2016年8月

器械体操のインターハイ開幕2016年08月02日

 本日より、お隣の市、浜田市で器械体操のインターハイが始まった。
 全国規模の大会が近くであるというのはそうそうないので、審判という立場ではあるが、しっかり楽しませてもらおうと思う。
 今日は、審判会議と開会式。アリーナでは各県の代表が練習をしていたのだが、難しい技を簡単そうに次々とやっていた。さすがに全国大会だけはある。

 審判会議は、採点の注意点だけではなく、得点の入力が全てPCということで、その説明などもあった。簡単にできるようなシステムだ。
 開会式では、アトラクションに地元の高校生による石見神楽や、高校総体の歌の合唱など、高校生が前面に出るものだった。歓迎の言葉も、高校生によるもので、これが、本当にすばらしい内容だった。
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 各県代表は、観客席に座った状態での開会式。
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 体育館外には、体操専門メーカーや、地元の店などが出店していた。

 明日、明後日は予選で、5日の金曜日が決勝というスケジュール。 近くの方は是非、観戦を!


シーカヤック ロール成功2016年08月06日

シーカヤック
本日もカヤック。先日の続き、三隅の火電のところから周布まで。途中の浜に上陸して、ロールの練習。前回こつをつかみかけていたので、今日はどうかな?と思ったが、5回連続ででき、逆方向でやったところ、それはだめだったので、脱出。逆さになった状態で、再び、体をもぐらせてやったところ、成功。落ち着いた状態で、得意な方向ならなんとかなりそう。 ミニ三脚でロールをしているところも動画撮影した。こんな感じ↓

海中散歩2016年08月07日

無人の浜でシュノーケリング
 シーカヤックの時、無人の浜に上陸し、そこで、シュノーケリングをしている。これが、楽しい。癒しの時間。昨日撮影した動画↓

シーカヤック 三隅火電〜周布2016年08月07日

  昨日のシーカヤック
 先週のゴール地点、三隅の火電近くの港(須津漁港)から周布の港までが本日のルート。最初にゴール地点である周布の港(津摩漁港)に行き、ロードバイクを置いておく。
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 そして、須津漁港へ行き、そこで、カヤックを組み立てる。だいぶ慣れてきて、10分ぐらいあれば組み立て完了。今回から、浸水防止のためのハッチの内蓋(ゴムで手作り)を装着した。途中、セルフリカバリーの練習をする予定なので、その時に浸水に対しての効果をみようと思う。
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 今日の波予報は50センチ。1mより高い波予報だったら、見合わせようと思っているので(安全第一)50センチなので、本当にラッキーだ。ここのところ、凪が続いている。インターハイの審判のために4日ほど浜田まで通ったが、ほとんどいい感じの波だった。
 須津漁港を出艇し、最初は長い長い防波堤。
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 三隅火電
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 三隅火電の施設の一部だ。ここは、釣り客にも人気のスポットで、渡船で渡るようになっている。私自身も、なんどかこの波止に来て青物狙いをしたものだ。ワカナの入れ食いを経験したのも、ここだった。
 今日も、その波止には、釣り客が結構いた。釣果はいかに?
 そんな中、カヤックで、ゆっくりと進む。釣りの邪魔をしてはいけないので、結構離れたラインを進んだ。その後、海の中の浮き灯台?の近くを通ったり、景色を楽しんだりして進む。
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 海の中の浮き灯台
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 よい景色が続く。
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 途中の無人の浜に上陸し、昼食。
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 ここでは、シュノーケリングをして楽しんだ。海中の動画撮影、面白い。クロの群れやベラなど見ていて癒される。シーカヤックで外せないものとなりつつある。(昨日のブログに動画掲載)
 再びスタート。やはり岩場の景色はいい。贅沢な時間だ〜。
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 面白い形の岩
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 岩場に滝が見えるところに来た。水量は少ないけれど、なかなかいい感じの滝だ。
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 滝〜
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 その下に上陸できそうな浜があったので、本日2回目の上陸。出発前から考えていたエスキモーロールとセルフレスキューの練習をすることにした。
 前回最初なかなか成功しなかったロール。最後に2回ほど連続で成功していたので、今日は最初から成功させたいという思いでチャレンジ。なんと、失敗せずできた。その後、連続で4回も成功。(一つ前のブログに動画掲載)次は、逆の方向でもできるかチャレンジしたが、さすがにそんなに簡単ではなく、失敗。そのまま、脱出。浸水のチェックも兼ねているので、よしとしよう。そこで、今度は、カヤックが逆さになったままの状態の中へ海中で逆さになって座りロールをしてみた。すると、成功したのだ。スカートがない状態からのロールなので、随分中央部には浸水した。浸水した状態だと、浮力がないので、不安定で、再び沈しそうになりながら、ポンプで排水。こうして再び安定した状態に復活。上陸して前回浸水してはいけないのに、浸水していた前の部分と後ろの部分のチェックをした。浸水防止のためのハッチをつけたので、その効果を見るためだ。ハッチを開けてみると、前回浸水のひどかった前の部分はほとんど浸水なしで、大合格といったところ。後ろの部分は少し浸水があった。コップ1杯分ぐらい。それでも、この程度ならぎりぎり合格かな?でも、浸水の原因を探すと、ゴムで手作りしたときに、微妙にサイズが合わず一部ゴムとゴムでFRPを挟むように作っているのだが、内側のゴムの長さが足りず、表側だけになっている部分を発見。安全に関わる部分なので、近いうちに、もう一度作りなおそう。
 その後、パドルフロートを使ったリエントリーの練習。パドルフロートは、予想以上に大きく膨らむ。これだけ膨らんだらちょっと安心。ただ、パドルにきちんと固定するのに苦労した。その後のリエントリーは成功。次に、フロートなしで、はい上がりのリエントリーの練習。これも、なんとか成功。上がった後カヤックの中に座るまでが不安定で、再び沈しそうになる。まあ、それでもお尻が入ってしまえば、なんとかなる。こういう練習を今後も、何度もやっておこうと思う。いざという時がこないのが一番いいのだが、万が一そういう時のために練習、練習。次回は真横に進むサイドスリップの練習もしたい。これができると、ロールの時、もう少しのところで、失敗というようなときに有効になるはずだ。

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 折居の町
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 この後、折居の沖の島へ向かい、その周りから折居の街並みを眺める。後ろに山陰高速道の工事をしていて、高架橋が見える。
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 高速道建設中。
 折居を過ぎて、周布までにある岬を通る。ここも岩場になっていて、景色がいい。狭い通路のようなところも通ってみた。こういうところを通るのが面白い。
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 こういうところはわくわくする。
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 穴も面白い。 
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 ゴール地点の津摩漁港が見えてみた。こうなると、いつもの「まだ続けたい」という気持ちが出てきて、再び無人の浜に上陸。
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 そこで、シュノーケリングをして、それからゴール。津摩漁港は一部スロープになっている。カヤックはこういう場所でないと上陸できないのでありがたい。
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 ここからは、ロードバイクでスタート地点まで戻るのだが、途中、夕立で結構な雨。ただ、シーカヤックのウエットスーツなので、雨は全然平気。むしろシャワーをあびさせてもらえている感じでうれしかったりする。ただ、自転車のブレーキは思いのほか効きが悪くなるので、運転には注意が必要だ。
 スタート地点にもどり、車に自転車を積み、再び津摩漁港へ。カヤックを積みこむ。

コース
 本日のコース カヤック16.16km  ロードバイク19.16km
 本日も、しっかり楽しんだ。シーカヤック面白い。 

『つぎはぎ日本一周』名古屋〜浜松2016年08月12日

 夏休みをとって、毎年恒例の両親と行く『つぎはぎ日本一周』をしてきた。今回は、昨年の続き、名古屋からスタート。1日目(9日は)名古屋市内〜知多半島の南端まで。2日目は知多半島の南端から、渥美半島の西端まで。3日目は渥美半島の西端から浜松までという300キロの行程。暑かったけど、充実感あり。詳しくはまた。写真だけUP

1日目 
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 熱田神宮
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 名古屋駅前
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 名古屋城

 2日目
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 海底トンネルをぬけて
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 橋を渡るのは、いちいち階段で行くようになっているところが多い。
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 知多半島の西端
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 夕日がすごかった。

 3日目
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 椰子の実の碑
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 綺麗な海岸線
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 景色もいい
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 サーファー サーファー サーファー 
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 意外に、農地も広がっていた。
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 松井秀喜も来ている 浜名湖のうなぎ屋   でも、高かった〜〜
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 浜名湖
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 浜名湖2
 

シーカヤック 金井崎〜宇田2016年08月14日

 波予報が1m。天気もいいということで、シーカヤック。今日は、山口方面で、前回の続きをしようと考えた。前回は、須佐から金井崎あたりまで来ていたのだが、ここには、道路がない。そこで、一番近い漁港の尾無というところから出艇することにした。
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 ここから出て、最初に金井崎へ向かう。波予報1mなのだが、結構なうねり。なかなか手ごわい。
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 惣郷川橋梁
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 岩場は芸術だ〜
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 ここも、綺麗
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 ある意味、ホルンフェルスよりも、すごいかも。

 うねりの中、それでも、なんとか、金井崎の先の浜まで行き、そこで、上陸。
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 いつものように、シュノーケリングをしたのだが、なんと、60センチぐらいはありそうな鯛を発見。この辺りの主なのかも。
でかっ
 こんなのが釣れたらうれしいだろうなあ。

 金井崎まで来たので、これで、線としてつながった。スタート地点である尾無へ向かう。帰りも、波との格闘。だいぶ慣れてきた感じだ。
 尾無の漁港の手前の浜に上陸。
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ここで、前回に引き続き、エスキモーロールの練習。パドルで右側をおさえて起き上がるのは、ほぼ完璧になってきた。一度も失敗することなく10回以上はやったかな?結構面白くなってきた。サイドスリップの練習もしたが、これができているのか、できていないのか今一つよくわからない。カヤックが横に進んでいるような気もするけど、前後に行ったり来たりしているだけのような気もする。これの応用で、真横になって、それから起き上がることにも挑戦したが、あえなく沈。けれど、一度、エスキモーロールのスタート体勢を海中で作って、行うと、起き上がることができた。あせらず、スタートの体勢を作るというのが沈をしたときにも有効だ。パドルで左側をおさえて起き上がるのは、なかなかできなかったのだが、これも、できるようになった。左右どちらもなんとかなるようになった。やはり練習って、大事だ。

 手作りのゴムのハッチの効果をためすために、同じ条件である場合と、ない場合で浸水の様子を調べてみた。半分しずめて、30秒たったあとの浸水をみてみた。ゴムのハッチがある場合は、前はほとんど浸水はない。後ろは少しの浸水。前回からゴムを改良したので、多少はよくなっている。その後、ゴムハッチなしの状態で、同じようにやってみたら、前は3分の1ぐらいは海水が入っていた。後ろは、そこまでではなかったが、ゴムがある時に比べると多少多いくらい。やはり、ゴムハッチは効果がある。特に前はばっちりという結果。
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 前 ゴム製のハッチをつけた状態↑(ほとんど浸水なし)
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 前 ハッチをつけてない状態↑(3分の1ぐらいは浸水) 

 尾無からさらに西へ向かう。次回は、そこで車からカヤックをおろして先へ進みたいと考えていたので、できたら、次の港まで。
 やはり、うねりは結構ある。
 宇田の港に到着。
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ここはスロープの出艇場所もあり、そのすぐ横には車も停められる。
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次回のスタート地点としてばっちり。まだ、時間的に余裕があったが、波も結構あるし、本日はここまでとした。あとは、尾無まで帰るのだが、これも、うねりを楽しんだ。
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 本日のコース 16.33km
コース

シーカヤック動画UP2016年08月15日

先日のシーカヤックの動画。エスキモーロールの練習。これでもか!って回っている〜。 同じくシュノーケリングの動画。大きな鯛にびっくり。

『つぎはぎ日本一周』レポートUP2016年08月17日

 『つぎはぎ日本一周』弥富〜南知多町 レポート こちら

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 『つぎはぎ日本一周』南知多町〜伊良湖 レポート こちら

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 『つぎはぎ日本一周』伊良湖〜浜名湖 レポート こちら

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ジュニア大会 & 『つぎはぎ日本一周』相島 見島 UP2016年08月20日

 今日、明日と体操のジュニア大会。私は審判で参加だが、我が、体操教室生も選手として参加する。オリンピックではないが、悔いのない演技をしてほしい。がんばれ〜!

 さて、先日、愛知県方面に行った『つぎはぎ日本一周』のレポートをUPしたが、その前に行っていた萩の相島と見島のレポートがまだだったことに気がついた。遅くなったけれど、その二つのレポートをUP。


相島2



見島7


夕方トレーニング2016年08月25日

 久しぶりにINAKAライドのボランティアに参加する。昨年までは行事と重なり、どうしてもお手伝いができなかったのだが、今年は、ばっちりフリー。先日、ボランティアの会合があったのだが、私の役目は、160キロコースのサポート。結構ハードなコースだ。これは、サポートがサポートされては洒落にならない。しっかりトレーニングをして、本番に臨まないと痛い目にあいそう。ということで、先日より、仕事が終わって夕方にトレーニングを始めた。33キロのコース。本日で、3回目だが、同じコースを走り、タイムや平均速度を記録している。
 1回目はアベレージ22.41キロ 2回目は、25.19キロ。本日は、26.06キロと順調だ。2学期が始まると、今以上にトレーニングをする時間が限られてくるが、なんとか、INAKAライドまでには、いい感じに仕上げていきたい。
コース



カヤックのページ更新2016年08月26日

 3分割のシーカヤックを購入して、今年はしっかりエンジョイしているが、それらをシーカヤックのページにまとめ、更新。こちら
 

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高山トレーニング2016年08月27日

 体操教室後に、久々に高山トレーニング。時間の関係で、今回は、登山口まで車で行き、そこからのタイムアタック。
 この前からトレーニングを開始しているし、タイム的にどうかな?と期待したのだが、そこまでは甘くなく、41分8秒というタイム。前回は47分もかかっていたので、まあ、よしとしよう。ちなみに、ベストは37分台なので、まだまだなのではあるが・・・。
 終わってからは、移動して、いつものように田万川温泉に入る。これが気持ちいい。

高山TR2
 高山山頂の展望台より
高山TR3
 下山して海岸沿いを行く
高山TR4
 ご褒美の田万川温泉
高山TR
 本日のルート

タイムアタック 41分8秒

INAKAライド準備2016年08月28日

 いよいよINAKAライドが来週にせまってきた。今日は、幟をたてたり、コースの下見をしたりするということで、9時集合。雨の中、思った以上に時間がかかり、結局解散は午後3時。疲れた〜。
 INAKAライドに参加してよかったと思えるよう、しっかりサポートしていきたい。
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コメント

_ 林 ― 2016年09月05日 20時34分43秒

江津の林です。昨日の益田INAKAライドでは大変お世話になりありがとうございました。
匹見ASまでの十数キロ間、声を掛けていただき、おかげさまでなんとか匹見までたどり着くことができました。

一つのイベントをやり遂げるには、スタッフの皆様の準備とその労力は大変なものがあると思います。また、昨年もそうでしたが、参加者を歓待しよう、楽しんでもらおうというスタッフ、地域住民の皆さんの強いホスピタリティーが感じられることがINAKAライドの特徴ではないでしょうか。

自転車を始めて日が浅いので多くの大会を見たわけではないのですが、中には嫌々ながら手伝っていると顔に書いてあるスタッフさんをお見かけする大会もあります。INAKAライドは、皆さん笑顔で楽しそうに動かれている、とても気持ちの良い大会だと思っています。これからも石見地方の中心的自転車イベントしてますます発展され、大会が継続することを祈っています!

匹見ASでおいしい食事をいただき、意気揚々とスタートしたところ、今度は両足がいっぺんにつってしまいました。道路にへたり込んでいたところ、回収車の方と最後尾をチェックするバイクに声をかけていただきましたが、足の痙攣が引くまで30分もかかり、その間、待機していただきました。ホントに迷惑をかけっぱなしの参加者で申し訳なかったです。おかげさまでなんとかグラントワにたどり着き完走することができました。160qコース参加者のうち最終ランナーだったと思います(汗)。

来年は練習を積んでご迷惑をかけないようにして参加したと思っています(笑)本当にお世話になりありがとうございました。

_ ハマ ― 2016年09月08日 22時58分57秒

 林さん、完走おめでとうございます。あの後、大変だったのですね。足が攣った中での完走、さぞかし達成感があったことと思います。
 INAKAライドのこと、このように感じてくださって、とてもうれしく思います。ボランティアは参加者のみなさんが、楽しんでくださることが一番の喜びです。また、是非来年もご参加ください。