできない状態・・・う〜んもったいない。そんな中、人工の石の浜ができていたので、そこに上陸。
萩5
ここが、唯一川遊びができそうな場所だ。そんな中、昼食を食べる。今までのシーカヤックは、ちょっとした船酔い状態のことが多く、昼食はせっかくもってきていたカップ麺を食べる気分になれなかったのだが、今回は、全然OK。登山の時のように、しっかりカップ麺とおにぎりとコーヒーをいただく。う〜ん。この時間、最高〜。
萩6

コーヒー

 食後にまったりしていると、川遊びにおじいちゃんとお母さんと子ども2人がやってきた。見ると、ペットボトルを使った手作り筏に乗るらしい。やって来たらわたしのカヤックを見て、「わ〜本物だ〜」と声をあげていた。ちょっとお話をしたところ、昨日も来て、乗ったらしい。ペットボトルの数が少なく、やや心細い筏だが、なかなかどうして、いっちょまえにパドルをこいでいる。その姿、なかなかさまになっていた。
筏
おじいちゃんが、筏にロープをつけて、コントロールはしていたが、途中やっぱり、沈。ここはそんなに深くはないので、水遊びに突入。こうして、川と遊ぶという経験、大切だと思う。
 わたしは、さらに先へ進む。
萩7

 結局、川が別れるところは、1mぐらいの堰があり、それ以上は上へは行けないようになっていた。無理して、カヤックをかつげばなんとかなるかもしれないが、松本川側もどうなっているのかわからないので、今回は、ここでUターン。
堰

 帰りは、下流に向かっていくので、楽かと思ったら、結構な向かい風。パドルで漕がないと押し戻される感じだった。
下り

下り2
菊ヶ浜に到着。砂浜なので、カヤックが砂まみれになって、後の処理が結構大変だった。
ゴール

 家に帰って、しっかり真水で洗う。
 あ〜〜今回もしっかりシーカヤックを堪能した。

萩 シーカヤックツーリング動画UP2016年06月28日

萩 シーカヤックツーリング 動画UP